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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 建築学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
鉄骨構造
Steel Structure
2 A025-01 2021年度
5期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.鋼材の特性 2.構造設計 3.主体構造の設計 4.二次部材の設計 5.施工 鉄骨構造はわが国でよく適用される構造種別の一つである。鉄骨構造を安全に構築するため に必要な、鋼材の特徴、鉄骨構造設計、施工等の基礎知識について学習し、それらの知識に 基づき実際の設計や施工に応用し得る能力の養成を行う。
授業の概要および学習上の助言
1.ガイダンスと鉄骨構造の特徴 2.鋼材の特性 3.構造設計対象建物の解説 4.軸力に対する設計の考え方 5.曲げモーメントに対する設計の考え方 6.梁の設計 7.柱の設計 8.筋かいの設計 9.接合方法 10.接合部の設計 11.柱脚の設計 12.二次部材の設計 13.鉄骨構造の施工
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:わかりやすい鉄骨の構造設計[技報堂出版] 参考書:鋼構造接合部設計指針[日本建築学会]、鋼構造許容応力度設計規準[日本建築学会]、サクッとわかる鉄骨造のつくり     方[エクスナレッジ] リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
「建築学概論I」および「建築学概論II」で学習した鉄骨構造に関する基礎的な知識・用語等について熟知している必要があ る。また、「建築構造力学I」および「建築構造力学II」の習得を前提として講義を進めるため、これらの科目の内容の不理 解や忘却がある場合、適宜復習する必要がある。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
N 鉄骨構造の特徴や設計の要旨を説明できる。
N 構造図の記載内容を理解することができる。
N 梁・柱の設計式を用いて設計を行うことができる。
N 筋かいの設計式を用いて設計を行うことができる。
N 接合部の種類とその特徴について説明することができる。
N 鉄骨の施工の流れを説明することができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 30 40 20 0 0 0 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 30 40 20 0 0 0 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 10 15 5 0 0 0 0 30
思考・推論・創造する力 20 15 5 0 0 0 0 40
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 5 0 0 0 0 5
発表・表現・伝達する力 0 0 5 0 0 0 0 5
学習に取組む姿勢・意欲 0 10 0 0 0 0 10 20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 本科目の講義内容から鉄骨構造に関する基礎的知識を問う試験を行う。第14回に期末試験として実施し、 特に第9〜13回の講義内容を中心として出題される。
クイズ
小テスト
クイズ:当日の講義内容の理解を促すために、講義回の最後にクイズを実施する。 小テスト:第8回に中間試験として実施し、第1回〜7回の講義内容を中心として出題される。
レポート 講義内容の理解度と思考・推論する能力を測るためにレポートを実施する。単に、個人の能力を測るだけ でなく、コラボレーションによるレポートの完成度の高さと、提出物としての表現力の高さ評価する。提 出物として相応しくないものは点が得られない。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 出席状況、レポートの提出状況から取り組み姿勢を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
教科書の内容の80%以上を理解し、鉄骨構造の特徴、構造設計 、施工の内容を把握し、鉄骨構造の構造計画から各部材の設計 に至るまで、教科書を参考にして完了することができる。 教科書の内容の60%以上を理解し、鉄骨構造の特徴、構造設計 、施工の内容を概ね把握している。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 ●ガイダンス(本講義の進め方) 鉄骨構造の歴史 鉄骨構造の特徴 鉄骨構造の構造形式 講義と質疑応答 小課題1 レポート1出題 ◇振り返り 復習:テキスト第1章を通読する 。 予習:テキスト第2章を通読する 。レポート1の実施 120 / 120
2 ●鋼材の特性 鋼材の種類 鋼材の降伏と破壊 鉄骨構造の設計の流れ 講義と質疑応答 小課題2 ◇振り返り 復習:テキスト第2章を再読する 。 予習:テキスト10.1と10.2節の図 面をよく見て建築物のイメージを 掴む。テキスト3.1〜3.6節を通読 する。 120 / 120
3 ●構造設計対象建物の解説 意匠図の種類と見方 構造図の種類と見方 荷重および外力 応力解析の意味と結果の見方 講義と質疑応答 小課題3 ◇振り返り 復習:テキスト10.1と10.2節の図 面を理解する。各荷重・外力の計 算方法を理解する。 予習:テキスト5.1, 5.2, 5.5, 6 .1〜6.3節を通読する。 120 / 120
4 ●軸力に対する設計の考え方 棒材の座屈 板材の座屈と幅厚比 引張材の設計 圧縮材の設計 講義と質疑応答 小課題4 レポート2出題 ◇振り返り 復習:テキスト5.1, 5.2, 5.5, 6 .1〜6.3節を再読する。 予習:テキスト5.3〜5.4節を通読 する。レポート2の実施 120 / 120
5 ●曲げモーメントに対する設計の考え方 横座屈  講義と質疑応答 小課題5 ◇振り返り 復習:テキスト5.3〜5.4節を再読 する。 予習:テキスト6.4節を通読する 。 120 / 120
6 ●梁の設計 梁の応力 梁の設計式 許容曲げ応力度 横座屈補剛 講義と質疑応答 小課題6 レポート3出題 ◇振り返り 復習:テキスト6.4節を再読する 。 予習:テキスト6.5節を通読する 。 レポート3の実施。中間試験の準 備。 120 / 120
7 ○中間試験 試験と講義 復習:中間試験で得点が得られな かった部分の復習をする。 予習:テキスト6.6節を通読する 。 120 / 120
8 ●柱の設計 柱の応力 柱の設計式 許容曲げ応力度 講義と質疑応答 小課題7 ◇振り返り 復習:テキスト6.5節を再読する 。 中間試験の準備 120 / 120
9 ●筋かいの設計 筋かいの役割と設計の基本 筋かいの設計方法 講義と質疑応答 小課題8 ◇振り返りと自己点検 復習:テキスト6.6節を再読する 。 予習:テキスト7章を通読する。 120 / 120
10 ●接合方法 ボルト接合 高力ボルト接合 溶接接合 講義と質疑応答 小課題9 ◇振り返り 復習:テキスト7章を再読する。 予習:テキスト8.1〜8.5節を通読 する。 120 / 120
11 ●接合部の設計 接合部設計の考え方 継手の設計 仕口の設計 講義と質疑応答 小課題10 レポート4出題 ◇振り返り 復習:テキスト8.1〜8.5節章を再 読する。 予習:テキスト8.6節を通読する 。レポート4の実施 120 / 120
12 ●柱脚の設計 露出柱脚 埋め込み柱脚 根巻き柱脚 講義と質疑応答 小課題11 ◇振り返り 復習:テキスト8.6節を再読する 。 予習:テキスト8.6節を通読する 。レポート4の実施。期末試験の 準備。 120 / 120
13 ○期末試験 試験と講義 復習:期末試験で得点が得られな かった部分の復習をする。 予習:リザーブドブックを通読し 、DVDを鑑賞する。 120 / 120
14 ●二次部材の設計  スラブの設計 講義と質疑応答 小課題12 ◇振り返り 復習:テキスト6.7節を再読する 。 予習:期末試験の準備。 120 / 120
15 ◇総合力ラーニング ●施工 講義 ◇振り返りと自己点検(出欠 確認と成績確認) 復習:鉄骨構造の施工手順を復習 し、映像により施工のイメージを 掴む。 本科目で学習した内容の概略を復 習する。鋼材の特徴から構造設計 、施工に至るまで、鋼構造に関す る一連の知識を総合化する。 120 / 120