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専門教育課程 建築学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
建築大意
Introduction to Architecture
2 A001-01 2021年度
1期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習教育目標
キーワード 学習教育目標
1.建築計画 2.建築の意匠・歴史 3.外部空間と景観(地域連携) 4.建築生産と職能 5.構造・設備 本学部は、大学で修得する建築の知識・技術を人間と社会に対する幅広い視野で活用し、社 会に貢献できる人材の育成を目指している。建築学の入門編であるこの科目では、建設業の 広がりと建築学諸領域の概要を学び、人間の行動や意識に作用する様々な側面を計画するこ との重要性を理解する。同時に、卒業生や社会人を交えた討論によって建築への関心を高め 、自らに問いかける学習姿勢や将来目標を実現するための修学計画能力を身につける。
授業の概要および学習上の助言
建築計画に関する初学者向け講義を、建築の歴史・意匠や建築を取り巻く社会との関連を交えて行い、建築計画の内容がまち づくりや景観に及ぶことにも言及する。具体的には、優れた建築と外部空間に関する歴史・意匠を解説し、建築学諸領域が目 指す目標を明らかにする。次いで、建築を捉える視点をまちづくりや景観へ拡大し、建築計画の広がりを示す。さらに、建築 計画を支える様々なプロフェッションと各種計画に関する業務概要を紹介し、建築分野に関する職能意識や倫理観の芽生えを 促す。 本科目で扱う項目と授業の対応は次の通りである。 1.建築を構成する諸領域:第1、11回 2.建築と外部空間に関する歴史・意匠:第2回〜第5回 3.建築計画の広がり:第6回〜第10回 4.建築計画を支えるプロフェッションとその業務概要:第12回〜第15回
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:図表でわかる建築生産レファレンス[彰国社] 参考書:テキスト建築計画[学芸出版社]、『間』と景観:敷地から考える都市デザイン[技報堂出版] リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
指定された参考書に限らず、できるだけ多くの建築関連書籍や雑誌を読むこと。そして、できるだけ多くの建築・都市を見る (観察する)ことが、この科目に限らず、4年間学んでいく上で、極めて重要である。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
K 魅力的な建築や都市空間を知り、建築学全般に対する興味や学習意欲を養う。
K,L 建築や景観を支える建築計画の基本的な考え方を理解できる。
I 建築計画に関する仕事の概要とそれらの仕事の相互関係が理解できる。
I 建築を構成する領域(計画・構造・環境)の概要とお互いの関係を理解できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 60 40 0 0 0 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 60 40 0 0 0 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 30 20 0 0 0 0 50
思考・推論・創造する力 0 30 20 0 0 0 0 50
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 0 0
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
授業の理解度を試す小テストを次の通り2回実施する。  ①建築意匠・歴史に関わる重要な建物名やキーワードを問う小テスト  ②建築計画や景観に関わる重要なキーワードを問う小テスト
レポート 平面図や断面図を携行しながら建築物・都市空間1件を実際に見学し、第1回から第13回の授業で説明され た内容がどのように活用されているかを、レポートとしてまとめる。 いかに多くの点に気がついたか、また、それについていかに詳細に記述・考察しているかを評価する。さ らに、レポートの表現方法の適切さ(図、写真の使い方、誤字、脱字)についても評価する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 授業に取り組む姿勢・意欲を、出席状況、授業中の学習態度、授業・オフィスアワーでの質問状況などに よって総合的に評価する。具体的には、授業に関わる意欲的な質問や意見を述べた場合は加算評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
国内外の優れた建築やまちなみに強い興味を持ち、それらの特 徴や意義を説明できる。建築計画が人間の行動や意識に与える 影響を詳細に説明できる。建築づくりの基本的業務を説明でき ると同時に、自らのキャリア形成に向けた学習目標を明確に示 せる。 国内外の優れた建築やまちなみの特徴や意義を説明できる。建 築計画が人間の行動や意識に与える影響の概略を説明できる。 建築づくりの基本的業務の概略を説明できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1回 0.授業ガイダンス 1.建築学のフィールド 建築学部で学ぶ領域とカリキュラムの説明 金沢の都市・建築・プロジェクト等から建築を学ぶ意 義を知る ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
2回 2.世界の名建築 世界の歴史的、および現代の名建築の意匠を学ぶ ●レポート出題 ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
3回 3.日本の名建築 日本の歴史的、および現代の名建築の意匠を学ぶ ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
4回 4.名建築と外部空間の計画 世界の優れた建築とその外部空間の関係性を学ぶ ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
5回 5.建築技術の総合化 建築現場の事例から建築の計画・意匠等の領域と構造 ・設備等の領域の関係性を学ぶ ● 第1回から5回までの授業に関する小テスト ・講義と質疑応答 ・自己点検 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
6回 6.建築計画と景観 個々の建築の立面や平面の計画がまちづくりへと広が って身の回りの景観を形成していることを学ぶ ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
7回 7.敷地の外部環境と建築計画 敷地を取り巻く自然的・都市的・社会的環境と建築の 使い方の関係を学ぶ ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
8回 8.敷地の内部環境と建築計画 敷地内部の空間構成、外部空間と建築空間の関係性を 学ぶ ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
9回 9.歴史的建築物の保全・活用とまちづくり 建築の歴史的・意匠的価値とそのまちづくりへの広が りを学ぶ ● 第6回から9回までの授業に関する小テスト ・講義と質疑応答 ・自己点検 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
10回 10.金沢の歴史的建築物等 外部講師による建築計画分野の講演 ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
11回 11.建築分野の広がり 建築の様々な側面の海外比較を通して日本の建築分野 の特徴を学ぶ ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
12回 12.建築を構想する人々-建築の企画・計画 建築の企画・計画段階に行われる主な業務とその担い 手について学ぶ ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
13回 13.建築を立ち上げる人々-工事現場で行われる計画 建築の企画・計画を現実化していく業務とその担い手 について学ぶ ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
14回 14.建築の部分をつくる人々-建築各部の計画 構造材、仕上材、設備等と建築計画の関わりを学ぶ ●レポート提出 ・講義と質疑応答 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100
15回 15.建築を使いこなす人々-広がる建築計画の役割 バリアフリー化や省エネルギー化といった個々の建築 再生がエリアマネジメント等へ及んでいくことを学ぶ ・講義と質疑応答 ・自己点検 ・講義ノートの内容を復習し、理 解度を高める 100