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専門教育課程 建築学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
建築法規
Laws and Regulations of Architecture
2 A035-01 2021年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習教育目標
キーワード 学習教育目標
1.建築基準法の役割と構成 2.建築物の安全性(単体規定) 3.地域との調和(集団規定) 4.建築士の責務 5.建築関係法令 建築基準法は、わが国において建築物を造るに当たり,日本国憲法に定める基本的人権を尊 重しながら、公共の福祉の確保を図るための最低限度の基準として定められている。建築空 間に求められる美しさや機能について、衛生環境や構造安全性を確保しながら実現すること や建築物の立地や規模等について、都市や地域の環境に配慮すべき規準を定めている。さら に、建築士法や建設業法などの建築関係法令の要点を学び、それらの理解と応用について習 得を目指す。
授業の概要および学習上の助言
 主に建築基準法令について解説し、建築士法・建設業法その他関係法令については要点のみとする。  授業は、テキスト「建築法規用教材」により進め、法令集を参照しながら、図表やイラストレーションを多く用い平易な解 説に努める。なお、建築士試験問題等の例題を試すことにより理解力を養成する。  授業計画の項目は、次のとおり   1 建築法規の役割              11 用途地域による建築物の用途制限   2 建築法令の構成と用語の定義        12 道路と敷地・建築物の関係   3 面積・高さの算定方法           13 建ぺい率、容積率   4 一般構造と採光              14 高さの制限   5 換気と遮音                15 日影規制   6 木造の柱・軸組              16 防火地域・準防火地域   7 構造強度、構造計算            17 地区計画等   8 耐火建築物・準耐火建築物         18 建築に関する手続き等   9 内装制限                 19 建築士法  10 避難施設、排煙設備            20 都市計画法等
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:図説やさしい建築法規[学芸出版社]、基本建築関係法令集 令和3年版法令編[井上書院] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
令和2年3月に建築士法が改正され、この改正により卒業後直ちに受験できた二級建築士試験に加えて、一級建築士についても 実務経験を経ずに受験できるようになった。本授業においては、二級建築士の建築法規試験に合格可能な実力の養成を基本目 標とするが、一級建築士試験問題も試みて、一級建築士法規試験に合格可能な能力を目指す。建築士は、建築技術に関して社 会的責任を担うので、建築法規に関して堅実な学習が大切である。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
I,J 建築空間に求められる用途・機能・構成・美しさ等の技術基準に関する建築関係法規の法令体系・要点を理解できる
O 安全性の観点からの構造基準に関する建築関係法規の法令体系・要点を理解できる
N 建築物と人との関連性の環境基準に関する建築関係法規の法令体系・要点を理解できる
L 都市・地域における技術基準に関する建築関係法規の法令体系・要点を理解できる
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 40 0 0 0 0 20 100
指標と評価割合 総合評価割合 40 40 0 0 0 0 20 100
総合力指標 知識を取り込む力 30 30 0 0 0 0 0 60
思考・推論・創造する力 10 10 0 0 0 0 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 20 20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 過去に行われた二級建築士学科試験・建築法規を参考にして出題する。 試験時に教科書に指定した法令集を持ち込んでも良い。
クイズ
小テスト
過去に行われた二級建築士学科試験・建築法規を参考にして出題する。 小テスト時に教科書に指定した法令集を持ち込んでも良い。
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 受講態度では遅刻の有無、出席状況などの学習に取り組む姿勢を総合的に評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
建築関係法規の法体系や要点を理解し、一級建築士試験に合格 できる程度の能力を身につける。 建築関係法規の法体系や要点を理解し、二級建築士試験に合格 できる程度の能力を身につける。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1回 建築基準法と建築士の役割について 建築基準法の構成と用語の定義について 講義と質疑、自己点検 教科書(総論)の内容を予習し、 理解度を 高める。 200
2回 建築確認申請等について 面積、高さ、階数等の算定方法について 講義と質疑、自己点検 教科書(総則)の内容を予習し、 理解度を 高める。 200
3回 単体規定の概要について 居室の採光、換気等について 講義と質疑、自己点検 教科書の内容を予習し、理解度を 高める。 200
4回 木構造等の構造規定について 荷重、外力及び構造計算について 講義と質疑、自己点検 教科書の内容を予習し、理解度を 高める。 200
5回 耐火建築物、準耐火建築物について 防火区画及び防火壁等について 講義と質疑、自己点検 教科書の内容を予習し、理解度を 高める。 200
6回 避難施設等について 内装制限について 講義と質疑、自己点検 教科書の内容を予習・復習し、理 解度を高める。 200
7回 小テスト1と解答の詳細な解説(振り返り授業) 小テストと質疑、自己点検 1回から6回の授業内容から出題 します。復習を念入りに行い、理 解度を高めておく。 300
8回 都市計画と建築規制について 敷地と道路の関係について 講義と質疑、自己点検 教科書の内容を予習・復習し、理 解度を高める。 200
9回 用途地域制限について 建ぺい率、容積率等について 講義と質疑、自己点検 教科書の内容を予習・復習し、理 解度を高める。 200
10回 建築物の高さの制限等について 建築物の日影規制について 講義と質疑、自己点検 教科書の内容を予習・復習し、理 解度を高める。 200
11回 防火地域、準防火地域について 建築手続き規定等について 講義と質疑、自己点検 教科書の内容を予習・復習し、理 解度を高める。 200
12回 建築関係法令について 講義と質疑、自己点検 教科書の内容を予習・復習し、理 解度を高める。 200
13回 小テスト2と解答の詳細な解説(振り返り授業) 小テスト2と質疑、自己点検 8回から12回までの授業内容から 出題する。復習を念入りに行い理 解度を高めておく。 300
14回 試験と解答 試験と質疑、自己点検 1回から12回までの授業内容から 出題する。復習を念入りに行い、 理解度を高める 300
15回 総合力」ラーニング(建築関係法令にみる社会性につ いて、事例から検討する) 総体的自己点検授業も行う。 講義と質疑、自己点検 法令集の確認を行う 200