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教職課程 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
教職課程
教職に関する科目
教職
教育課程論
Curriculum Theory
2 G907-01 2021年度
4期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習教育目標
キーワード 学習教育目標
1.教育課程の編成原理 2.戦後新教育 3.教育内容の現代化 4.総合的な学習(探究)の時間 5.カリキュラム・マネジメント 教育課程とは、学校教育の内容や方法の在り方を定めたものであり、それは学校教育の基調 に直接的に関わりをもっている。本授業では、教育課程の内外での歴史的変遷や編成原理を 押さえつつ、これからの学校教育における教育課程のあり方について考察する。
授業の概要および学習上の助言
 本授業は以下の通りに進める。まず、新学習指導要領を中心として、今日の教育課程改革の動向を明らかにする。次に、内 外の教育課程改革の歴史を捉え、教育課程の編成原理をめぐる諸課題について検討を行う。それらを踏まえて、これからの学 校教育における教育課程のあり方について探究する。  1.学習指導要領と教育課程  2.教育課程の編成原理  3.教育課程改革の歴史  4.「総合的な学習の時間」(総合的な探究の時間)の目標・内容  5.これからの学校のあり方と教育課程  なお、ディスカッションでは、指定されたテーマについて各グループで議論を行い、その概要をワークシートに整理する。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
・教職を強く志望する学生の履修を望む。 ・教育原理の基礎的な知識が必要になるのでしっかりと復習しておくこと。 ・この科目を難しいと感じる受講生が多いと思われるが、教職を目指す上で、極めて重要な科目である。具体的に考えること  のできる資料を用意するので、受講者は予習・復習をしっかりと行い、授業内容を理解するように努めること。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,B 今日の教育課程改革の動向を理解し、設問に答えることができる。
A,B 教育課程の編成原理を理解し、教育課程を分析することができる。
A,B 教育課程改革の歴史おいて、何が問題とされてきたのかを理解し、文章で説明することができる。
A,B これからの学校教育における教育課程の課題について、文章で説明することができる。
A 学生が達成すべき行動目標を自己評価できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 30 20 40 0 0 5 5 100
指標と評価割合 総合評価割合 30 20 40 0 0 5 5 100
総合力指標 知識を取り込む力 10 20 0 0 0 0 0 30
思考・推論・創造する力 20 0 30 0 0 0 0 50
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 10 0 0 0 0 10
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 5 5 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 第15回の授業で実施し、30%で最終評価に参入する。  ●授業全体の理解度を確認するために実施する。  ●内容は適語補充問題と記述問題、用語説明問題とする。  ●小テスト①②、レポート課題①②、教育評価、発達障害に関する内容を中心に総復習しておくこと。
クイズ
小テスト
中央教育審議会答申にかかわる基礎的な知識を問う(20点満点)。授業内容をしっかりと復習しておくこ と。
レポート 原則として演習中にレポートを作成する(各10点満点)。なお、学習指導要領の分析(第7回)について は、その提出をもってレポートに替えることとする。 ●課題①:第 4回の授業中に行う。 ●課題②:第 7回の授業中に行う。 ●課題③:第 8回の授業中に行う。 ●課題④:第12回の授業中に行う。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ 第15回の授業内に教職ポートフォリオの本科目の欄を作成し学習活動を総点検する。この活動における作 成物を5点満点で評価する。
その他 5点満点で評価する。授業への参加の積極性や課題への取り組みなど、学習態度を評価対象とする。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
1)今日の教育課程改革の動向を時代背景とともに理解・把握   し、設問に答えることができる。 2)教育課程改革の歴史おいて問題とされてきた「児童中心主   義教育」や「教育内容の現代化」問題を理解し、それにか   かわり自分の考えを述べることができる。 3)これからの学校教育における教育課程の課題について、実   践現場を意識しつつ、自分の考えを述べることできる。 1)今日の教育課程改革の動向を理解・把握し、設問に答える   ことができる。 2)教育課程改革の歴史おいて何が問題とされてきたかを理解   し、的確に自分の考えを述べることができる。 3)これからの学校教育における教育課程の課題について、自   分の考えを述べることができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 ●科目ガイダンス  教職科目における本授業の位置づけや意義を知る。  教育課程とは何かを知る。 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 復習:本授業の意義を理解する。 復習:配布資料を熟読し、教育課 程とは何かを理解する。 30 30
2 ●教育改革の動向  児童生徒の状況について知る。  学力低下問題について考える。 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:ディスカッションを振り返 り、現代の中学生・高校生像をつ かむ。 復習:配布資料を熟読し、学力と 学力低下問題について検討する。 30 30
3 ●各種教育審議会答申を読む:生きる力とは何か  生きる力とそれが必要とされる背景を知り、その意 義を考える。 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:配布資料を熟読し、生きる 力とそれが必要とされる背景を理 解する。 復習:ディスカッションを振り返 り、自身の考えを明確にする。 30 30
4 ●中学校学習指導要領を学ぶ  中学校学習指導要領の要点を知る。  生きる力を育む学習活動について考える。 ●課題①の作成 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:配布資料を熟読し、中学校 学習指導要領の要点を理解する。 復習:ディスカッションを振り返 り、自身の考えを明確にする。 30 30
5 ●高等学校学習指導要領を学ぶ  高等学校学習指導要領の要点を知る。  確かな学力を育む学習活動について考える。 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:配布資料を熟読し、中学校 学習指導要領の要点を理解する。 復習:ディスカッションを振り返 り、自身の考えを明確にする。 30 30
6 ●小テスト ●経験主義と系統主義  経験主義と経験主義の特徴及び意義を知り、その意 義を考える。 ●第2〜6回の授業全体の振り返り   記述式試験 講義・質疑応答 ディスカッション 予習:これまでに学習してきたこ とを整理しておく。 復習:配布資料を熟読し、経験主 義と経験主義の特徴及び意義を理 解する。 60 30
7 ●教育課程の編成原理  教育課程の編成原理を知り、学習指導要領を分析す る。 ●課題②の作成 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 演習 復習:教育課程の編成原理につい て理解する。 復習:学習指導要領の分析を完成 させておく。 30 30
8 ●戦後の教育課程改革を学ぶ(1)  児童中心主義と生活経験カリキュラムについて知り 、その意義について考える。 ●課題③の作成 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:配布資料を熟読し、児童中 心主義と生活経験カリキュラムに ついて理解する。 復習:ディスカッションを振り返 り、自身の考えを明確にする。 30 30
9 ●戦後の教育課程改革を学ぶ(2)  教育内容の現代化運動について知り、その意義につ いて考える。 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:教育内容の現代化運動につ いて理解する。 復習:ディスカッションを振り返 り、自身の考えを明確にする。 30 30
10 ●戦後の教育課程改革を学ぶ(3)  人間性重視の教育課程について知り、ゆとり時間の 意義について考える。 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:人間性重視の教育課程につ いて理解する。 復習:ディスカッションを振り返 り、自身の考えを明確にする。 30 30
11 ●戦後の教育課程改革を学ぶ(4)  新学力観について知り、それについて考える。 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:新学力観について理解する 。 復習:ディスカッションを振り返 り、自身の考えを明確にする。 30 30
12 ●これからの教育課程を考える(1)  新学力観と「学び方」をめぐる研究動向について知 り、「学び方」を学ぶ意義及び基礎・基本とは何かを 考える。 ●課題④の作成 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:新学力観及び基礎・基本と は何かを理解する。 復習:ディスカッションの結果を 振り返り、自身の考えを明確にす る。 30 30
13 ●これからの教育課程を考える(2)  教育課程の分化と統合について知り、総合的な学習 の時間(総合的な探究の時間)について考える。 ●本時の振り返り   講義・質疑応答 ディスカッション 復習:教科学習と総合的な学習の 時間の関係について理解する。 復習:ディスカッションの結果を 振り返り、総合的な学習の時間の 意義について検討する。 30 30
14 ●これからの教育課程を考える(3)  カリキュラム・マネジメントを活用した中等教育に おける総合的な学習の時間(総合的な探究の時間)の 先進事例を知り、その可能性について考える。 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 ディスカッション 復習:総合的な学習の時間のねら いと設置背景を理解する。 復習:ディスカッションの結果を 振り返り、自身の考えを明確にす る。 30 30
15 ●試験 ●本科目全体の振り返り  教職ポートフォリオの作成と提出 試験 質疑・応答 ポートフォリオ作成 予習:本科目で学んできたこと総 復習をする。 60