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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 建築学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
建築デザイン基礎
Basic Representation of Architectural Design
2 A006-01 2021年度
2期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習教育目標
キーワード 学習教育目標
1.立体思考とスケール感覚 2.視覚表現と伝達 3.空間性:材料/力学/美しさ 4.人間性:記憶/体験/感性 5.関係性:歴史/環境/地域連携 「建築大意」で建築学の全体像を、「建築のしくみ」で建築構造の基礎的な成り立ちを学ん だ事を踏まえ、本科目では建築デザインを提案するための基礎的な考え方や活動の枠組みを 学ぶ。具体的には、建築デザインの立体的な構成について構想しスケッチ・模型・CADで表 現することによって、構造体や意匠的要素を含めた総合体としての建築デザインの在り様に ついて基本的な理解や考察ができるようになることを目的とする。また、この内容は2年次 の「建築設計Ⅰ・Ⅱ」で求められる設計案の検討や伝達のための基礎技術となる。
授業の概要および学習上の助言
本授業は演習を中心に下記のかたちで構成される。 初回:オリエンテーション:授業概要説明、課題説明 2回〜6回:第1課題「基本立体から発想する小空間デザイン」       与えられた基本立体を編集して新たな小空間を提案し、模型とプレゼンボードを作成する 7回〜9回:第2課題「空間デザインの読み解きと伝達」       実在する空間のエッセンスを読み解き、その内容を他者へ伝えるプレゼンボードを作成する 10回〜14回:第3課題「敷地・文脈から発想する空間デザイン」       敷地やその文脈の観察・分析に基づいて新たな小空間を提案し、模型とプレゼンボードを作成する 15回:講評会、授業全体の振り返り
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
建築デザインは、各種の知識・経験を自らの中に取り込む行為とそれらを総合化して建築や街の姿を提案する行為で成り立っ ている。日頃から特徴的な建築空間の姿、その成立背景、空間と人の関係等について積極的に情報収集を行い、その特徴の理 解や考察に努め、自身のアイデアに結び付ける習慣を身に付けるようにすること。また、自身のアイデアを他者により良く理 解してもらうためには、考え方を明確に伝える模型・図・言葉が不可欠である。建築の書籍や雑誌でそれらのサンプルを常に チェックし、自分でもどんどん使う週間を身に付けること。欠席・遅刻をしないこと。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
I,K 特徴的な建築空間の姿・その成立背景・そこでの人の振る舞いについて情報収集を行い、その特徴を理解し、考察できる
J,Q,K 建築空間の構想に必要な知識・体験を適宜補いながら、自身の考えを整理し、スケッチや言葉でまとめることができる
K,R 自身が構想した立体的な空間の姿を模型を用いて表現し、他者に分かり易く説明できる
P,R 自身が構想した立体的な空間の姿を3次元CADで検討できる
J,K,R 模型写真、スケッチ、言葉を組み合わせ、設計案を総合的に伝えるプレゼンボードを作成できる
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 0 40 0 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 60 0 40 0 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 15 0 10 0 0 25
思考・推論・創造する力 0 0 15 0 10 0 0 25
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 15 0 10 0 0 25
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 15 0 10 0 0 25
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 「授業の概要」で紹介した課題1と課題2の成果物で評価する。 課題1の評価方法:設計案の面白さや完成度、模型とプレゼンボードの完成度で評価する。 課題2の評価方法:分析の鋭さやオリジナリティ、プレゼンボードの完成度で評価する。
成果発表
(口頭・実技)
作品 「授業の概要」で紹介した課題3の成果物で評価する。 課題3の評価方法:設計案の面白さや完成度、模型とプレゼンボードの完成度で評価する。
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
□特徴的な建築空間の姿・その成立背景・そこでの人の振る舞 いについて積極的に情報収集し、その特徴を理解し、客観的に 考察できる □建築空間の構想に必要な知識・体験を適宜補いながら、自身 の考えを整理し、スケッチや言葉で魅力的にまとめることがで きる □自身が構想した立体的な空間の姿を模型を用いて魅力的に表 現し、他者に分かり易くプレゼンテーションできる □模型写真、スケッチ、言葉を組み合わせ、設計案を総合的に 伝える魅力的なプレゼンボードを作成できる □特徴的な建築空間の姿・その成立背景・そこでの人の振る舞 いについて情報収集し、その特徴を理解し、考察できる □建築空間の構想に必要な知識・体験を適宜補いながら、自身 の考えを整理し、言葉やスケッチでまとめることができる □自身が構想した立体的な空間の姿を模型を用いて表現し、他 者に分かり易く説明できる □模型写真、スケッチ、言葉を組み合わせ、設計案を総合的に 伝えるプレゼンボードを作成できる
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 ・授業概要説明 ●課題1の説明 講義、演習、自己点検 復習(課題に関する事例収集) 予習(次週のアイデア構想) 100 100
2 模型作成1 講義、演習、自己点検 復習(アイデアの振り返り) 予習(次週のアイデア構想) 100 100
3 模型作成2 講義、演習、自己点検 復習(アイデアの振り返り) 予習(次週のアイデア構想) 100 100
4 CAD操作説明1 講義、演習、自己点検 復習(CAD操作) 予習(アイデア構想) 100 100
5 CAD操作説明2 講義、演習、自己点検 復習(CAD操作) 予習(アイデア構想) 100 100
6 コンセプトの見つけ方と伝え方 講義、演習、自己点検 復習(コンセプトの整理) 予習(1/50の模型制作) 100 100
7 プレゼンボードの作り方 講義、演習、自己点検 復習・予習(課題制作) 400
8 ■課題1の提出 提出、自己点検 復習(提出作品の振り返り) 100
9 □課題1の講評 ●課題2の説明 講義、振り返り授業 質疑応答(総合力-ラーニン グ) 復習(課題趣旨の確認) 予習(建築雑誌リサーチ) 100 100
10 スケッチとダイアグラム 講義、演習、自己点検 復習・予習(課題制作) 400
11 ■課題2の提出 提出、自己点検 復習(提出作品の振り返り) 100
12 □課題2の講評 ●課題3の説明 講義、振り返り授業 質疑応答(総合力-ラーニン グ) 復習(敷地見学、敷地検討) 予習(観察とメモ・スケッチ) 100 100
13 敷地リサーチシートの作成 講義、演習、自己点検 復習・予習(課題制作) 500
14 ■課題3の提出 提出、自己点検 復習(達成度の振り返り) 100
15 □課題3の講評 ・授業全体の振り返り 自己点検、振り返り授業 質疑応答(総合力-ラーニン グ) 復習(授業内容と達成度の振り返 り) 100