専門教育課程 情報工学科
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門プロジェクト科目 専門プロジェクト |
プロジェクトデザインⅢ(河並崇研究室)
Design Project III (Kawanami Takashi)
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8 |
E926-21 |
2021年度
通年
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修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.問題設定、発見
2.問題解決方法
3.開発設計能力
4.創造性
5.地域連携
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これまで習得した情報工学に関する専門的知識・技術・問題解決能力を基に、具体的な情
報関連技術および情報システムに関する研究・開発活動を体験する。また、地域志向教育研
究プロジェクトの活動なども体験する。この過程を通して、問題設定能力、製作プロセス展
開能力、情報収集能力、コミュニケーション能力、客観的評価能力を養う。 |
授業の概要および学習上の助言 |
コンピュータ&ネットワークシステム領域における研究開発の手法を学習する。
本研究室では特に、
1. FPGAアーキテクチャとCAD
2. ヘルスケアのためのウェアラブルシステム
3. 組込みシステムおよびSTEAM教育に関する教材
4. 観光情報システム
5. 地域と連携した組込みシステムの開発および技術者の育成
に関しての研究開発を行うが、上記以外も受け付ける。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
成果の積み重ねが大切である。学期毎の経過報告や中間発表など節目毎に、自己点検をきちんと行うこと。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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① |
A,B,D,E,G,H,L-P |
自ら選択した研究課題について、1年間で到達できる事柄の構想を自ら設定することができる。 |
② |
A,B,D,E,G,H,L-P |
設定した事柄の構想に基づいて、具体的な制作アプローチを自ら設定できる。 |
③ |
A,B,D,E,G,H,L-P |
設計や分析を進める上で必要となる、情報工学の専門知識について、速やかに吸収することができる。 |
④ |
A,B,D,E,G,H,L-P |
設計や分析を進める上で発生する様々な問題に対して、適切な対応をとることができる。 |
⑤ |
A,B,D,E,G,H,L-P |
他の人に納得してもらえるように、完成した事柄を技術的に、あるいは感性面などから総合的に評価することができる。 |
⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
100 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
100 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
20 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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レポート |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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作品 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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その他 |
① |
レ |
プロジェクトデザインⅢの進捗に従い,その途中経過(学習内容・指導内容・学習時間など)を,「活動
支援システム」に逐次記述する.学期末または必要に応じて研究室で開催する進捗状況報告会において各
自の状況報告を行う.
成績評価は、各学期ごとの活動状況(活動時間とその具体的成果の内容)60%、プロジェクトレポート
の記述内容と発表内容40%を総合して行う。なお、プロジェクトデザインⅢの単位認定にはプロジェク
ト公開審査会での口頭発表に対する審査に合格することが必須である. |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
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具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
自ら企画・立案したプロジェクト実施計画(プロポーザル)に
沿って円滑に研究・開発活動を進め、その結果において学術的
または技術的に注目に値する新規性、有効性、信頼性が認めら
れる具体的な成果を発表できる。 |
自ら企画・立案したプロジェクト実施計画(プロポーザル)に
沿って研究・開発活動を進め、その結果において学術的
または技術的に工夫が認められる具体的な成果を発表できる。
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授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分 |
1-90 |
全体連絡および個人毎の進捗確認 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。