1 |
〔ガイダンス〕本科目の運営方針を説明し、本科目の
理解に必要な基礎的事項を学習する パソコンに関す
る基本的な事項について、知識の確認を行う インタ
ーネットを使った専門的事項の検索を演習する |
講義 |
[予習]学習支援計画書に基づき、
1学期間の学習計画を立てる |
100 |
2 |
化学レポート作成ソフト「ChemSketch」を使用して化
学構造式をPCで書く方法を習得する。 |
講義と演習 |
[予習]http://www.acdlabs.com/d
ownload/chemsk.htmlからフリー
ウェアであるChemSketchをダウン
ロードしインストールしておく。
[復習]化学レポート特有の構造式
等をPCで書けるようにする。 |
100
100 |
3-4 |
Excelに関して、理系における基本的な使用法を演習
する。表計算の使い方、グラフの作成法、Wordとの連
携法など |
講義と演習 |
[予習]グラフ作成のルールを確認
しておく
[復習]与えられたデータを用いて
、きれいなグラフを作成する課題
に取り組む |
200
200 |
5 |
物理化学計算1
気体の状態方程式、単位の換算
|
講義と演習 |
[予習]理想気体、ファンデルワー
ルス気体の状態方程式について確
認しておく
[復習]気体の状態方程式に関する
計算演習をExcelを用いて実施す
る |
180
180 |
6-7 |
物理化学計算2
熱力学、相平衡 |
講義と演習 |
[予習]熱力学について復習してお
く
[復習]熱力学に関する演習課題を
Excelを用いて解く |
180
180 |
8 |
中間振り返りのための総合力学習と自己点検 |
講義と質疑・演習
レポート提出課題の解説 |
[予習] これまでの学習内容を振
り返る
[復習] レポートを作成する |
60
120 |
9-10 |
化学工学1
次元解析、SI単位と非SI単位の換算、物質収支 |
演習 |
[予習] SI単位系について復習
しておく
[復習] 次元解析、単位の使用法
、物質収支に関する演習課題を解
く |
180
180 |
11 |
化学工学2
化学平衡、反応速度論 |
演習 |
[予習] 化学平衡、速度論につい
て復習しておく
[復習] 反応速度をExcelを用いて
シミュレーションする
[自己点検] 物理化学の理解度に
ついて振り返る |
180
180
30 |
12 |
Excelの発展的使用法1
ゴールシーク、ソルバー、絶対参照、IF、SUM、AVE
RAGE、行列の使い方、複素数の使い方など |
演習 |
(復習)ソルバーを使った最小二
乗法について演習する。 |
180 |
13 |
Excelの発展的使用法2
VBAを使ったデータ処理法。FACTORIALなどの関数を
自作し、セル内の数値をマクロで計算する方法を習得
する。 |
演習 |
[復習] VBAを使った独自の関数を
プログラミングする |
180 |
14 |
文献情報の検索 |
演習 |
[予習] 学内の文献データベース
への接続が可能であるように個人
のPCを設定しておく
[復習] 文献情報を検索し、その
抄録を読んでレポートを作成する |
100
200 |
15 |
達成度確認試験 |
試験、自己点検 |
[予習] 試験に備え、学習内容を
復習しておく
[自己点検] 答え合わせ、解説 |
180
30 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。