専門教育課程 情報工学科
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門科目 専門 |
データサイエンス
Data Science
|
2 |
E532-01 |
2022年度
5期(前学期)
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修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.科学計算
2.数値解析
3.データ可視化
4.機械学習
5.データマイニング
|
(1)コンピュータでの科学計算方法を修得する
(2)コンピュータでの数値解析方法を修得する
(3)データの可視化方法を修得する
(4)機械学習の概要を理解してプログラムで実装する方法を修得する
(5)データマイニングの概要を理解して他者に説明できる能力を修得する |
授業の概要および学習上の助言 |
データサイエンスではデータをコンピュータで巧みに扱う方法について学ぶ。データサイエンスを学ぶために、線形代数学と
統計学について復習をしておくことを勧める。また、受講前にコンピュータに20GiB以上の空き容量を確保しておく。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
(1)線形代数学の知識
(2)統計学の知識
(3)Pythonでの基礎的なプログラミング能力 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
|
① |
D,J,L,M,N |
コンピュータを用いて基本的な科学計算ができる |
② |
D,J,L,M,N |
コンピュータを用いて基本的な数値解析ができる |
③ |
J,N |
データの可視化方法について説明できる |
④ |
J,L,M,N |
機械学習の概要を理解してプログラムで実装できる |
⑤ |
J,L,M,N |
データマイニングの概要を理解して説明できる |
⑥ |
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|
達成度評価 |
|
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
40 |
60 |
0 |
0 |
0 |
0 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
40 |
60 |
0 |
0 |
0 |
0 |
100 |
総合力指標 |
0 |
20 |
10 |
0 |
0 |
0 |
0 |
30 |
0 |
10 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
30 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
10 |
10 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
レ |
講義内容の理解度を確認する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
|
レポート |
① |
レ |
レポートを2回課す。
講義内容を理解するだけでなく応用できるかどうかを問う。
問題解決の方法や、実行結果の考察など、総合的に評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
|
|
② |
|
③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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作品 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
コンピュータを使ってデータを可視化し、また科学計算や数値
解析を行って適切にデータを評価できる。基礎的な機械学習の
手法を応用して、データから有益な情報を抽出し考察すること
ができる。 |
コンピュータを使ってデータを可視化や科学計算、数値解析が
できる。基礎的な機械学習の手法を理解して説明できる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1週 |
オリエンテーション |
講義、質疑応答 |
第2回講義までに指定されたファ
イルをダウンロードしておく |
100 |
2週 |
環境構築 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
3週 |
ライブラリの基本的な使い方 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
4週 |
記述統計と線形単回帰分析 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
5週 |
確率と推計統計学 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
6週 |
Pythonによる科学計算 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
7週 |
データ加工処理と可視化 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題と課題レポートを完成
させる |
200 |
8週 |
教師あり学習1 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
9週 |
教師あり学習2 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
10週 |
教師なし学習1 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
11週 |
教師なし学習2 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
12週 |
パラメータチューニング1 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
13週 |
パラメータチューニング2 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題を完成させる |
100 |
14週 |
総括と総合課題 |
講義、演習、質疑応答 |
復習:課題レポートを完成させる |
200 |
15週 |
総合課題解説と総括 |
講義、質疑応答 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。