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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
教職課程 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
教職課程
教職に関する科目
教職
理科教育法Ⅰ
Educational Methods for Science I
4 G912-01 2022年度
5期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.PISA 2.科学的リテラシー 3.科学への関心 4.学習指導要領 5.コンピュータの利用  中学校教諭1種免許状(理科)および高等学校教諭1種免許状(理科)取得のための必修科 目である。授業においては、中等教育において教科「理科」を担当するために必要な基礎的 な知識の獲得を目指す。主に、理科教育の目標、学習指導要領「理科」の内容、理科の各分 野の内容と教材、指導と評価、探求活動を取り上げる。
授業の概要および学習上の助言
 本授業では、中学校と高等学校で理科を担当する教師として必須の事項を取り上げる。具体的には以下の内容となる。   1.理科教育について:①PISA、②目標、③観察・実験(安全指導を含む)、④評価   2.学習指導要領:中高の理科各教科の目標と内容   3.理科の各領域の概観、指導、教材、および探求活動:①物理、②化学、③生物、④地学   4.コンピュータを用いた理科教育   5.エネルギー・環境教育 授業では基礎的な事項を説明し、それに関する理解を深めるために、グループ討議を行う。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:高等学校学習指導要領解説〔理科編・理数編〕[実教出版]、中学校学習指導要領解説 理科編(平成29年7月)[学校     図書]、授業に活かす! 理科教育法〔中学・高等学校編〕[東京書籍] 他1冊 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
●中学校および高等学校「理科」の教員免許状に必要な教職科目であり、4年次に「理科」での「教育実習」を行う予定の学 生は必ず履修しなければならない。 ●理科分野について、すでに基本的な知識と旺盛な関心を持っていること。 ●遅刻、欠席は厳禁である。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
G 教科「理科」の目標を理解し、設問に正しく答えることができる。
G 教科「理科」で取り上げるべき各領域について理解し、それに基づいて授業を設計することができる。
G 授業の設計に基づいて、教材と評価についての案を作成することができる。
G 情報機器と教材を活用した教科「理科」の効果的な授業を設計し実践することができる。
A 真摯に学習に取り組み、本科目における自身の成長と改善点を記述することができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 30 0 60 0 0 5 5 100
指標と評価割合 総合評価割合 30 0 60 0 0 5 5 100
総合力指標 知識を取り込む力 20 0 10 0 0 0 0 30
思考・推論・創造する力 10 0 30 0 0 5 0 45
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 20 0 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 5 5
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 試験を1回(第15週の授業)実施し、30%で最終評価に算入する。理科教育について、特にPISAとの関連 、目標、および学習指導要領について問う内容とする。
クイズ
小テスト
レポート 理科教育の目標に関するレポートを1本、理科の授業設計に関するレポートを3本課す。それぞれを15%で 最終評価に算入する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ 5%満点で評価する。ポートフォリオ・システムに記入する内容は以下の通りとする。 ・本授業における学習活動を振り返り、行動目標についての自己評価とその理由を記述する。 ・本授業で気づいたこと、発見したことを記述する。
その他 5%満点で評価する。授業やグループ活動への参加の積極性や課題への取り組みなど、学習態度を評価対 象とする。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
(1)教科「理科」の目標をPISAとの関連で理解し、その目標 を意識した授業を設計・実施することができる。 (2)科学的リテラシーの重要性との関連で数学の学習指導要 領を理解し、理科の授業設計に対する見解を持つことができる 。 (3)理科の各領域の授業における指導、教材、および探求活 動を考案し、理科の授業設計をすることができる。 (1)教科「理科」の目標をPISAとの関連で理解することがで きる。 (2)科学的リテラシーの重要性との関連で、理科の学習指導 要領を理解することができる。   (3)理科の各領域の授業における指導、教材、および探求活 動を考案することができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ●科目ガイダンス 講義・質疑応答 【復習】 シラバスを読み、本授業の内容と 目的を確認する。 45
2 ●PISAと理科教育 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 【予習】 教科書「理科教育法〔中学・高等 学校編〕」のp.9〜26を読む。 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 45 30
3 ●理科教育の目標 講義・質疑応答 【予習】 教科書「理科教育法〔中学・高等 学校編〕」のp.61〜90を読む。 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 45 30
4 ●理科教育における探究活動 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 グループ討議 【復習】 授業ノートとグループ討議を中心 に講義内容を確認する。   60
5 ●観察・実験の方法(安全指導を含む) 講義・質疑応答 グループ討議 【復習】 授業ノートとグループ討議を中心 に講義内容を確認する。   60
6 ●中学校「理科」の学習指導要領(1):第1分野 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 【予習】 中学校学習指導要領のp.18〜57を 読む。 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 30 30
7 ●中学校「理科」の学習指導要領(2):第2分野 講義・質疑応答 【予習】 中学校学習指導要領のp.58〜96を 読む。 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 45 30
8 ●高等学校「理科」の学習指導要領(1):化学分野 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 【予習】 高等学校学習指導要領のp.82〜11 2を読む。 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 45 30
9 ●高等学校「理科」の学習指導要領(2):物理領域 講義・質疑応答 【予習】 高等学校学習指導要領のp.45〜81 を読む。 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 45 30
10 ●高等学校「理科」の学習指導要領(3):生物領域 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 【予習】 高等学校学習指導要領のp.113〜1 47を読む。 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 45 30
11 ●高等学校「理科」の学習指導要領(4):地学領域 講義・質疑応答 【予習】 高等学校学習指導要領のp.148〜1 80を読む。 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 45 30
12 ●情報機器を活用した効果的な「理科」の授業 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 30
13 ●「理科」における評価 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 30
14 ●化学分野の指導、教材、情報機器の活用、探究活動 および評価 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 30
15 ●化学分野の学習指導案の作成 講義・質疑応答 演習 【復習】 化学分野の学習指導案を作成する 。 90
16 ●化学分野の模擬授業の実施と振り返り 講義・質疑応答 グループ討議 【復習】 グループ討議の内容から学習指導 案を改善する。 60
17 ●物理分野の指導、教材、情報機器の活用、探究活動 および評価 講義・質疑応答 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 30
18 ●物理分野の学習指導案の作成 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 演習 【復習】 物理分野の学習指導案を作成する 。 90
19 ●物理分野の模擬授業の実施と振り返り 講義・質疑応答 グループ討議 【復習】 グループ討議の内容から学習指導 案を改善する。 60
20 ●生物分野の指導と教材、情報機器の活用、探究活動 および評価 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 30
21 ●生物分野の学習指導案の作成 講義・質疑応答 演習 【復習】 生物分野の学習指導案を作成する 。 90
22 ●生物分野の模擬授業の実施と振り返り ●本時の振り返り 講義・質疑応答 グループ討議 【復習】 グループ討議の内容から学習指導 案を改善する。 60
23 ●地学分野の指導と教材、情報機器の活用、探究活動 および評価 講義・質疑応答 【復習】 授業ノートを中心に講義内容を確 認する。 30
24 ●地学分野の学習指導案の作成 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 演習 【復習】 地学分野の学習指導案を作成する 。 90
25 ●地学分野の模擬授業の実施と振り返り 講義・質疑応答 グループ討議 【復習】 グループ討議の内容から学習指導 案を改善する。 60
26 ●理科教育における中学校と高等学校の関連 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 グループ討議 【復習】 授業ノートとグループ討議を中心 に講義内容を確認する。 45
27 ●教科「理科」の実践研究の知見(1):中学校「理 科」 講義・質疑応答 グループ討議 【復習】 授業ノートとグループ討議を中心 に講義内容を確認する。 45
28 ●教科「理科」の実践研究の知見(2):高等学校「 理科」 ●本時の振り返り 講義・質疑応答 グループ討議 【復習】 授業ノートとグループ討議を中心 に講義内容を確認する。 45
29 ●教科「理科」の実践研究の知見(3):自らの授業 の改善  本授業で作成した学習指導案の改善を行う。 講義・質疑応答 演習 【復習】 すでに作成している学習指導案を 改善する。 120
30 ●全体のまとめ ●全体の振り返り 講義・質疑応答 ポートフォリオへの入力 【予習】 授業全体を振り返り、今後の学び を構想する。 60