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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 建築学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
建築環境学Ⅱ
Architectural Environment Ⅱ
2 A014-01 2022年度
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.室内音響 2.音場 3.照明設計 4.照度計算 5.地域連携 「安全で美しく快適な建築・都市空間を計画し、設計し、築き、運営することができる基礎 的能力」の養成という学科の教育目標の達成に向けて、建築・都市空間にかかわる環境要因 のうち、本講義では、特に音環境および光環境に関する物理的・生理的・心理的側面から基 礎事項について学ぶ。建築音響については、音響設計の基礎、吸音と遮音、響きの制御、室 内音響設計の各項目について学習する。光環境については、照明設計の基礎、照明計算、人 工照明の各項目について学習する。
授業の概要および学習上の助言
1.音環境 1.1 音環境計画の基礎---音環境制御の目的と考え方、音の物理量、音の知覚 1.2 音の伝搬---音場、吸音と遮音、空気音の制御方法、騒音評価 1.3 響きの計画---室内音響、最適残響時間、音響障害 2.光環境 2.1 光環境計画の基礎---照明の目的と考え方、光の知覚、光の物理量、快適性、光源特性 2.2 照明の計画---照明器具と照明方式、人工照明と昼光照明 2.3 照明計算---逐点法、光束法による照度の予測・設計 ●自己点検: eシラバスの毎回の自己点検では、ノートやテキストから授業内容を要約する(復習)。提出状況は自学・自 習状況として評価に含む。 ●関数電卓: 各種の演習・小テストで関数電卓が必要である。あらかじめ購入して操作に習熟しておこう。 ●大学が地域と連携して行う事業を講義中に紹介する。積極的に関わってみよう。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:図説テキスト 建築環境工学 第二版[彰国社] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
「建築環境学Ⅰ(1年次)」の知識を前提とする。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
M 室内音響設計の基礎的事項について理解できる。
M 光環境計画の基礎的事項が理解できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 0 40 0 0 0 20 100
指標と評価割合 総合評価割合 40 0 40 0 0 0 20 100
総合力指標 知識を取り込む力 25 0 10 0 0 0 0 35
思考・推論・創造する力 15 0 15 0 0 0 0 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 10 0 0 0 0 10
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 5 0 0 0 20 25
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 音環境分野については、吸音と遮音、残響時間の定義、最適残響時間の理解、音響障害といった観点から 出題し、解答を評価する。 光環境分野については、視覚特性、照度計算、光源・照明器具の特性、表色系、色彩計画といった観点か ら出題し、解答を評価する。
クイズ
小テスト
レポート 音環境計画および光環境計画の基礎的な知識と問題意識を問い、成果物を評価する
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 出席状況、および講義ごとの自己点検によって自主的、継続的学習の状況を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
標準的な達成レベルに加えて、音の伝搬と室内音響の考え方を 理解して、適切な音環境の計画ができる。また、視覚特性や光 源・照明器具の特徴を理解して、適切な視環境の計画ができる 。 音の伝搬について理解し、基本的な室内の残響計算ができる。 また、照明の基本的な計算ができ、代表的表色系の考え方を説 明できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 ガイダンス レポートの提出時期の提示。音や光の環境設計事例の 提示。地域連携事業「月見光路」「カメリアキッズ」 と学習内容との関連を理解する。 講義 レポート、自己点検 音環境、光環境分野を学ぶ意義を 理解する。 120
2 光環境計画の基礎について学習し、理解する。 視覚特性、照度基準、均斉度といった内容について理 解する。 講義、演習、自己点検 予習:教科書のp.40以降を参照・ 確認。用語の確認。復習:光環境 の基本要件や視覚特性について理 解する。 240
3 各種の視覚現象について学ぶ。 光源の特性について学ぶ。 講義、演習、自己点検 予習:教科書のp.43以降を参照・ 確認。復習:光環境の基本要件に ついて理解する。 240
4 照明方式について学ぶ。 講義、演習、自己点検 予習:教科書のp.47以降を参照・ 確認。 復習:昼光照明、電灯照明の建築 空間での適用を理解する。 240
5 身の回りの視環境についてのレポートを提出し、それ らを材料として討議するアクティブラーニング 討議、振り返り、自己点検 レポート作成 360
6 照明計算の方法について理解する。 逐点法と光束法について実例を参照して演習を行う。 講義、演習、自己点検 予習:教科書のp.50以降を参照・ 確認。 復習:逐点法と光束法について理 解する。 240
7 光環境に関する理解度の確認のための試験 演習、試験、自己点検 予習:教科書のp.94以降を参照・ 確認。 復習:光環境全般 240
8 音環境計画の基礎について学習し、理解する。 音の物理量、実際の問題などについて学ぶ。 試験、自己点検、振り返り 予習:試験に備えて光環境を全般 的に復習 する。 240
9 建築音響の基礎を学ぶ。 建築における音響対象を理解する。 講義、演習、自己点検 予習:教科書のp.94以降を参照・ 確認。復習:学習内容全体を把握 し、音や材料の基本的性質につい て理解する。 240
10 音の伝搬について学習する。 特に、空気音と固体音の違い、音場の違いについて理 解する。 講義、演習、自己点検 予習:教科書のp.99以降を参照・ 確認。復習:固体音と空気音の違 いを把握する。 240
11 音の伝搬について学習する。 特に、吸音と遮音について理解する。質量則、コイン シデンス効果などについても理解する。 講義、演習、自己点検 予習:教科書のp.113以降を参照 ・確認。復習:身近に見られる特 異現象について探索し、理解を深 める。 240
12 響きの制御について学習する。 最適残響時間の考え方、残響時間の予測計算について 理解する。 講義、演習、自己点検 予習:教科書のp.113以降を参照 ・確認。 復習:残響時間と室内パラメータ の関係について理解を深める。次 週のテーマに関するレポート作成 。 240
13 音の計測と評価に関する総合的な演習。 (例)音響制御事例の調査や、特異現象の探索等 中間振り返り授業(音環境) 講義、演習、自己点検 予習:全般的復習と調査。 復習:試験に備えて全般的に復習 する。 360
14 音環境全般の理解度の確認 レポートに基づく発表と対話 、自己点検 予習:試験に備えて音環境全般的 に復習する。 240
15 音環境全般の理解度の確認 試験、自己点検、振り返り 予習:試験に備えて音環境を全般 的 に復習する。 240