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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 情報工学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
オブジェクト指向プログラミング
Object Oriented Programming
2 E509-01 2022年度
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.オブジェクト指向 2.Java言語 3.アプリケーション開発 既に学習したスクリプト言語、コンパイラ言語の基本に続いて、オブジェクト指向の概念と そのプログラミングおよびアプリケーション開発についてJava言語を用いて学習する。これ は、オブジェクト指向を用いたソフトウェア開発の実装工程に対応し、この後に学ぶソフト ウェア工学Ⅰの下流工程に当たる。 履修者は、この科目を通じてオブジェクト指向の概念修得とJava言語でのオブジェクト指向 プログラミング能力を学ぶ。
授業の概要および学習上の助言
本講義では、Javaを用いてオブジェクト指向に基づくプログラミングを学習することを通じ、クラス、継承、カプセル化など オブジェクト指向を利用した開発手法についての理解を深める。また、アプリケーション開発を行いJavaの実用的な機能につ いて理解を深める。 1. オブジェクト指向の概念・特徴を理解する 2. Javaを用いたオブジェクト指向プログラミングの記法を学ぶ 3. パッケージを用いたアプリケーションの作成を行なう 4. アプリケーションの開発を通じて開発手法を学ぶ ノートパソコン持参すること。 教科書の例やサンプルプログラムは実際に試して動作を確認すること。 プログラミングやツール操作について不足がある場合は、復習時間を確保すること。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:プログラミング学習シリーズ Java 第3版 実践編 アプリケーション作りの基本[翔泳社]、プログラミング学習シリ     ーズ Java 第3版 入門編 ゼロから始めるプログラミング[翔泳社] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
プログラミングⅠ、Ⅱの講義内容は基本的には既知とする。 プログラミングⅡ後半は本科目の前提知識となるので復習をしておくこと。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
JK オブジェクト指向の用語、Javaによる記法、API仕様などに不明点があれば検索して調査し、理解ことができる。
JK クラス、インスタンス、カプセル化、継承、多態性などオブジェクト指向の概念について理解し、説明できる。
JK クラス、インスタンス、カプセル化、継承、多態性などをJava言語で記述できる。
JK パッケージを利用したアプリケーションを作成でき、開発方法について説明できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 30 30 0 0 0 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 40 30 30 0 0 0 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 20 20 20 0 0 0 0 60
思考・推論・創造する力 20 10 10 0 0 0 0 40
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 0 0
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 プログラミング能力や、オブジェクト指向関連知識の理解を計るテストを行なう。 それらの知識をベースにして応用する能力をも問う。 試験の内容は授業時に説明する。
クイズ
小テスト
通常の講義の時間の一部を用いて小テスト・クイズを行う。 基礎的な知識、オブジェクト指向の理解度を確認するが、多少の応用力を必要とする問題も出題される。 小テストの時期・内容は授業時に説明する。
レポート 数回のプログラミングレポートを通じて、講義の理解度を総合的に判断する。 レポートの内容、提出期限は授業時に説明する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
標準的な達成目標に加えて、 要求仕様から、プログラム概要、機能一覧、クラス分割根拠、 必要なインスタンスなどを説明でき、性能、可読性、効率を考 慮したJavaプログラムを作成できる。 1) オブジェクト指向で用いられる用語について説明できる。 2) 参考書等を見れば、学習した内容のオブジェクト指向プロ グラミングができる。 3) Javaアプリケーション開発に必要なJava機能やパッケージ を情報検索して探すことができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
第1週 ガイダンス、開発環境確認、Java言語基本機能復習 講義・演習 Java言語の開発環境確認とJava基 本機能の復習 120
第2週 メソッド、クラス 講義・演習 入門編4,5章の例題・問題の学習 120
第3週 クラス、インスタンス 講義・演習 入門編5章の例題・問題の学習 レポート出題予定 120
第4週 コンストラクタ、インスタンスメソッド 講義・演習 入門編6章の例題・問題の学習 小テスト実施予定 120
第5週 継承 講義・演習 入門編6章の例題・問題の学習 レポート出題予定 120
第6週 抽象クラス、インターフェース 講義・演習 入門編8章の問題・例題の学習 レポート出題予定 120
第7週 パッケージ、API 講義・演習 実践編1章の例題・問題の学習 小テスト実施予定 120
第8週 例外処理、スレッド 講義・演習 実践編2,3章の例題・問題の学習 レポート出題予定 120
第9週 GC, コレクション 講義・演習 実践編5章の例題・問題の学習 120
第10週 ラムダ式 講義・演習 実践編6章の例題・問題の学習 レポート出題予定 120
第11週 入出力 講義・演習 実践編7章の例題・問題の学習 小テスト実施予定 120
第12週 アプリケーション開発 講義・演習 実践編8,9,10章 120
第13週 復習、達成度確認 復習、試験 学習したことの復習 120
第14週 アプリケーション開発 プログラムとレポートの作成 アプリケーション開発とドキュメ ント作成 120
第15週 解説、自己点検、発展的話題 質疑応答 各自の理解度を確認し、不足して いる部分を補う。 120