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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 電気電子工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
電子回路Ⅰ
Electronic Circuits I
4 E609-01 2022年度
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.ダイオード 2.トランジスタ増幅回路 3.オペアンプ 4.パルス回路 5.地域志向 電子回路の動作・解析に関する基礎知識を習得し,物理的・数学的考察により,具体的な課 題に適用できることが目標である。まず,ダイオードやトランジスタの基本動作を主体とし たアナログ電子回路の基礎について学習する。次に,バイポーラトランジスタを用いた基本 増幅回路を理解することにより,アナログ電子回路の考え方や設計法を身につける。さらに ,FETやオペアンプの回路についてもその動作原理と回路を具体的に学習する。また,マ ルチバイブレータなどのパルス回路についても学ぶ。(関連する学習・教育目標:J)
授業の概要および学習上の助言
 授業概要  1.電気回路の基礎                 8.電力増幅回路、負帰還増幅回路          2.ダイオードを使った各種回路           9.発振回路 3.トランジスタの増幅作用            10.変調・復調回路  4.バイポーラトランジスタを用いた増幅回路    11.FET  5.各種接地方式、小信号等価回路         12.オペアンプ  6.熱暴走、増幅回路の設計            13.パルス回路  7.直流バイアス回路                   注:講義内容の理解度に応じて、必ずしもシラバス通りに講義を実施しない場合もある。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:わかるディジタル電子回路[日新出版]、電子回路-基礎から応用まで[共立出版] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
電気回路Ⅰ、電気回路Ⅱを良く理解しておいて下さい。講義中の積極的な質問は歓迎します。 教科書は2冊使用するが、授業明細のなかで 教科書1:「電子回路-基礎から応用まで-」 教科書2:「わかるディジタル電子回路」を意味する。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
J ダイオード、トランジスタの働きを説明できる。
J トランジスタ増幅回路の小信号等価回路を書ける。
J トランジスタ増幅回路の各電圧・各電流値を計算で求めることができる
J FET増幅回路の小信号等価回路を書ける。
J オぺアンプを用いた回路を設計できる。
J パルス回路(微分回路、積分回路、マルチバイブレータ)が説明できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 40 20 0 0 0 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 40 40 20 0 0 0 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 20 20 10 0 0 0 0 50
思考・推論・創造する力 20 20 10 0 0 0 0 50
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 0 0
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 FET増幅回路+オペアンプの回路(試験C:20点満点)と パルス回路(試験D:20点満点)の範囲で評価する。
クイズ
小テスト
ダイオードの回路(試験A:10点満点)と バイポーラトランジスタの増幅回路(試験B:20点満点)と その他、小テストを適宜実施する。
レポート 各試験の範囲においてレポート課題を課す。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
●ダイオードやトランジスタの基本動作を主体としたアナログ 電子回路の基礎を十分理解し、ダイオード、トランジスタの働 きを、等価回路を用いて説明でき、トランジスタ増幅回路を設 計できる。 ●FETの増幅回路を説明でき、信号を解析できる。 ●オペアンプの動作を説明でき、それを用いた各種演算回路を 設計できる。 ●パルス回路を理解しその働きを十分説明できる。 ●ダイオードやトランジスタの基本動作を主体としたアナログ 電子回路の基礎を理解し、ダイオード、トランジスタの働き  を小信号等価回路を用いて説明できる。 ●FETの増幅回路の信号を解析できる。 ●オペアンプの働きを説明できる。 ●パルス回路の働きを説明できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 教員の自己紹介 基礎学力の確認:電気の基礎学力テストを行う。直流 と交流の違いを理解する。電圧源(定電圧源)、電流 源(定電流源)、抵抗、コンデンサ、コイル、電気回 路の基礎 オームの法則、電圧降下を理解する。 学習支援計画書の配布 講義と質疑応答 基礎学力テスト 自己点検 教科書1の第1章〜第3章を読み、 電気回路の基礎を復習する。電気 回路の基礎を復習する。 予習10 0 復習10 0
2 基礎学力テストの結果が示され、解説される。 開放と短絡、直列接続、並列接続、直並列接続 総合演習 講義と質疑応答 答案と模範解答を配布 自己点検 教科書1の第2章、第3章を読み、 電気回路の基礎を復習する。 予習10 0 復習10 0
3 分圧比、分流比、 キルヒホッフの法則、重畳法 総合演習 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第2章、第3章を読み、 電気回路の基礎を復習する。 予習10 0 復習10 0
4 ダイオードの構造、記号、動作原理 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第4章を読み、ダイオー ドの基礎について理解する。 予習10 0 復習10 0
5 ダイオードのバイアス、ダイオードを使った各種回路 ダイオードを使った回路の解析法 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第4章を読み、ダイオー ドのバイアス、ダイオード回路の 解析法について理解する。 予習10 0 復習10 0
6 ダイオード回路の総合演習 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第4章の演習をして理解 を深める。 予習10 0 復習10 0
7 試験A(ダイオード回路)実施 トランジスタの構造と動作原理 テストと講義 自己点検 試験勉強をする。 教科書1の第4章を読み、ダイオー ド回路について理解する。 教科書1の第5章を読み、トランジ スタの基礎について理解する。 予習12 0 復習10 0
8 試験Aの返却、解説 トランジスタを使った回路の解析法 試験Aに関する解説および 講評 講義と質疑応答 自己点検 試験Aの結果を見直し、できなか ったところを復習する。 教科書1の第5章を読み、トランジ スタ回路の解析法について理解す る。 予習10 0 復習10 0
9 トランジスタ周辺の各素子の働き トランジスタの静特性(静特性とは何か) 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第6章、第7章を読み、 トランジスタ周辺の各素子の働き 、トランジスタの静特性とは何か を理解する。 予習10 0 復習10 0
10 トランジスタの静特性(バイアス点と動作点、負荷線 の引き方) 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第7章を読み、バイアス 点と動作点、負荷線の引き方につ いて理解する。 予習10 0 復習10 0
11 直流の等価回路、小信号等価回路とその書き方 入力インピーダンス、出力インピーダンス、マッチン グ条件 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第8章、第9章を読み、 トランジスタ増幅回路の直流等価 回路と小信号等価回路、マッチン グ条件について理解する。 予習10 0 復習10 0
12 増幅回路中の電圧のかかり方と電流の流れ方、増幅回 路の周波数特性 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第10章を読み、増幅回 路における電流・電圧の関係と周 波数特性について理解する。 予習10 0 復習10 0
13 トランジスタ増幅回路の総合演習 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第10章の演習をして理 解を深める。 予習10 0 復習10 0
14 熱暴走、熱暴走防止法、安定度 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第11章を読み、熱暴走 、熱暴走防止法、安定度について 理解する。 予習10 0 復習10 0
15 回路の改良 各種接地方式 直流バイアス回路 増幅回路の結合方式 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第12章を読み、回路素 子(RやC)の値の変化で何が変 わるかを理解する。 教科書1の第13章〜第15章を読み 、増幅回路の各種接地方式、直流 バイアス回路、増幅回路の結合方 式について理解する。 予習10 0 復習10 0
16 試験B(バイポーラトランジスタの増幅回路)実施 電力増幅回路 試験B 講義と質疑応答 自己点検 試験勉強をする。 教科書1の第5章〜第15章を読み、 トランジスタ増幅回路について理 解する。 教科書1の第16章を読み、電力増 幅回路について理解する。 予習12 0 復習10 0
17 試験Bの返却、解説 中間振り返り 負帰還増幅回路 発振回路の原理、各種発振回路 変調・復調回路 試験Bに関する解説および 講評 講義と質疑応答 自己点検 試験Bの結果を見直し、できなか ったところを復習する。 17回までの授業内容を見直す。 教科書1の第17章〜第19章を読み 、負帰還増幅回路、発振回路の原 理、各種発振回路、変調復調回路 についてに理解する。 予習10 0 復習10 0
18 FETの種類や記号 FETの構造と動作原理 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第23章を読み、FETの 種類や記号、FETの構造と動作原 理について理解する。 予習10 0 復習10 0
19 FETの静特性 FET増幅回路 FET回路設計法 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第23章を読み、FETの 静特性、FET増幅回路につい て理解する。 予習10 0 復習10 0
20 FET回路の総合演習 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第23章の演習をして理 解を深める。 予習10 0 復習10 0
21 オぺアンプ その1 オぺアンプの特徴、符号変換器、反転増幅器 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第24章を読み、オペア ンプ特徴などについて理解する。 予習10 0 復習10 0
22 オぺアンプ その2 反転増幅器、非反転増幅器、加算器、減算器、積分器 、微分器、ボルテージホロワなど 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第24章を読み、反転増 幅器、非反転増幅器、加・減算器 、積分器、微分器、ボルテージホ ロワについて理解する。 予習10 0 復習10 0
23 オペアンプ その3 総合演習 講義と質疑応答 自己点検 教科書1の第24章の演習をして理 解を深める。 予習10 0 復習10 0
24 試験C(FETの回路とオペアンプ)実施 パルス波形 自己点検 試験C 講義と質疑応答 自己点検 試験勉強をする。 教科書1の第23章、第24章を読み 、FET回路とオペアンプについて 理解する。 予習12 0 復習10 0
25 試験Cの返却、解説 パルス波形 試験Cに関する解説および 講評 講義と質疑応答 自己点検 試験Cの結果を見直し、できなか ったところを復習する。 教科書2の第3章を読み、パルス波 形を理解する。 予習10 0 復習10 0
26 パルス回路(CRまたはOPアンプ回路を用いた微分 ・積分回路) 講義と質疑応答 自己点検 教科書2の第3章を読み、基本的な パルス回路(微分・積分回路)に ついて理解する。 予習10 0 復習10 0
27 パルス発生回路 ・マルチバイブレータの分類と特徴 ・無安定マルチバイブレータ 講義と質疑応答 自己点検 教科書2の第3章を読み、マルチバ イブレータの基礎について理解す る。 予習10 0 復習10 0
28 パルス発生回路・単安定マルチバイブレータ、双安定 マルチバイブレータと総合演習 講義と質疑応答 自己点検 教科書2の第3章を読み、各種マル チバイブレータについて理解する 。 予習10 0 復習10 0
29 試験D(パルス回路)実施 自己点検 試験 自己点検 試験勉強をする。 教科書2の第3章を読み、パルス回 路について理解する 予習12 0 復習10 0
30 試験Dの返却、解説 自己点検授業 試験Dに関する解説および講 評 講義と質疑応答 授業アンケートを実施 すべての行動目標に対する自己の 達成度を点検し、理解が不足して いる部分を学習する。 復習20 0