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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 メディア情報学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
ビジュアル表現基礎
Visual Design Basics
2 F011-01 2022年度
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.3D表現 2.空間表現 3.デジタル表現 4.感性表現 5.空間構成力 2次元の中に3次元は作れないが、3次元のような表現はできる。紙や画面などの2次元媒体の 中に自らが考える空間を表現できる。前半では、構築物を配置した空間をテーマとし、角度 や方向、画角から3次元に表現する手法を学び、フリーハンドで描きだすことで3Dソフト 表現での基礎知識とする。また光を考えた表現も空間要素として学ぶ。後半ではフィギュア や制作背景をデジカメで撮影し、区切られた枠内での空間表現で感性も鍛える。これらの知 識を併せ人工的空間を作り、デジタル画像として表現、空間構成力を身につける。
授業の概要および学習上の助言
1.2Dでの立体表現から3D表現への変換を学ぶ。   自分たちが発想する新規なフォルムを演習課題とし、フリーハンドで描きあらわすことで造形の基本となるデッサン力を 養う。 2.空間(3D)構成を学ぶ。   反射光と光量の変化、位置関係の変化、面積量の変化、明瞭度の変化などで表現される構成空間を理解する。またそれぞ れをテーマにした演習課題を行うことで、これらの条件を活用した表現を学ぶ。このことで上質な感性表現力を養う。 3.デジタル画像での表現を学ぶ。   全ての学習課題に対し、デジタル画像での展開や保存、提出を行う。このことで立体として演習する課題を2D画像で伝え る表現技法の理解を深める。 学習上の助言として 日常生活の中で「気に入ったモノ」「感動した形」などを意識的に記憶しておくことが好ましい。 また、そうした理由や原因について考えてみることもとても有効的な行動となる。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
前半は基礎スキルとしてドローイングを用いる。このため習得不足があるときは事前に参考書などで確認しておくとよい。全 体として課題が1、2週間単位で出される。次の課題に支障のないように期限を守るようにする。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
E,L,M 2D、3D形態の相関を理解しデッサン表現できる。
E,L,M 作成しようとする立体画像の3D表現技法が分かる。
L,M 情景としての空間の様々な成立条件が理解できる。
E,L,M 多様な遠近法での空間表現ができる
L,M 感性表現補助の一部技法が理解できる
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 25 15 5 30 15 0 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 25 15 5 30 15 0 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 10 5 0 10 5 0 0 30
思考・推論・創造する力 0 0 0 10 5 0 0 15
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 15 10 5 10 5 0 0 45
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 10 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 3D表現技法の理解度を評価 対象作品:1〜4週の作品
クイズ
小テスト
3D空間を理解するうえで必要な光についての表現力を評価 対象作品:5〜7週の作品
レポート 感性表現をサポートする周辺技法や特性の理解度と習得度を評価 対象作品:8週の作品
成果発表
(口頭・実技)
3D空間を理解・表現する重要な要素としてのボリュームの把握、遠近の理解・表現力を評価 対象作品:12〜14週の内容
作品 期限3D空間を理解・表現する重要な要素としてのボリュームの把握、遠近の理解を評価 対象作品:9〜11週の内容
ポートフォリオ
その他 3Dとして理解する空間での形の表現を中心とする講義や演習への取り組み度を見る。 おもに出席と提出の期限を評価
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
 空間上に様々な物体を配置し、これらを自由に動かしたとき の場面を自身の頭の中に描けること。そのうえで形、色彩など の構成基本要素を上質な感性でイメージングし、フリーハンド の図で簡潔に表し、伝達できる描画能力を持つ。  次に立体構成では、制作する空間をバランスよく表現し、こ れをデジタル画像として一方向から捉える。この画像は、誰で もが空間を感じ取れるような視点、画角から撮影できる。  限定した空間に物体を配置し、水平方向や垂直方向など限定 的な方向に回転し、その位置関係を理解できる。  また全体のイメージを平面的に考え、形や色彩のバランスを 考え、フリーハンドの図で描きあらわし文章や口頭説明を加え ながら伝達できる。  立体表現では空間を意識した配置構成ができ、これをデジタ ル画像とする時にも空間を意識して撮影できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 講義  ・獲得能力の目標「空間構成力-実践での活用」  ・学習支援計画書 演習  ・同一平面上の複数の立体表現 4種の立体を描画 講義 演習 教員巡回による個人指導 振り返り 復習:課題の完成 予習:立体の平面的表現図作成 100
2 講義  ・内容「2Dから3D表現の条件」 演習  ・HWから空間配置を伝える鳥瞰表現 講義 演習 教員巡回による個人指導 振り返り 復習:課題の完成 予習:室内における視点の高さ、 違いによる見え方を描く 120
3 演習  ・HWから、掃引の方向、距離、回転体は角度を変 化させ、製品とは異なる複合立体を考え、これを図表 現する。  講義 演習 教員巡回による個人指導 振り返り 復習:課題の完成 予習:課題とは異なる掃引体と回 転体を4種描きだす 90
4 演習  ・HWの立体を構築物(構造物)と見做し、人物を 含めた場面を作る。 初めに図面的配置図を作成し、これを元に鳥瞰図を描 く 講義 演習 教員巡回による個人指導 振り返り 復習:課題の完成 120
5 講義  ・内容「光の役割と表現」 演習  ・HWのプリントを参考に前回の鳥瞰図を夜間の場 面に変えて表現 演習 教員巡回による個人指導 振り返り 復習:反射光表現での立体描画 予習:ここまでの習得不足を確認 予習:ノートPCの準備     (内容は授業にて) 120
6 講義  ・内容「光の役割と表現」 演習  ・5回目、6回目の作品(JPEG)にテキスト情報を加 え提示物に変える 講義 演習 教員巡回による個人指導 振り返り 復習:課題の完成 120
7 総合力 ラーニング 発表:表現内容について 講評:足りているもの、不足している内容を伝える 発表 講評 自己点検 復習:評価内容についてのレポー ト 150
8 講義  ・内容「静止画像での空間表現」 演習  ・人間の模型のドローイングを2ポーズ×男女  ・4人1班にて模型2体を使用し、ドローイング 講義 演習 教員巡回による個人指導 振り返り 予習:人間の模型となるものの比 率を把握、関節を基点とし動く構 造を理解し実際にいろいろなポー ズをとらせて描いてみる 30
9 演習  ・室内空間を設定し、2面、机、いすなどの什器等 の背景の制作 講義 演習 教員巡回による個人指導 振り返り 復習:指定された空間に人体を配 置した図を描く 100
10 講義  ・絵コンテの基本概念 演習  ・4コマの絵コンテの作成 講義 演習 教員巡回による個人指導 振り返り 復習:空間を意識した人体模型の 配置を行った絵コンテの作成、編 集 120
11 総合力 ラーニング 発表:表現内容について 講評:足りているもの、不足している内容を伝える 発表 講評 自己点検 復習:助言に従った絵コンテを作 成し提出 予習:撮影のための準備 150
12 講義  ・内容「絵画から見たレイヤー表現について」 演習  ・背景制作の手直し  ・絵コンテに基づき、写真(4枚)の撮影を行う 講義 演習 教員が巡回して個別指導 振り返り 復習:課題の完成 予習:自作品の制作主旨発表準備 100
13 総合力 ラーニング 発表:表現内容について 講評:足りているもの、不足している内容を伝える 発表:絵コンテ、起承転結4 つの画像、パワポを使用した プレゼンテーション 講評 振り返り 予習:自作品の制作主旨発表準備 120
14 総合力 ラーニング 発表:表現内容について 講評:足りているもの、不足している内容を伝える 発表:絵コンテ、起承転結4 つの画像、パワポを使用した プレゼンテーション 講評 振り返り 予習:自作品の制作主旨発表準備 30
15 全体のまとめ 講評 自己点検 振り返り 0