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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 心理科学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
心理学基礎実験実習Ⅰ
Practice of Elementary Psychological Experiments I
2 F312-01 2022年度
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.感覚 2.知覚 3.学習 4.記憶 5.認知 主として実験心理学の基礎的な内容に関わる実験及び演習を行い、心理学における実験の考 え方を理解する。 具体的には、実験の実施方法に関する基礎知識、基本的な実験データの分析手順に関する知 識、さらに実験をレポートで報告するための基礎的な知識とスキルの修得を目指す。 また、心理学における基礎的な実験手法についても理解する。
授業の概要および学習上の助言
授業全体を大まかに3つのクールに分け、その中で5つの実験を実施する(なお、実験の種目は変更される可能性がある)。 それぞれの種目では、受講生同士で実験者と実験参加者となり、実験の実施、得られたデータの統計的分析し、レポートによ る報告、という研究全体の流れを、実習を通して学ぶ。 授業では毎週パソコンを使うので、毎回忘れずに持参すること。 同時期に開講される「心理統計法」「心理学実験」の内容ともリンクするので、これらの科目の内容との関連を考えながら受 講することで、心理学における実験的研究の進め方について深い理解が得られるはずである。 【認定心理士対応科目】
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
本講は,実験演習を伴うものであるため,心理科学科の学生以外の履修は認めない.実習を伴う科目のため,欠席,遅刻は厳 しく扱うので注意すること.
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
J 心理学での実験の考え方が理解できる.
J 心理学実験を適切に実施できる.
J 結果に応じた適切な統計分析ができる.
J,L 心理学の実験レポートを適切に作成することができる.
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 85 0 0 0 15 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 85 0 0 0 15 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 30 0 0 0 0 30
思考・推論・創造する力 0 0 25 0 0 0 0 25
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 5 5
発表・表現・伝達する力 0 0 25 0 0 0 0 25
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 5 0 0 0 10 15
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 各実験種目で作成、提出されたレポート、また授業時に指示されるミニ課題、宿題に基づいて評価する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 実験に取り組む態度などを総合的に判断する.
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
実験及び演習を通して、心理学における実験の考え方を理解す る。感覚・知覚,記憶,認知,社会的行動に関する実験手法を 修得する。正確な結果を出すための実験の実施方法を理解し、 自らの実験に応用することができる。統計的な結果の分析評価 方法を使用することができる。実験の結果をレポートにまとめ 、実験結果を正確に報告し、論理的に考察できる。 実験及び演習を通して、心理学における実験の考え方を理解す る。感覚・知覚,記憶,認知,社会的行動に関する実験手法を 理解できる。正確な結果を出すための実験の実施方法を理解で きる。統計的な結果の分析評価方法を使用することができる。 実験の結果を書式に従ってレポートにまとめることができる。  
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 導入、全般的諸注意 Excelによる記述統計の復習 講義、演習 課題:心理学研究法、心理学デー タ解析基礎での履修内容を復習し ておく 30
2 第1クール(1) 「ストループ効果の実験」を題材に ・心理学実験のやり方:講義と実習 ・レポートの書き方:「方法」の書き方 講義、演習 課題:レポート課題 120
3 第1クール(2) 「ストループ効果の実験」を題材に ・実験データの分析:講義と実習 ・レポートの書き方:「結果」の書き方 講義、演習 振り返り 課題:レポート課題 120
4 第1クール(3) 「ストループ効果の実験」を題材に ・レポートの書き方:「目的」「考察」の書き方 ・先行研究の調べ方 講義、演習 課題:レポート課題 120
5 第1クール(4) 「ストループ効果の実験」を題材に ・レポート全体のブラッシュアップ 講義、演習 振り返り 課題:レポート課題 120
6 第2クール:種目1(1) 「言語認知」「印象形成」 実験の実施とデータ分析 実習 振り返り 課題:レポート課題 120
7 第2クール:種目1(2) 「言語認知」「印象形成」 さらに進んだデータ分析:統計的検定についての解説 と演習 講義、演習 課題:レポート作成 120
8 第2クール:種目1(3) 「言語認知」「印象形成」 レポート初稿に関する講評とブラッシュアップ 講義、実習 振り返り 課題:レポート作成
9 第2クール:種目2(1) 「印象形成」「言語認知」 実験の実施とデータ分析 実習 課題:レポート作成 120
10 第2クール:種目2(2) 「印象形成」「言語認知」 レポート初稿に関する講評とブラッシュアップ 講義、実習 振り返り 課題:レポート課題 120
11 第3クール:種目1(1) 「社会的判断」「弁別閾測定」 実験の実施とデータ分析 レポート初稿の作成 実習 課題:レポート作成 120
12 第3クール:種目1(2) 「社会的判断」「弁別閾測定」 レポート初稿に対する講評 レポートのブラッシュアップ 講義、実習 振り返り 課題:レポート作成 120
13 第3クール:種目2(1) 「弁別閾測定」「社会的判断」 実験の実施とデータ分析 レポート初稿の作成 実習 課題:レポート作成 120
14 第3クール:種目2(2) 「弁別閾測定」「社会的判断」 レポート初稿に対する講評 レポートのブラッシュアップ 講義、実習 振り返り 課題:レポート作成 120
15 心理学基礎実験実習I全体の振り返り 自己点検 講義、実習 振り返り 予習:これまでに作成したレポー トを振り返っておく。 60