|| 英語(English)
学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 機械工学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
機械工学入門
Introduction to Mechanical Engineering
1 E001-01 2022年度
1期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.工学とものづくり・地域連携 2.機械工学の概念 3.機械工学技術者 4.自己分析 5.先端的研究 現代社会は多種多様な機械で成り立っている.機械工学科では機械の材料・設計・製造・制 御などの専門知識に加え,コンピュータ援用手法や専門統合化手法などを多くの講義・演習 ・実習で学ぶ.実際の機械は,複数領域に亘る知識や手法を組み合わせ開発されることが殆 どであり,これから学習をはじめる上で,科目の位置づけや実際の機械との繋がりなどを知 ることは大切である.本科目では機械工学の概念を学び,産業機械の進化と学問領域や先端 的研究の関係を理解し,自ら考え行動する技術者に向けたキャリアデザインの礎を作る.
授業の概要および学習上の助言
 本科目では,これから機械工学を学ぼうとする学生に,機械工学の概念や産業機械の進化と機械工学科で展開されている学 問領域や先端的研究の関係を与えるものである.本科目の概略は次のとおりである. ――― (1) 自己長所の理解と自己目標の明確化:自己フィードバックを通じた「自分史」を作成し,将来,技術者として活躍する自 己を想像する. (2) 機械工学の概念の理解:機械工学の概念,機械工学科の「学問領域」,産業機械の進化の関係を理解する. (3) 機械技術者の理解:社会の「ものづくり」を創出する機械技術者の役割や仕事の一例を理解する. (4) 産業機械の概要理解:代表的な機械を例に,その構造・材料・動作原理・機構を機械工学の導入の位置付けとして理解す る. (5) 研究分野の紹介:機械工学科で展開されている先端的研究の取り組みについて,具体例を通じて理解する. ―――  講義の進展状況に応じ,レポートの提出時期等々も含めた学習内容やスケジュールを一部変更することがある.それは講義 を通じて適宜指示する.指示を聞き逃すことの無いように注意すること.また,欠席した場合には当該講義で配布されるレポ ート用紙を受け取れない場合があるので,欠席することの無きよう,十分に注意すること.
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:機械工学総論[丸善出版] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
 本科目は,機械工学科の入門となるものである.「ものづくり」を創出する機械技術者を育てる機械工学科の役割を理解す るため,自身が興味ある技術について注視することが大切である.機械工学科の「学問領域」や研究分野を理解し,今後の専 門科目に対する学習目標や学習計画を立てられるよう,また,各自の将来の社会における活躍の方向も決められるよう,本科 目に対して主体的,自主的に取り組むことが重要である.
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
I 自身の長所を理解し,それをさらに伸ばす方法を考えることができる.
I 機械工学科で達成したい自己の目標を明確に第三者へ説明できる.
I 機械工学科で行われている先端的研究の概要と学問領域の関係を説明できる.
I 社会におけるエンジニアの役割と,自身のキャリア形成プロセスを自身の言葉で述べ,それを第三者に伝えることができる.
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 80 0 0 0 20 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 80 0 0 0 20 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 30 0 0 0 5 35
思考・推論・創造する力 0 0 30 0 0 0 0 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 10 0 0 0 0 10
発表・表現・伝達する力 0 0 10 0 0 0 5 15
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 10 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 自己分析を行い「自分史」を作成する.社会(企業)で「ものづくり」を創出する機械工学技術者による 講話を通じた聴講レポートを作成する.その他,それぞれの講義内容に関連したレポートを作成する.レ ポート作成にあたっては,誤字脱字はもちろんのこと,文章表現にも注意する必要がある.また,レポー トは所定期日までに提出する必要がある.
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 講義中の態度,出欠状況やレポート等々を通じて,総合的に評価する.
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
(1)将来,機械工学技術者として活躍する自己を十分に意識す ることができる. (2)幅広い機械工学の位置付けを十分に理解できる. (3)将来の機械工学技術者を目指すための礎としての,機械工 学科の学習目標を含めたカリキュラムを十分に理解できる. (4)機械工学科で展開されている先端的研究と学問領域の関係 やこれから学ぶ専門科目名称の関係を説明できる. (5)「自ら考え行動する技術者」としての成長に向けたキャリ アデザインの礎と今後の修学計画を作成し説明できる. (1)将来,機械工学技術者として活躍する自己を意識すること ができる. (2)幅広い機械工学の位置付けを理解できる. (3)将来の機械工学技術者を目指すための礎としての,機械工 学科の学習目標を含めたカリキュラムを理解できる. (4)機械工学科で展開されている先端的研究と学問領域の関係 やこれから学ぶ専門科目名称の関係を説明できる. (5)「自ら考え行動する技術者」としての成長に向けたキャリ アデザインの礎と今後の修学計画を作成できる.
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 【ガイダンス】 本科目のガイダンスと講義の方針とその必要性を理解 する.配布する学習支援計画書を基に,この科目の学 習目標,概要や行動目標を理解する.特に,この科目 が機械工学科の教育目標のどの部分を担っているか, 具体的な達成レベルの目安を理解する. 【自己分析(I):基礎ステージ】 Positive Thinkingによる自己フィードバックを通じ た自己長所の理解と自己目標の明確化を図る. 講義 演習 <復習(課題)> 自己分析(I):基礎ステージの内 容をさらに深める. 100
2 【機械工学の概念】 機械工学の概念に加えて,その歴史や進化を産業の発 展と照らし合わせながら紹介する. 講義 演習 <予習> 機械工学総論(テキスト)を確認 しておく. 100
3 【機械工学の概念(続き)】 機械工学の概念に加えて,その歴史や進化を産業の発 展と照らし合わせながら紹介する. 講義 演習 <予習> 機械工学総論(テキスト)を確認 しておく. <復習(課題)> 機械工学の概念・歴史・進化・産 業発展に関するレポートを作成す る. 100
4 【企業で活躍する機械工学技術者による直接講話】 「働くことの意義と企業で活躍する機械工学技術者( 仮題)」として,<新規開発&マネジメント><共創 >をキーワードに,外部講師による講話を聴講する. 【自己分析(II):導入ステージ】 外部講師による講話を聴講し,自己目標のさらなる具 体化を試みる. 講義 演習 <復習(課題)> 聴講ノートを作成する. 自己分析(II):導入ステージをさ らに深める. 100
5 【機械工学の学問領域と産業分野】 1気筒エンジンを代表例とした機械工学の学問領域の 理解と,構造・材料・動作原理・機構の導入学習を実 施する. 【自己分析(III):展開ステージ】 機械工学の概要を把握した上で自己目標のさらなる具 現化を図る. 講義 演習 <予習> 機械工学総論(テキスト)を確認 しておく. <復習(課題)> 自己分析(III):展開ステージを さらに深める. 100
6 【先端的研究の紹介と学問領域の理解】 機械工学科で展開されている先端的研究(の一部)を 紹介し未来像を描くとともに,関連する学問領域や専 門科目との繋がりを理解する. 【自己分析(IV):発展ステージ】 機械工学科で展開されている先端的研究(の一部)を 知り,4年間の修学期間におけるキャリアデザインの 礎を作る. 講義 演習 <予習> 大学WEB:研究室ガイド(機械工 学科)を確認しておく. <復習(課題)> 自己分析(IV):発展ステージをさ らに深める. 100
7 【機械工学の進化と将来展望】 これからのSDGs社会に対応するための機械工学の在り 方について,機械工学の進化と将来展望の視座から考 える. 【自己分析(V):目標明確化ステージ】 これまでの講義を踏まえ,自己分析による目標明確化 を図る. 【自己点検授業】 これまでの自己分析を踏まえた今後の修学計画や目標 を明確化する. 講義 演習 自己点検授業 <復習> 自己分析(V):目標明確化ステー ジをさらに深め,今後の修学へ繋 げる. 100