1 |
◆ オリエンテーション。
◆ 本科目の意味と進め方を理解する。
◆ 情報工学科の教育目標と学ぶ領域、カリキュラム
の概要について理解する。
◆「ものづくり」と「工学部」の教育について。
◆ 社会における「工学」の重要性と役割について。 |
講義と質疑
(クラス担当教員) |
「カリキュラムガイドブック」の
情報分野に関する部分を予習する
。
本「学習支援計画書」を読み、授
業の目的と進め方を理解する。
「ものづくり」に関して、興味あ
る最新技術について調べる。
「カリキュラムガイドブック」の
工学部6学科に関する学問領域に
ついて予習する。
学習内容を聴講ノートに記入する
。 |
120 |
2 |
◆ 国際標準化とは何か?
◆ ものづくりと国際標準化の関わり。
◆ 社会に出てから役立つ国際標準の基礎事項につい
て。 |
講義と質疑 |
身の回りで標準化されているもの
を探してみる。例えば、ネジ、紙
のサイズ他。
それが標準化されていなかったら
どうなるかを考えておく。
学習内容を聴講ノートに記入する
。 |
90 |
3 |
◆ 情報分野の歴史、現状を学び、将来の展望を考え
る。
◆ 情報工学系(情報工学科)の教育方針と学ぶ領域
および研究分野について理解する。
◆ 情報工学系の地域連携プロジェクトについて紹介
する。 |
講義と質疑
(主任または副主任担当) |
「情報分野」に関して、興味のあ
る最新技術について調べる。
「カリキュラムガイドブック」の
情報分野に関する部分を復習する
。
情報工学科ホームページを活用し
て、情報工学系の各研究室の研究
内容について調べる。
学習内容を聴講ノートに記入する
。 |
90 |
4 |
◆ 社会におけるエンジニアの役割について
(社会で活躍する技術者の講話) |
講義と質疑
大意レポート課題の提示
総合演習レポート課題の提示 |
将来的な職業、職種、社会との関
わりについて考え、目標を持って
勉学に取り組む姿勢を確認する。
学習内容を聴講ノートに記入する
。 |
120 |
5 |
◆ 情報工学系(情報工学科)の教育方針と学ぶ領域
および研究分野について復習する。また、社会を支え
る情報システムについて学ぶ。
◆ 情報分野の歴史と現状を学び、将来の展望を考え
る。 |
講義と質疑 |
教科書第1章の「コンピュータと
その利用」、第2章の「ビジネス
と情報システム」ついて予習・復
習する。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
120 |
6 |
◆ 情報分野の歴史、特に、コンピュータの歴史を学
び、今後の発展の可能性を考える。
◆ コンピュータ関連技術がどのように形成され、進
化し、社会に浸透していったかについて理解する。 |
講義と質疑 |
教科書第3章の「コンピュータの
誕生からネットワーク社会へ」に
ついて予習する。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
120 |
7 |
◆ 情報分野の歴史、特に、コンピュータの歴史を学
び、今後の発展の可能性を考える。
◆ コンピュータ関連技術がどのように形成され、進
化し、社会に浸透していったかについて理解する。 |
講義と質疑 |
教科書第3章の「コンピュータの
誕生からネットワーク社会へ」に
ついて復習する。教科書第4章の
「情報の表現」について予習する
。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
120 |
8 |
中間振り返り
出席回数の確認。
◆ 情報分野の歴史、特に、コンピュータの歴史を学
び、今後の発展の可能性を考える。
◆ コンピュータ関連技術がどのように形成され、進
化し、社会に浸透していったかについて理解する。 |
大意レポートの提出
総合演習レポートの提出
講義と質疑 |
教科書第4章の「情報の表現」に
ついて予習・復習する。教科書第
6章の「ソフトウェアの役割」に
ついて予習する。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
120 |
9 |
◆ 各学科の学ぶ領域の紹介 その1
「情報技術基盤」の基礎である情報のデジタル表現
と計算機の仕組みを理解する。 |
講義と質疑、演習 |
教科書第4章の「情報の表現」を
復習し、演習の解答をチェックし
、その原理を理解する。教科書第
6章の「ソフトウェアの役割」に
ついて予習・復習する。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
120 |
10 |
◆ 科学力を醸成させる演習 その1
情報のデジタル表現に関する演習
ソフトウェアの役割について理解する。 |
講義と質疑、演習 |
教科書第6章の「ソフトウェアの
役割」について復習する。教科書
第7章の「ネットワークと情報シ
ステム」について予習・復習する
。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
120 |
11 |
◆ 各学科の学ぶ領域の紹介 その2
ソフトウェアの役割に関する演習
ネットワークと情報システムについて理解する。 |
講義と質疑、演習 |
教科書第7章の「ネットワークと
情報システム」に関する演習につ
いて復習する。教科書第8章の「
情報システムの構築と維持」につ
いて予習・復習する。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
120 |
12 |
◆ 科学力を醸成させる演習 その2
ネットワークと情報システムに関する演習
情報システムの構築と維持について理解する。
情報セキュリティの重要性について理解する。 |
演習、講義と質疑 |
教科書第8章の「情報システムの
構築と維持」を復習する。教科書
第9章の「情報倫理と情報セキュ
リティ」を予習・復習する。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
120 |
13 |
◆ 各学科の学ぶ領域の紹介 その3
情報システムのライフサイクルに関する演習
情報セキュリティに関する演習
ソリューションとサービスについて理解する。 |
講義と質疑 |
教科書第9章の「情報倫理と情報
セキュリティ」を予習・復習する
。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
90 |
14 |
◆ 総合演習
◆ 情報工学の基本技術、基礎知識に関する試験 |
総合演習
達成度確認試験 |
これまで学んだ基本技術、基礎知
識についてしっかりと復習し、身
に付ける。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
120 |
15 |
◆ 総復習
◆ 自己点検 |
総復習
授業アンケートの実施 |
大学で学ぶ意義、将来の社会での
貢献、キャリア形成について再度
確認する。
学習内容を授業ポートフォリオに
記入する。 |
240 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。