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専門教育課程 環境土木工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
環境工学Ⅱ
Environmental Engineering II
2 E730-01 2022年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.波浪 2.沿岸域の流れ 3.漂砂 4.海岸構造物 5.沿岸域の生態系 日本の海岸線の長さは世界5位であり,沿岸環境の保全は重要な課題である.なかでも,海 岸侵食の問題は重要な課題であり,石川県の千里浜海岸では侵食が1m/yearの速度で進んで いると言われており,海岸侵食防止のために構造物や養浜といった工法が検討され実施され ている.これらは沿岸域での波浪とそれに伴う流れや河川からの土砂供給の問題が影響して いる.また,近年問題とされている津波や高潮などの防災の問題も沿岸環境を保全する上で 重要である.本講では沿岸域の環境について学ぶことを目標にする.
授業の概要および学習上の助言
環境工学IIでは沿岸域での様々な問題について学ぶ.授業の前半では,波浪の基礎的な部分から波浪変形や風波,高潮,津波 などの特性を学ぶ.後半では,波浪によって発生する沿岸域の流れやそれによる漂砂,海岸構造物への波の作用,沿岸生態系 の問題について学ぶ. 1.波の基本的性質 2.波の変形 3.風波の基本特性と風波の推算法 4.高潮,津波と長周期波 5.沿岸海域の流れ 6.底質移動と海岸地形 7.海岸構造物への波の作用 8.沿岸海域生態系 9.海岸の保全と環境創造
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:海岸環境工学[朝倉書店] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
本科目の受講前に,1期開講の「土木数理」,3期開講の「水の流れI」,4期開講の「水の流れII」を習得しておくことが 望ましい.
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
K,M 沿岸域の環境問題について理解できる.[0.1K,0.1M]
K,M 基本的な波浪の現象について理解できる.[0.1K,0.1M]
E,M 沿岸域の流れが理解できる.[0.1E,0.1M]
E 海岸構造物への波浪の作用が理解できる.[0.2E]
E 沿岸環境生態系の問題が理解できる.[0.2E]
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 40 0 0 0 0 20 100
指標と評価割合 総合評価割合 40 40 0 0 0 0 20 100
総合力指標 知識を取り込む力 30 20 0 0 0 0 0 50
思考・推論・創造する力 0 0 0 0 0 0 0 0
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 10 20 0 0 0 0 0 30
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 20 20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 達成度確認試験により,知識を取り込む力,思考・推論・創造する力が評価される.出題対象は,講義の 全範囲とする.
クイズ
小テスト
キーワードに関連した演習問題のクイズを適宜実施することにより理解を深める.
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 学習に取組む姿勢・意欲を評価する. 受講態度・遅刻や出欠など,授業に取り組む真摯な姿勢を総合的に評価する.
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
●波浪の基本性質を理解している ●波浪の変形問題を理解している ●風波の基本特性を理解している ●津波,高潮などの長周期波を理解している ●沿岸域の流れを理解している ●底質の移動と海岸地形の問題を理解している ●海岸構造物への波の作用を理解している ●沿岸域生態系を理解している ●波浪の基本性質を理解している ●波浪の変形問題を理解している ●風波の基本特性を理解している ●津波,高潮などの長周期波を理解している ○沿岸域の流れを理解している ○底質の移動と海岸地形の問題を理解している ○海岸構造物への波の作用を理解している ○沿岸域生態系を理解している
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1回 【概要】 ●講師の紹介を行うとともに,学習計画書を用いて授 業の進め方の説明をする. ●海岸の概要 講義と質疑 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 30 100
2回 ●波の基本的性質-1 講義と質疑 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 30 100
3回 ●波の基本的性質-2 講義と演習 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 30 100
4回 ●波の変形-1 講義と演習 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 30 100
5回 ●波の変形-2 講義と演習 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 30 100
6回 ●風波の基本特性と風波の推算法-1 講義と演習 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 100 30
7回 ●高潮,津波と長周期波 講義と演習 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 100 30
8回 【中間試験】 【自己点検:中間試験問題の解説】 試験 試験問題に対して復習を行う. 100 30
9回 ●沿岸海域の流れ 講義と演習 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 100 60
10回 ●底質移動と海岸地形 講義と質疑 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 100 60
11回 ●海岸構造物への波の作用-1 講義と演習 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 100 30
12回 ●海岸構造物への波の作用-2 講義と演習 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 100 30
13回 ●沿岸海域生態系 講義と演習 復習:学習支援計画書を復習する . 授業の内容を講義ノートで復習す る. 100 30
14回 【達成度確認試験】 【自己点検:達成度確認試験の解説】 試験 試験問題に対して復習を行う 100 60
15回 自己点検授業 アンケート 講義と質疑 復習:授業全般の重要なポイント について,講義ノート等で復習す る. 100