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●ガイダンス(本講義の進め方)
鉄骨構造の歴史
鉄骨構造の特徴
鉄骨構造の構造形式 |
講義と質疑応答
小課題1
レポート1出題
◇振り返り |
復習:テキスト第1章を通読する
。
予習:テキスト第2章を通読する
。レポート1の実施 |
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2 |
●鋼材の特性
鋼材の種類
鋼材の降伏と破壊
鉄骨構造の設計の流れ |
講義と質疑応答
小課題2
◇振り返り |
復習:テキスト第2章を再読する
。
予習:テキスト10.1と10.2節の図
面をよく見て建築物のイメージを
掴む。テキスト3.1〜3.6節を通読
する。 |
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3 |
●構造設計対象建物の解説
意匠図の種類と見方
構造図の種類と見方
荷重および外力
応力解析の意味と結果の見方 |
講義と質疑応答
小課題3
◇振り返り |
復習:テキスト10.1と10.2節の図
面を理解する。各荷重・外力の計
算方法を理解する。
予習:テキスト5.1, 5.2, 5.5, 6
.1〜6.3節を通読する。 |
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4 |
●軸力に対する設計の考え方
棒材の座屈
板材の座屈と幅厚比
引張材の設計
圧縮材の設計 |
講義と質疑応答
小課題4
レポート2出題
◇振り返り |
復習:テキスト5.1, 5.2, 5.5, 6
.1〜6.3節を再読する。
予習:テキスト5.3〜5.4節を通読
する。レポート2の実施 |
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5 |
●曲げモーメントに対する設計の考え方
横座屈 |
講義と質疑応答
小課題5
◇振り返り |
復習:テキスト5.3〜5.4節を再読
する。
予習:テキスト6.4節を通読する
。 |
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6 |
●梁の設計
梁の応力
梁の設計式
許容曲げ応力度
横座屈補剛 |
講義と質疑応答
小課題6
レポート3出題
◇振り返り |
復習:テキスト6.4節を再読する
。
予習:テキスト6.5節を通読する
。
レポート3の実施。中間試験の準
備。 |
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7 |
○中間試験 |
試験と講義 |
復習:中間試験で得点が得られな
かった部分の復習をする。
予習:テキスト6.6節を通読する
。 |
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8 |
●柱の設計
柱の応力
柱の設計式
許容曲げ応力度 |
講義と質疑応答
小課題7
◇振り返り |
復習:テキスト6.5節を再読する
。
中間試験の準備 |
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9 |
●筋かいの設計
筋かいの役割と設計の基本
筋かいの設計方法 |
講義と質疑応答
小課題8
◇振り返りと自己点検 |
復習:テキスト6.6節を再読する
。
予習:テキスト7章を通読する。 |
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10 |
●接合方法
ボルト接合
高力ボルト接合
溶接接合 |
講義と質疑応答
小課題9
◇振り返り |
復習:テキスト7章を再読する。
予習:テキスト8.1〜8.5節を通読
する。 |
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11 |
●接合部の設計
接合部設計の考え方
継手の設計
仕口の設計 |
講義と質疑応答
小課題10
レポート4出題
◇振り返り |
復習:テキスト8.1〜8.5節章を再
読する。
予習:テキスト8.6節を通読する
。レポート4の実施 |
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12 |
●柱脚の設計
露出柱脚
埋め込み柱脚
根巻き柱脚 |
講義と質疑応答
小課題11
◇振り返り |
復習:テキスト8.6節を再読する
。
予習:テキスト8.6節を通読する
。レポート4の実施。期末試験の
準備。 |
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13 |
○期末試験 |
試験と講義 |
復習:期末試験で得点が得られな
かった部分の復習をする。
予習:リザーブドブックを通読し
、DVDを鑑賞する。 |
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14 |
●二次部材の設計
スラブの設計 |
講義と質疑応答
小課題12
◇振り返り |
復習:テキスト6.7節を再読する
。
予習:期末試験の準備。 |
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15 |
◇総合力ラーニング
●施工 |
講義
◇振り返りと自己点検(出欠
確認と成績確認) |
復習:鉄骨構造の施工手順を復習
し、映像により施工のイメージを
掴む。
本科目で学習した内容の概略を復
習する。鋼材の特徴から構造設計
、施工に至るまで、鋼構造に関す
る一連の知識を総合化する。 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。