1 |
本講義科目の主題と目標を理解し、全体の授業内容と
運用方法を把握する。
建築環境設計の実務を学ぶ。
1)人体温冷感指標を用いた実測例について学ぶ。 |
講義と質疑
レポート課題1の配布
|
予習:テキストの概要把握
復習:学習した課題を復習 |
50
50 |
2 |
建築環境設計の実務を学ぶ。
2)熱負荷計算における安全側の判断について、また
、冬季加湿時における加湿量の大きさを暖房時と比較
しつつ理解する。 |
講義と質疑 |
予習:テキスト該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習
レポート課題1の調査 |
50
50
100 |
3 |
建築環境設計の実務を学ぶ。
3)外壁面を利用する太陽光発電の効率、外壁面の材
料選択と日射反射・長波放射の特徴を学ぶ。 |
講義と質疑 |
予習:テキスト該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習
レポート作成 |
50
50
100 |
4 |
建築環境設計の実務を学ぶ。
4)外壁の断面構成が、結露判定や室温変動に及ぼす
影響について学ぶ。また、結露の現場チェックの要点
を理解する。 |
講義と質疑
レポート1提出 |
予習:テキスト該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習 |
50
50 |
5 |
建築環境設計の実務を学ぶ。
5)住宅の熱性能と期間暖房熱量の関係を学ぶ。また
、国の定める省エネルギー基準と一次エネルギー消費
の概念について理解する。CASBEEとZEBについても学
習する。 |
講義と質疑
レポート1自己点検 |
予習:該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習
小テスト対策 |
50
50
100 |
6 |
建築環境設計の実務・1〜5回の講義の要点解説。
第1回小テストの実施。 |
講義と質疑
小テスト |
予習:該当箇所を予習
復習:小テスト出題箇所の正解確
認 |
50
50 |
7 |
ビルの熱負荷計算
1)室内負荷の算定例を学ぶ。 |
講義と質疑
小テスト結果の自己点検
レポート課題2の配布 |
予習:該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習 |
50
50 |
8 |
ビルの熱負荷計算
2)外気負荷・コイル冷却負荷の算定例を学ぶ。 |
講義と質疑 |
予習:該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習
レポート課題2の調査 |
50
50
100 |
9 |
ビルの熱負荷計算
3)各自、算定対象図面を用意しての手計算演習
(湿り空気線図は配布予定) |
講義と質疑
演習実施
|
予習:テキスト該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習 |
50
50 |
10 |
ビルの熱負荷計算
4)室の熱負荷計算から、空気調和機内の冷却コイル
能力算定までを、レポートにまとめる作業を実施。
(教員、SAに適宜質問) |
講義と質疑
演習実施 |
予習:テキスト該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習
レポート2の作成 |
50
50
100 |
11 |
建築設備の実務を学ぶ。
1)個別空調方式、熱源機器の高効率化、期間COP、WT
Fなどについて学ぶ。 |
講義と質疑
レポート2提出 |
予習:テキスト該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習 |
50
50 |
12 |
建築設備の実務を学ぶ。
2)クールビズ空調、潜熱顕熱分離空調、給水方式を
中心に学ぶ。 |
講義と質疑
レポート2自己点検 |
予習:テキスト該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習 |
50
50 |
13 |
建築設備の実務を学ぶ。
3)非常時のBCP性能、設備の耐震技術、オフサイト化
、BIM、ベルヌーイの定理と床吹出しなどについて学
ぶ。 |
講義と演習 |
予習:該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習
小テスト対策 |
50
50
100 |
14 |
建築設備の実務・11〜13回の講義の要点解説。
第2回小テストの実施。 |
講義と演習
小テスト |
予習:該当箇所を予習
復習:小テスト出題箇所の正解確
認 |
50
50 |
15 |
環境建築・省エネルギービルの普及動向
講義全体の自己点検を実施。 |
講義と質疑
小テスト結果の自己点検 |
予習:該当箇所を予習
復習:学習した課題を復習
講義全体の自己点検 |
50
50
100 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。