1回 |
ガイダンス
振動工学の基礎(振動の単位)
数学的準備(三角関数、指数関数、複素関数) |
講義と演習 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120 |
2回 |
運動方程式の導出
同次型の二階線形微分方程式
一般解と初期条件
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120
|
3回 |
調和振動と振動の合成
うなりと振幅変調
位相とうなりの周期
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120 |
4回 |
減衰のない場合の自由振動(非減衰自由振動)
減衰のない場合のバネ・質点系の挙動
固有角振動数・固有周期
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120 |
5回 |
減衰のある場合の自由振動(減衰自由振動)
粘性減衰のある場合のバネ・質点系の挙動
特性方程式と減衰比
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120 |
6回 |
減衰のある場合の自由振動(減衰自由振動)
過減衰、臨界減衰、不足減衰
減衰固有角振動数と対数減衰率
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120 |
7回 |
減衰のない場合の強制振動(非減衰強制振動)
共振現象と共振振動数
非同次微分方程式の同次解と特解
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120 |
8回 |
減衰のある場合の強制振動(減衰強制振動)
振幅倍率・位相遅れ角と減衰比の関係
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
中間テストのための復習 |
180 |
9回 |
Q値と減衰比の関係
中間テスト |
講義と演習
テスト |
中間テストまでの学習事項を整理
してまとめる |
120 |
10回 |
調和変位による強制振動
変位励振の運動方程式
変位伝達率・位相遅れ角と減衰比の関係
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120 |
11回 |
サイズモ系と絶対固定面系の振動
振動計の原理
力の伝達率と振動絶縁
自己点検 |
講義と総合演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120 |
12回 |
2自由度系の振動
特性方程式と固有値
振動モードと位相の関係
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
次回の授業の予習 |
120 |
13回 |
振動の伝達と絶縁
動吸収器
振動シュミュレーション
自己点検 |
講義と演習
自己点検 |
学習内容の復習と提出課題
達成度確認試験のための勉強 |
120 |
14回 |
総合学習
達成度確認試験 |
演習と質疑
試験 |
全学習事項を整理してまとめる |
120 |
15回 |
自己点検授業
達成度確認試験の振り返り |
講義と質疑応答
自己点検
授業アンケート |
全学習事項を整理してまとめる
何が理解できていないかを明らか
にすること |
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。