1 |
授業の概要説明
開発環境の構築、Unityの基本操作
Chapter 1 「ゲーム作りの基礎」 |
講義
演習 |
復習:授業概要を把握する。開発
環境の構築を完了して、Unityの
基本操作に慣れる。
予習:Chapter 2 「C#スクリプト
の基礎」 |
120 |
2 |
ゲームを動作させるのに必要なスクリプトの書き方
Chapter 2 C#スクリプトの基礎 |
講義
演習 |
復習:統合開発環境であるVisual
Studioを使いC#スクリプトでプ
ログラムを作成し動作状況を確認
する。
予習:Chapter 3 「オブジェクト
の配置と動かし方」 |
120 |
3 |
キャラクターなどのオブジェクトの配置と動かし方
Chapter 3 「オブジェクトの配置と動かし方」
「占いルーレット」の作成 |
講義
演習 |
復習:「占いルーレット」を完成
させる。スクリプトのパラメータ
を変化させた場合、ルーレットの
動きがどのように変化するか確認
し、独自の動作を実現する。
予習:Chapter 4 「UIと監督オブ
ジェクト」 |
120 |
4 |
ユーザインターフェースとゲームの進行や状態を管理
するオブジェクト
Chapter 4 「UIと監督オブジェクト」
「寸止めゲーム」の作成 |
講義
演習 |
復習:「寸止めゲーム」を完成さ
せる。テキストのフォントを変化
させた場合、見た目の印象がどの
ように変化するかを確認する。コ
ンポーネントについて理解する。
予習:Chapter 5 「Prefabと当た
り判定」 |
120 |
5 |
オブジェクトの複製方法と当たり判定
Chapter 5 「Prefabと当たり判定」
「プレイヤを動かして、上から降ってくる矢をよける
ゲーム」の作成 |
講義
演習 |
復習:「プレイヤを動かして、上
から降ってくる矢をよけるゲーム
」を完成させる。Prefabを使った
インスタンスの量産についてUnit
y側の設定とC#プログラミングに
おける記述の仕方を理解する。当
たり判定について、衝突の様子を
図に描き、物体の位置や物体間の
距離と衝突との関係を理解する。
予習:Chapter 6 「Physicsとア
ニメーション」 |
120 |
6 |
Physicsの使い方とMecanimを使ったアニメーション、
シーンの遷移
Chapter 6 「Physicsとアニメーション」
「プレイヤが雲の上をジャンプしながら移動するゲー
ム」の作成 |
講義
演習 |
復習:「プレイヤが雲の上をジャ
ンプしながら移動するゲーム」を
完成させる。Rigidbody, Collide
rの使い方を理解する。Mecanimを
使ったアニメーションを実際にUn
ityで作成してどのように動作す
るかを確認し理解を深める。これ
まで修得した知識や技能をもとに
、新たなゲームのストーリを考え
る。
試験勉強 |
180 |
7 |
確認試験
ゲーム制作演習 |
試験
演習 |
復習:中間課題への取組み
予習:Chapter 7 「3Dゲームの作
り方」 |
120 |
8 |
3Dゲームの作り方、Terrainの作成方法、パーティク
ルの作成方法
Chapter 7 「3Dゲームの作り方」 |
講義
演習
自己点検 |
復習:「的当てゲーム」を完成さ
せる。Terrain、パーティクルの
作成方法を理解する。
予習:Chapter 8 「レベルデザイ
ン」 |
120 |
9 |
ゲームの難易度の設定
Chapter 8 「レベルデザイン」 |
講義
演習 |
復習:「落下してくるりんごをバ
スケットでキャッチするゲーム」
を完成させる。レベルデザインに
ついて考察する。これまで修得し
た知識や技能をもとに、新たなゲ
ームのストーリを考える。 |
120 |
10 |
グループ編成、グループによるゲーム制作演習 |
演習
自己点検 |
総合課題への取組み |
180 |
11 |
グループによるゲーム制作演習 |
演習 |
総合課題への取組み |
180 |
12 |
グループによるゲーム制作演習 |
演習 |
総合課題への取組み
作品とグループレポートの完成 |
180 |
13 |
作品の発表(1) |
発表 |
総合課題への取組み
個人レポートの完成 |
120 |
14 |
作品の発表(2) |
発表 |
総合課題の反省とまとめ |
60 |
15 |
総合課題の振り返り
発展的学習 |
講義
自己点検 |
授業の反省とまとめ |
60 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。