1 |
(1)講義の学習目標
講義の役割と建築設計にどのように関連していくか
を理解する。
(2)静定・不静定の判定
不安定構造物、静定構造物、不静定構造物の違いを判
定する。
(2)軸力を受ける部材の変形
軸力を受ける構造部材の変形を理解する。 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
2 |
弾性曲線による梁の曲げ挙動 その1
(1)弾性曲線その1による梁の曲げ挙動
静定構造物の曲げによる梁の変形および断面力を理
解する。 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
3 |
弾性曲線による梁の曲げ挙動 その2
(2)弾性曲線その2による梁の曲げ挙動
静定構造物および不静定構造物の曲げによる梁の変
形および断面力を理解する。 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
4 |
1)圧縮材の座屈
座屈現象と支配式
一端ピン他端ローラ部材の弾性座屈(Euler座屈)
種々の材端条件を持つ部材の座屈解析 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
5 |
仕事に関する原理を理解する。
(1)仕事とエネルギ
(2)仮想仕事の原理
(3)仮想仕事の原理による静定構造物の解法 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
6 |
(1)仮想仕事の原理による静定トラスの解法
(2)応力法による不静定ラーメンの解法
(3)応力法による不静定トラスの解法 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。 |
復習:これまでの講義内容の復習 |
150 |
7 |
中間振り返り
6回までの講義内容の理解度を小テストする。 |
理解度と応用性の確認の小テ
ストを行う。試験内容の理解
度を自己点検する。 |
復習:小テストの復習
予習:次回講義分のテキストを読
む |
120
60 |
8 |
梁の力学
(1)単純支持梁に材端モーメントと中間荷重が作用
した場合の解法 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
9 |
たわみ角法による矩形ラーメンの解法
(1)たわみ角法による解法の原理
(2)たわみ角法基本式
節点方程式
せん力方程式(層方程式)有効剛比 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
10 |
(1)たわみ角法による矩形ラーメンの解法 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
11 |
たわみ角法による矩形ラーメンの解法
(1)矩形対称ラーメンに対する有効剛比
(2)有効剛比を用いた矩形対称ラーメンの解法 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
12 |
固定モーメント法による解法 その1
(1)矩形ラーメンに対する固定モーメント法による
解法
(2)解法の原理
(3)節点移動のないラーメンの解法 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
13 |
固定モーメント法による解法 その2
(1)節点移動のある矩形ラーメンの固定モーメント
法による解法 |
講義と例題および演習を通し
て、理解する。授業内容の理
解度を自己点検する。 |
復習:本講義の内容を復習
予習:次回講義分のテキストを読
む。 |
120
60 |
14 |
試験と解説 |
たわみ角法、固定モーメント
法を用いて、矩形ラーメンに
対する断面力の計算について
試験をする。試験内容の理解
度を自己点検する。 |
復習:試験の復習 |
150 |
15 |
講義の役割と理解不足の事項を自己で把握する。 |
講義の役割と理解不足の事項
を自己で把握する。 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。