1 |
電気回路の素子
オームの法則
総合演習(身近にある電気製品と電気回路について考
察する)
|
講義、演習、質疑。小テスト
は原則として予告して適当な
回数実施する。また適宜テス
トの解説を行う。 |
左の学習内容に相当する教科書の
内容を予習する。またその日に習
得した事項について復習する。
期間中に実施されたテストの正解
を作成する。レポートでは提出期
限を厳守する。
教科書(pp.1-7)を復習し、電圧
、電流、回路素子の記号、オーム
の法則について理解する。
教科書(pp.8-12)を予習し、抵
抗の直列・並列接続について理解
する。 |
200 |
2 |
抵抗の直列接続と並列接続 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、抵抗の直列・
並列接続について理解を深める。
教科書(pp.13-16)を予習し、電
源、電力、電力量について理解す
る。 |
200 |
3 |
電源、電力および電力量 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、電力および電
力量について理解を深める。
教科書(pp.15-16)を予習し、最
大電力の条件について理解する。 |
200 |
4 |
最大電力の条件 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、最大電力の条
件について理解を深める。
教科書(pp.20-26)を予習し、キ
ルヒホッフの法則について理解す
る。 |
200 |
5 |
キルヒホッフの法則
|
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、キルヒホッフ
の法則について理解を深める。
教科書(p.26)の演習問題を予習
し、キルヒホッフの法則の応用に
ついて理解する。 |
200 |
6 |
キルヒホッフの法則に関する講義と演習1 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、キルヒホッフ
の法則について理解を深める。 |
200 |
7 |
キルヒホッフの法則に関する講義と演習2 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、キルヒホッフ
の法則について理解を深める。
教科書(pp.27-29)を予習し、ブ
リッジ回路、分圧・分流について
理解する。 |
200 |
8 |
ブリッジ回路、分圧回路、分流回路の計算 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、ブリッジ回路
、分圧・分流について理解を深め
る。
教科書(pp.29-32)を予習し、重
ね合わせの理、テブナンの定理に
ついて理解する。 |
200 |
9 |
重ね合わせの理、テブナンの定理 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、重ね合わせの
理、テブナンの定理について理解
を深める。 |
200 |
10 |
総合演習(1)
振り返り |
演習
質疑応答 |
復習して中間試験に備える。 |
200 |
11 |
総合演習(2)
振り返り |
演習
質疑応答 |
復習して中間試験に備える。 |
200 |
12 |
中間試験と解説 |
中間試験により、前半を対象
範囲として理解度を試験する
。 |
中間試験で十分解けなかった問題
について、扱った講義および演習
問題を復習する。 |
200 |
13 |
中間試験後の振り返り |
中間試験を返却し、問題、解
答について解説する。
講義と演習
質疑応答 |
復習として、中間試験でできなか
った問題を再度解き、理解を深め
る。これまでの学習事項について
復習すること。
教科書(pp.37-40)を予習し、正
弦波電圧、正弦波電流について理
解する。 |
200 |
14 |
正弦波電圧、正弦波電流
ひずみ波交流(非正弦波交流) |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、正弦波交流、
ひずみ波交流について理解を深め
る。
教科書(pp.51-55)を予習し、平
均値、実効値について理解する。 |
200 |
15 |
正弦波交流・ひずみ波交流(非正弦波交流)の平均値
、実効値 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、正弦波交流・
ひずみ波交流の平均値、実効値に
ついて理解を深める。
教科書(pp.40-47)を予習し、正
弦波交流回路の回路方程式につい
て理解する。 |
200 |
16 |
正弦波交流回路の回路方程式 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、回路方程式に
ついて理解を深める。
教科書(pp.56-57)を予習し、正
弦波交流のフェーザ表示について
理解する。 |
200 |
17 |
正弦波交流のフェーザ表示 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、正弦波交流の
フェーザ表示について理解を深め
る。
教科書(pp.57-60)を予習し、複
素数の扱いについて理解する。 |
200 |
18 |
交流回路における複素数 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、複素数の扱い
について理解を深める。
教科書(pp.66-67)を予習し、j
とフェーザの回転、共役複素数に
ついて理解する。 |
200 |
19 |
jとフェーザの回転、共役複素数 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、jとフェーザ
の回転、共役複素数について理解
を深める。
教科書(pp.60-64)を予習し、複
素数のフェーザ表示について理解
する。 |
200 |
20 |
複素数のフェーザ表示 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、複素数のフェ
ーザ表示について理解を深める。
教科書(pp.68-70)を予習し、記
号法表示、インピーダンスについ
て理解する。 |
200 |
21 |
交流回路の記号法表示およびインピーダンス |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、記号法表示、
インピーダンスについて理解を深
める。
教科書(pp.70-71、pp76-84)を
予習し、記号法を用いた直列回路
の解析について理解する。 |
200 |
22 |
交流回路におけるR-L、 R-C、R-L-C直列回路の解析
|
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、記号法を用い
た直列回路の解析について理解を
深める。 |
200 |
23 |
交流回路におけるR-L、 R-C、R-L-C直列回路の解析に
関する演習 |
演習
質疑応答 |
復習により理解を深める。
教科書(pp.72-73、pp76-84)を
予習し、記号法を用いた並列回路
の解析について理解する。 |
200 |
24 |
交流回路におけるR-L、 R-C、R-L-C並列回路の解析 |
講義と演習
質疑応答 |
講義内容を復習し、記号法を用い
た並列回路の解析について理解を
深める。 |
200 |
25 |
交流回路におけるR-L、 R-C、R-L-C並列回路の解析に
関する演習 |
演習
質疑応答 |
復習により理解を深める。 |
200 |
26 |
総合演習(3)
振り返り |
講義と演習
質疑応答 |
復習して最終試験に備える。 |
200 |
27 |
総合演習(4)
振り返り |
講義と演習
質疑応答 |
復習して最終試験に備える。 |
200 |
28 |
総合演習(5)
振り返り |
講義と演習
質疑応答 |
復習して最終試験に備える。 |
200 |
29 |
最終試験と解説 |
試験により、後半を対象範囲
として理解度を試験する。 |
試験で十分解けなかった問題につ
いて扱った講義および演習問題を
復習する。 |
200 |
30 |
最終試験後の振り返り
電気回路Ⅰの総合演習
自己点検授業 |
最終試験を返却し、問題、解
答について解説する。
これまでに実施したテストで
行動目標未達個所をクリアさ
せる。 |
これまでの演習問題やテスト問題
の中で消化不良になっているとこ
ろを自己点検し、クリアできるよ
う努力する。 |
200 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。