金沢工業大学 学習支援計画書
F137-01
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専門教育課程 経営情報学科
授業科目区分
科目名
単位数
科目コード
開講時期
履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
イノベーションマネジメント
Innovation Management
2
F137-01
2023
年度
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード
学習・教育目標
1.SRI 2.NABC 3.イノベーション
本科目は経営情報学科の学習・教育目標「ビジネス応用実践能力」の基礎力を育成するため の科目である。本科目では、SRI(旧スタンフォード研究所)が開発したイノベーション 創出方法の活用方法を学ぶことを通じて、アイデアをいかにイノベーティブなものへと発展 させていくかを学ぶ。
授業の概要および学習上の助言
本授業では、イノベーションの創出方法について学ぶ。本学は世界を代表するイノベーション機関であるSRI(旧スタンフ ォード研究所)とパートナーシップを構築している。SRIは、パソコンのマウスやGUI、iPhoneのSiri等を開発した機関 であり、世界の変革を先導してきた。SRIではこうしたイノベーティブな取組を生み出すための手法論として、NABCと いうフレームワークや価値創出フォーラムといったフィードバック手法を考案し活用している。本授業では、こうした手法を 身に付けることで、プロジェクトデザインや専門研究に活用できるようにすることを目指し、講義・グループ演習を行う。( 2023年度の講座は新型コロナウイルス感染拡大の状況により、授業のアジェンダ・実施方法に変更がある場合があります 。詳細は初回の授業において説明を行います)
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
SRIのウェブサイトを閲覧しておくこと https://www.sri.com/
学生が達成すべき行動目標
No.
学科教育目標
(記号表記)
①
N
イノベーションについて説明できる
②
N
顧客の重要性について説明できる
③
N
顧客のニーズの考え方について説明できる
④
N
NABCフレームワークと価値創出フォーラムについて説明できる
⑤
⑥
達成度評価
評価方法
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
合計
総合評価割合
0
0
25
25
0
0
50
100
指標と評価割合
総合評価割合
0
0
25
25
0
0
50
100
総合力指標
知識を取り込む力
0
0
5
5
0
0
10
20
思考・推論・創造する力
0
0
5
5
0
0
10
20
コラボレーションと
リーダーシップ
0
0
5
5
0
0
10
20
発表・表現・伝達する力
0
0
5
5
0
0
10
20
学習に取組む姿勢・意欲
0
0
5
5
0
0
10
20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法
行動目標
評価の実施方法と注意点
試験
①
②
③
④
⑤
⑥
クイズ
小テスト
①
②
③
④
⑤
⑥
レポート
①
レ
グループワークの結果を個人として理解しているのか?また、自分が一番貢献した箇所はどこかをきちん と示せるか?を評価する
②
レ
③
レ
④
レ
⑤
⑥
成果発表
(口頭・実技)
①
レ
学生同士のフィードバックの内容が最終発表内容に反映されているかどうかが重要な評価点となる
②
レ
③
レ
④
レ
⑤
⑥
作品
①
②
③
④
⑤
⑥
ポートフォリオ
①
②
③
④
⑤
⑥
その他
①
レ
授業への取組姿勢・意欲により評価する。
②
レ
③
レ
④
レ
⑤
⑥
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安
標準的な達成レベルの目安
イノベーションについて説明できる 顧客の重要性について説明できる 顧客のニーズの考え方について説明できる NABCフレームワークと価値創出フォーラムについて説明で きる
イノベーションについて理解している。 顧客の重要性について理解している。 顧客のニーズの考え方について理解している。 NABCフレームワークと価値創出フォーラムについて理解し ている。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数
学習内容
授業の運営方法
学習課題 予習・復習
時間:分※
1
イントロダクション
講義
授業の振り返り
180
2
顧客のニーズ
講義、演習
授業の振り返り
300
3
価値の創出
講義、演習
講義の振り返りと発表準備
300
4
エレベーターピッチの手法
講義、演習
発表準備
300
5
価値創出フォーラム#1の準備
講義、演習
発表準備
300
6
価値創出フォーラム#1-1
講義、演習
発表の振り返りとフィードバック の反映
300
7
価値創出フォーラム#1-2
講義、演習
発表の振り返りとフィードバック の反映
300
8
目的に基づいた価値提案の作成
講義、演習
講義の振り返りとアイデアのブラ ッシュアップ
300
9
ゲスト講演
講義
発表準備
300
10
価値創出フォーラム#2
講義、演習
発表の振り返りとアイデアのブラ ッシュアップ
300
11
競合
講義、演習
講義の振り返りとアイデアのブラ ッシュアップ
300
12
イノベーションを起こす人
講義、演習
発表準備
300
13
ゲスト講演
講義
発表準備
300
14
価値創出フォーラム#3-1
発表
発表の準備とフィードバックの反 映
300
15
価値創出フォーラム#3-2
発表
発表の準備とフィードバックの反 映
300
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。