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PD基礎教育課程 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
PD基礎教育課程
基礎実技科目
基礎実技
グローバルPD
Global PD
2 G255-01 2023年度
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.ソーシャル・イノベーション 2.異文化・異分野協働 3.課題発見・解決活動 4.国際連携 5.地域連携 本科目では,専門分野・国籍・文化的背景の異なる者が,共通の目的達成に向けて協働し, 現実社会における問題発見・解決に取り組む。活動では論理的な思考に基づき現実社会の問 題を発見し,制約条件下における解決案を創出する。また,創出した解決案をプロトタイプ (モックアップ)や資料として具現化し,関係者と共に解決案を改善・改良する能力を得る 。
授業の概要および学習上の助言
本科目は事前活動,協働活動,事後活動(口頭発表,ポートフォリオ作成)から構成される。 [事前活動] - 協働活動(個別プログラム)の理解 [協働活動] - 異なる国籍・文化・専門的背景を持つ学生との問題意識の共有 - 問題発見・解決案の創出 - プロトタイプ(モックアップ)や資料の作成 [事後活動] - 外地活動の内容および成果について,口頭発表をおこなう 本科目では,論理的な思考に基づいたソーシャル・イノベーションの実践を通じ,国籍,文化的背景,専門分野が異なる者同 士が協働し,現実社会の問題を発見し,制約条件下における解決案を創出する能力の涵養が期待される。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
本科目は異なる背景(文化・言語・専門)を持つものがチームを組み,問題発見・解決の為に協力することが求められる。そ のため,チーム活動に対する積極的貢献のみならず,他者に対する相互理解,寛容と畏敬を活動の心構えとして持つことが必 要である。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
B,C 国籍・文化的背景・第一言語の異なる人々と協働できる
D 問題発見・解決活動ができる
E 資料やモックアップなど多様な表現方法を用い,活動の成果を他者と共有できる
G チームの一員として,問題発見・解決活動へ貢献できる
A 協働活動(個別プログラム)の内容を理解し,自身の役割を把握できる
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 0 70 0 0 30 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 0 70 0 0 30 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 0 5 0 0 10 15
思考・推論・創造する力 0 0 0 20 0 0 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 20 0 0 0 20
発表・表現・伝達する力 0 0 0 20 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 5 0 0 20 25
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
協働活動における課題発見・解決活動の成果について,以下3項目における寄与を評価する。 a)協働活動中における資料・プロトタイプの作成 b)協働活動中の自身の役割 c)成果報告会における口頭発表
作品
ポートフォリオ
その他 活動の積極性および貢献度とあわせて自らの学びを振り返る能力を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
・専門分野・国籍・文化的背景の異なる者とチームを組み,問 題意識を共有することができる ・様々な文化的背景を有する関係者と協働し,現実に存在する 問題発見・解決活動を行うことができる ・問題を発見し,制約条件下で解決案を創出することができる ・創出した解決案を適切なプロトタイプ(モックアップ)や資 料などを用いて関係者へ報告し,解決案を関係者と共に改善・ 改良することができる ・専門分野・国籍・文化的背景の異なる者とチームを組み,問 題意識を理解することができる ・現実に存在する問題発見・解決活動をおこなうことができる ・問題を発見し,解決案を創出することができる ・創出した解決案を適切なプロトタイプ(モックアップ)や資 料などを用いて関係者へ報告することができる
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 個別プログラムにより別途指示 講義 演習 発表