1 |
◆ オリエンテーション。
◆ 本科目の意味と進め方を理解する。
◆ 情報工学科の教育目標と学ぶ領域、カリキュラム
の概要について理解する。
◆「ものづくり」と「工学部」の教育について。
◆ 社会における「工学」の重要性と役割について。 |
講義と質疑 |
「カリキュラムガイドブック」の
情報分野に関する部分を予習する
。
「学習支援計画書」を読み、授業
の目的と進め方を理解する。 |
120 |
2 |
◆ 情報分野の歴史、現状を学び、将来の展望を考え
る。
◆ 情報工学系(情報工学科)の教育方針と学ぶ領域
および研究分野について理解する。
◆ 情報工学系の地域連携プロジェクトについて紹介
する。 |
講義と質疑 |
「情報分野」に関して、興味のあ
る最新技術について調べる。
「カリキュラムガイドブック」の
情報分野に関する部分を復習する
。
情報工学科ホームページを活用し
て、情報工学系の各研究室の研究
内容について調べる。 |
90 |
3 |
◆コンピュータや情報システムについて学ぶことの重
要性を認識する。 |
講義と質疑 |
教科書第1章の「コンピュータと
その利用」について予習する。 |
90 |
4 |
◆社会における情報システムの役割について学ぶ。 |
講義と質疑 |
教科書第2章の「ビジネスと情報
システム」について予習する。 |
120 |
5 |
◆情報分野の歴史、特に、コンピュータの歴史を学び
、今後の発展の可能性を考える。
◆コンピュータ関連技術がどのように形成され、進化
し、社会に浸透していったかについて理解する。 |
講義と質疑 |
教科書第3章の「コンピュータの
誕生からネットワーク社会へ」に
ついて予習する。 |
120 |
6 |
◆情報・データ・メディアの違い、0と1だけのデータ
の表現方法、数値データの表現方法について学ぶ。 |
講義と質疑、演習 |
教科書第4章の「情報の表現」に
ついて予習・復習する。 |
120 |
7 |
◆文字データの表現方法、画像データの表現方法、音
声データの表現方法について学ぶ。 |
講義と質疑、演習 |
教科書第4章の「情報の表現」に
ついて予習・復習する。 |
120 |
8 |
◆ソフトウェアとは何か、プログラミングやファイル
、データベースについて学ぶ。 |
講義と質疑、演習 |
教科書第6章の「ソフトウェアの
役割」について予習する。 |
120 |
9 |
◆ネットワークを学ぶための基礎、通信回線の種類と
特徴、インターネットの仕組みとアプリケーション、
情報システムの処理形態と企業情報ネットワークにつ
いて学ぶ。 |
講義と質疑、演習 |
教科書第7章の「ネットワークと
情報システム」について予習する
。 |
120 |
10 |
◆情報システムはどのように構築・維持されていくの
か、そのライフサイクルに沿って学ぶ。 |
講義と質疑、演習 |
教科書第8章の「情報システムの
構築と維持 」について予習する
。 |
120 |
11 |
◆コンピュータやネットワークなどの情報システムに
よる活動を行う際の情報倫理を学ぶ。 |
講義と質疑 |
教科書第9章の「情報倫理と情報
セキュリティ」を予習する。 |
120 |
12 |
◆これまでに学んだことを総復習する。 |
講義と質疑 |
授業ポートフォリオを見直す。 |
120 |
13 |
◆外部講師(佐々木先生)による講演
IoT/CPS時代における情報工学の役割を理解する。 |
講演と質疑 |
講演の内容をレポートにまとめて
提出する。 |
90 |
14 |
◆情報工学の基本技術、基礎知識に関する試験 |
達成度確認試験 |
これまで学んだ基本技術、基礎知
識についてしっかりと復習し、身
に付ける。 |
120 |
15 |
◆ 自己点検 |
授業アンケートの実施 |
大学で学ぶ意義、将来の社会での
貢献、キャリア形成について再度
確認する。 |
240 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。