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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
(全課程からの提供) 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
(全課程からの提供)
リベラルアーツ系科目
文理横断
専門教養特別科目(航空機の設計開発)
1 G442-01 2023年度
1期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.航空機 2.概念設計 3.飛行制御 4.地域連携 航空機の設計開発について、その概要を理解することを目標とします。 まず最初に、技術者やパイロットとコミュニケーションをとるために必要な言葉を学びます 。次に、概念設計を軸として、必要な技術活動とその概要を学びます。 最後には、トピックス的に、現代の航空機にとって不可欠な技術である「飛行制御」につい て、その特質を学びます。併せて、航空機と社会(特に地域社会)との連携の重要性について も学習します。
授業の概要および学習上の助言
航空機に興味を持って下さい。 また、講義だけで終わらせず、興味を持ったことがあれば声を上げて下さい。それをきっかけとして、受講者全員の知恵とな るように、臨機応変に特別授業を試行してみたいと思います。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
 
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A 航空機に興味を持ち自ら学ぶ姿勢が確立できる。
D 航空機の概念設計が理解できる。
O 航空機の設計開発の概要を理解し、求められる技術者像が把握できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 0 50 0 0 0 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 40 0 50 0 0 0 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 30 0 20 0 0 0 0 50
思考・推論・創造する力 10 0 10 0 0 0 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 20 0 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 10 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 理解度を確認します。 要すれば授業に反映しますので、途中の導出過程を必ず書いて下さい。
クイズ
小テスト
レポート テーマに沿った航空機の概念設計を実施しレポートを作成します。 途中の思考過程や導出過程も書いて下さい。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 ・疑問点等が有ればオフィスアワーを含め適時に聞きに来て下さい。 ・下記事項はマイナス評価となりますので注意して下さい。   レポート提出遅れ   私語等、授業を妨げる行動を注意してもやめない場合
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
航空機の設計開発について概要を理解し、専門用語を用いて説 明することができる。 航空機の設計開発について概要を理解する。専門用語に戸惑わ ない。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1回 ・ガイダンス ・専門用語 ガイダンス 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 単に資料を眺めるのではなく、講 義内容と共にノートに整理して下 さい。 100
2回 ・専門用語(続き) ・航空機開発の流れ 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 単に資料を眺めるのではなく、講 義内容と共にノートに整理して下 さい。 100
3回 ・航空法と設計基準 ・釣り合い飛行 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 単に資料を眺めるのではなく、講 義内容と共にノートに整理して下 さい。 100
4回 ・振り返り ・性能推定 振り返り 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 単に資料を眺めるのではなく、講 義内容と共にノートに整理して下 さい。 100
5回 ・諸元策定 ・飛行性 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 単に資料を眺めるのではなく、講 義内容と共にノートに整理して下 さい。 100
6回 ・知識の整理 ・達成度確認試験 復習と試験 これまでに学んだ知識を整理しま す。 これまでに学んだ範囲を確認しま す。 50
7回 ・まとめと確認 振り返り 自己点検 答案を返却し、問題の回答/解説 を行います。 学習支援計画書の目標に達してい ることを各自で確認します。 30