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専門教育課程 応用化学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
応用化学演習
Applied Chemistry Practices
2 B022-01 2023年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.物理化学 2.有機化学 3.無機化学 物理化学、有機化学および無機化学の基礎的な項目について、演習を通じてアクティブラー ニング方式として学習する。関連する授業の理解をより確実なものとする。
授業の概要および学習上の助言
応用化学の基礎的な項目を演習を主として学んでいく。基礎科目の十分な復習が必要となるので注意せよ。 授業では主に演習を毎回行い、レポート課題が課されるので、毎週の着実な学習が必須である。 出題は試験を含め英語で行われる。化学英語も併せて修得せよ。 <物理化学演習>  気体の性質、化学熱力学、溶液、相平衡、化学平衡、反応速度 など <有機化学演習>  命名法、化学結合、共鳴、酸と塩基、有機反応機構 など <無機化学演習>  原子の構造と周期律、化学結合、溶液化学、固体化学 など
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:わかりやすい大学の無機化学[培風館]、アトキンス物理化学要論 第7版[東京化学同人]、マクマリー有機化学概説      第7版[東京化学同人] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
1.応用化学を学んでいくために必要な物理学および数学の知識を習得している。 2.有機化学、有機合成化学の基礎的な知識を習得している。 3.物理化学、無機化学の基礎的な知識を習得している。 1年次、2年次に履修済みの科目の講義内容の復習を並行しつつ、演習に臨むことが求められる。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
L,S 原子や物質の構造,化学熱力学および反応速度論を理解し,これらに関する演習問題を解くことができる。
L,S 有機化学物の結合,構造,性質および反応を理解し,これらに関する演習問題を解くことができる。
L,S 無機化合物の結合,構造,性質および反応を理解し,これらに関する演習問題を解くことができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 100 0 0 0 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 100 0 0 0 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 50 0 0 0 0 50
思考・推論・創造する力 0 0 40 0 0 0 0 40
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 10 0 0 0 0 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 演習問題をレポート課題としてして出題する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
1.原子や物質の構造,化学熱力学および反応速度論を理解し ,これらに関する演習問題を参考書を参照せずに解くことがで きる。 2.有機化学物の結合,構造,性質および反応を理解し,これ らに関する演習問題を参考書を参照せずに解くことができる。 3.無機化合物の結合,構造,性質および反応を理解し,これ らに関する演習問題を参考書を参照せずに解くことができる。 1.原子や物質の構造,化学熱力学および反応速度論を理解し ,これらに関する演習問題を参考書を参照しながら解くことが できる。 2.有機化学物の結合,構造,性質および反応を理解し,これ らに関する演習問題を参考書を参照しながら解くことができる 。 3.無機化合物の結合,構造,性質および反応を理解し,これ らに関する演習問題を参考書を参照しながら解くことができる 。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
ガイダンス 物理化学演習1 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
物理化学演習2 講義と演習 [復習] 演習問題を解き、レポー ト2を作成・提出する。 100
物理化学演習3 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
物理化学演習4 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
有機化学演習1 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
有機化学演習2 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
有機化学演習3 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
有機化学演習4 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
無機化学演習1 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
10 無機化学演習2 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
11 無機化学演習3 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
12 総合演習1 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
13 総合演習2 講義と演習 [復習] 演習問題を解き,レポー トを作成・提出する。 100
14 特別講義 特別講義 [復習] 聴講ノートを作成し,レ ポートとして提出する。 100
15 授業全体の総括 成績確認 講義と演習 成績確認 [復習] 授業全体の内容を振返り ,不明な点が無いようにする。 100