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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 航空システム工学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
航空工学演習
Aircraft Engineering Exercises
4 E125-01 2023年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.飛行性能 2.安定性 3.操縦性 4.飛行制御 5.地域連携 航空工学演習は、今迄に学んだ様々な知識を駆使し、チームで航空機の基礎設計を行うこと で、知識を持つことが大切であること、知識を応用することで価値が生まれること、および 航空機の設計におけるチーム活動の大切さを学びます。 併せて、航空機と社会(特に地域社会)との連携の重要性についても学習します。
授業の概要および学習上の助言
本講義は、グループ毎に一つの航空機の基礎設計を行います。決められたシナリオの元、各グループは、ベストセラーを目指 して、航空機の運用目標や性能を定め、それを満足するように機体形状や飛行制御の概要を決めます。次に、機体形状から空 気力を推算し、飛行性能や飛行性(安定性・操縦性)を推定すると共に、フライトシミュレータを用いた飛行性評価を行い、 基礎設計を完了させます。 以上の成果は、航空機運用側を対象としたプレゼンテーションを適時に行い、逐次改修を加えていく、というように、実際に 行われている航空機基礎設計作業を経験します。 本講義は、「自ら調べ設計検討を進める」ことを基本とします。もちろん、特殊な項目については逐次、全員にレクチャーし ますが、今までに学んだ力学、空力、構造、制御等の知識を駆使し、不足する知識は自ら調べ、設計を進めます。 単に「前提となるシナリオに沿っている」航空機を基礎設計するのではなく、ベストセラーとなることを目指し、知恵を絞っ て下さい。そのためには地域の力を借りる必要があるかもしれません。いろいろな方向へ、積極的に取り組んで下さい。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:KMAPによる飛行機設計演習[産業図書] 参考書:指定なし リザーブドブック:飛行機設計入門3 旅客機の形と性能[日刊工業新聞社]、航空機設計法-軽飛行機から超音速旅客機の概念設計        まで-[コロナ社] 他1冊
履修に必要な予備知識や技能
今までに学んだ知識を全て駆使します。復習しておいて下さい。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
J 航空機の運動方程式を理解できる。
G,J,N 航空機の飛行性能を満足する機体を設計できる。
J 航空機に働く空力係数を推算できる。
D,L 飛行運動シミュレーションを実施できる。
L,M フライトシミュレータにおける評価法を理解できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 30 0 45 15 0 0 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 30 0 45 15 0 0 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 25 0 10 0 0 0 0 35
思考・推論・創造する力 5 0 20 0 0 0 0 25
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 15 0 0 0 0 15
発表・表現・伝達する力 0 0 0 15 0 0 0 15
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 10 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 演習を進める過程で直面する問題を軸に、応用が必要な問題を用いて、講義内容の理解度を確認します。 理解度の確認ですので、途中の導出過程を必ず書いて下さい。
クイズ
小テスト
レポート グループ毎に与えられた設計課題に全員が協力してまとめる作業を通じて、各グループ員が与えられた自 分の作業を的確におこなったかを評価します。レポートは課題毎にグループで一つにまとめ、それぞれの 課 題についてレポートを提出します。各グループ員個々の評価は、グループ内での貢献度を勘案して行う。
成果発表
(口頭・実技)
グループ毎に発表します。各グループ員個々の評価は、発表に積極的に参加できているかどうかを勘案し て行う。
作品
ポートフォリオ
その他 ・疑問点等が有ればオフィスアワーを含め適時に聞きに来て下さい。 ・下記事項はマイナス評価となりますので注意して下さい。   レポート提出遅れ   私語等、授業を妨げる行動を注意してもやめない場合
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
(1)演習を進めるにあたり、必要な情報について積極的に調 査、考察し、物理的に的確に説明できる。 (2)航空機がどのように飛ぶのかを物理的に説明できる。。 (3)飛行を安定させる工夫について調査、考察し、飛行制御 則の機能を的確に説明できる。 (4)フライトシミュレータ結果より、飛行特性を的確に説明 できる。 (1)航空機がどのように飛ぶのかを物理的にほぼ説明できる 。 (2)飛行制御則の機能をほぼ的確に説明できる。 (3)フライトシミュレータ結果より、飛行特性を説明できる 。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1回〜2回 ・ガイダンス ・チーム活動:「開発する航空機について」検討 ガイダンス 演習と質疑 航空システム工学科の教育目標と 本科目との関連を理解する。 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
3回〜4回 ・プレゼンテーション:「開発する航空機について」 ・航空法と設計基準 ・性能 発表と講義 自己点検 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
5回〜6回 ・チーム活動:「機体形状/エンジン選定」検討 ・諸元策定 演習と講義 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
7回〜8回 ・チーム活動:「機体形状/エンジン選定」検討(続 き) 演習 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
9回〜10回 ・プレゼンテーション:「機体形状/エンジン選定」 ・飛行特性 発表と講義 自己点検 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
11回〜12回 ・チーム活動:「飛行特性」検討 演習 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
13回〜14回 ・チーム活動:「飛行特性」検討(続き) 演習 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
15回〜16回 ・プレゼンテーション:「飛行特性」 ・飛行制御 ・シミュレータを用いた評価方法 発表と講義 自己点検 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
17回〜18回 ・チーム活動:「飛行制御」検討 演習 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
19回〜20回 ・プレゼンテーション:「飛行制御」 ・飛行試験について 発表と講義 自己点検 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
21回〜22回 ・振り返り ・チーム活動:「シミュレーション試験方案」検討 ・達成度確認試験 演習 振り返り 試験 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 【振り返り】これまでに学んだ知 識を振り返ります。 確認試験は、これまでに学んだ知 識を駆使する応用問題で個々の演 習成果を確認します。 280
23回〜24回 ・シミュレーション試験 演習 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
25回〜26回 ・シミュレーション試験(続き) 演習 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
27回〜28回 ・プレゼンテーション:「開発機体の基礎設計報告」 発表 自己点検 【課外】授業時間外もチームで課 題を深掘りし、疑問点が有れば、 適宜質問に来て下さい。与えらえ るものではなく、自ら知識を取り に来て下さい。 180
29回〜30回 ・まとめ ・補足授業 ・確認 振り返り 講義と質疑 自己点検 答案を返却し、問題の回答/解説 を行います。 プレゼンテーション優秀チームを 表彰します。 必要に応じて授業を補足します。 50