1 |
ガイダンス
環境エネルギー関連技術動向
自己点検 |
講義・質疑応答 |
配布される資料等を参考に授業の
流れを理解し、環境エネルギー問
題について予習・復習により理解
を深める。 |
200 |
2 |
環境エネルギー関連技術動向
各種エネルギー変換応用デバイスの概要
自己点検 |
講義・質疑応答 |
配布される資料等を参考に環境エ
ネルギー問題と種々のエネルギー
変換応用デバイスの関係について
予習・復習により理解を深める。 |
200 |
3 |
電気化学エネルギー変換の原理
・電圧発生の原理
(化学エネルギー⇔電気エネルギー)
・電気分解と電池
自己点検 |
講義・質疑応答 |
教科書1章(p1〜3),2.1章(p
15〜18)を予習・復習し電気化学
エネルギー変換の特徴と電圧発生
の原理について理解を深める。 |
200 |
4 |
電圧発生の原理
・電極電位と起電力
・ネルンストの式
自己点検 |
講義・質疑応答 |
教科書2.2章(p18〜22)を予習
・復習し電圧発生の原理について
理解を深める。 |
200 |
5 |
電流発生の原理
・電気二重層理論
・ファラデーの法則
・電子移動過程
・バトラーボルマーの式
自己点検 |
講義・質疑応答 |
教科書3章(p27〜32),4章(p
33〜40)を予習・復習し電流発生
の原理として電子移動過程の電流
について理解を深める。 |
200 |
6 |
電流発生の原理
・物質移動過程
・フィックの拡散方程式
自己点検 |
講義・質疑応答 |
教科書4.1章(p33〜40)を予習
・復習し電流発生の原理として物
質移動過程の電流について理解を
深める。 |
200 |
7 |
中間振り返り(中間試験)
自己点検 |
中間試験
講義・質疑応答 |
中間試験に向けて,6回目までの
講義容を復習する。 |
200 |
8 |
光電気化学,一次電池,二次電池
・電池の種類
・半導体電極の動作
自己点検 |
講義・質疑応答 |
教科書第5章(p41〜49),8章(
p66〜72),9章(p73〜81)を
予習・復習し一次電池,二次電池
の動作原理と種類について理解を
深める。 |
200 |
9 |
燃料電池
・燃料電池の種類と動作原理
電気二重層キャパシタ
・電気二重層キャパシタの動作原理
・電池との違い
自己点検 |
講義・質疑応答 |
教科書10章(p82〜88)を予習・
復習し燃料電池の動作原理,種類
につて理解を深める。
教科書3章(p27〜32)を予習・
復習し電気二重層について理解を
深め,その応用として11章(p89
〜94)の電気二重層キャパシタに
ついて予習・復習しその原理につ
いて理解を深める。 |
200 |
10 |
光電変換デバイス
・物質(主に半導体)における光吸収の原理
・半導体接合における光起電力効果
(光エネルギー⇒電気エネルギー)
・太陽電池
自己点検 |
講義・質疑応答 |
配布される資料等を参考に半導体
材料・デバイスにおける光吸収の
原理、光起電力発生の原理につい
て理解を深める。
また、物性工学や半導体工学で学
習したエネルギーバンド理論を復
習しておく。 |
200 |
11 |
熱電変換デバイス
・ゼーベック効果(熱エネルギー⇒電気エネルギー)
・ペルチェ効果(電気エネルギー⇒熱エネルギー)
・各種熱電材料,熱発電デバイス
自己点検 |
講義・質疑応答 |
配布される資料等を参考にゼーベ
ック効果やピエゾ効果の原理につ
いて理解を深める。
また、電気材料、電子材料、物性
工学等で学習した物質の誘電物性
、熱物性を復習しておく。 |
200 |
12 |
圧電変換デバイス
・ピエゾ効果(圧力⇒電気エネルギー)
・各種圧電材料,圧電デバイス
自己点検 |
講義・質疑応答 |
配布される資料等を参考にピエゾ
効果の原理について理解を深める
。
電気材料,電子材料,物性工学等
で学習した物質の誘電物性を復習
しておく。 |
200 |
13 |
その他の電力貯蔵技術
・フライホイール
・超伝導電力貯蔵システム(SMES: Superconducting
magnetic energy storage device)
・各種電力貯蔵技術と分散電源,スマートグリッド
自己点検 |
講義・質疑応答 |
配布される資料等を参考に電池以
外の電力貯蔵設備(フライホイー
ル、SMES、等)の構造、動作原理
について理解を深める。 |
200 |
14 |
達成度確認試験
試験の解説
自己点検 |
達成度確認試験
講義・質疑応答 |
達成度確認試験に備え、試験範囲
の講義内容を復習する。 |
200 |
15 |
振り返り
自己点検授業 |
講義・質疑応答
授業アンケート |
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200 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。