|| 英語(English)
学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 機械工学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
その他科目
その他
進路セミナーⅡ
Career Planning Seminar II
1 E951-01 2023年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.キャリアデザイン 2.自己分析 3.進学・就職 4.業種・職種・地域 5.企業研究の進め方 進学・就職の目標を明確にするとともに,その目標を実現するために,自己発掘と自己啓発 による人間形成と自己向上を図ることを目的とする.主な課題は次の2つである. 1.自己分析や企業研究を通して職業観を明確にするとともに,自ら進学・就職の進路決定 や能力・適性に応じた職種や業種の選択ができる. 2.進学および志望する職種,業種で要求される適性,学力,素養を調査・研究し,その対 策・準備として,自己の向上を目指すことができる.
授業の概要および学習上の助言
 この授業は以下に示す内容を標準とする.  1.大学院研究と企業研究の勧め  2.自己分析と企業情報の収集  3.模擬試験:一般常識・SPI・英語  4.講演会:企業担当者や本学OBによる講演  5.座談会:修士2年生・修士1年生・学部4年生とのディスカッション  6.模擬面接  7.その他 <注意> (1)模擬試験の日程は変更する場合や追加する場合がある.詳細は第1回目のガイダンスで連絡する. (2)講義の進行具合に合わせて,適宜日程を変更・追加する場合もある. (3)一部の講義は企業の人事担当者や本学OB等を招いて行う.本学学生に相応しい受講態度で臨む必要がある.
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
 後学期に開講される進路セミナーⅡは,学生諸君の進路決定・就職活動に向けた重要な科目であり,現状の就職戦線に対す る対策・準備をするために開講するものである.特に,就職活動の心構えや就職戦線の準備を行う事前学習として,学生諸君 は進学・就職の進路希望にかかわらず,全員が受講する必要がある.また,この科目は就職斡旋の参考資料となることを付記 する.
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,I 進路選択から決定までの活動プロセスを説明できる.
A,I 進学・就職活動に必要な情報を収集・分析・活用して,自主的・積極的に活動できる.
A,I 進学および志望する職種や企業で要求される適性,学力・素養などの内容・水準を研究し,認識できる.
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 70 0 0 0 30 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 70 0 0 0 30 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 20 0 0 0 0 20
思考・推論・創造する力 0 0 20 0 0 0 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 10 0 0 0 0 10
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 20 0 0 0 30 50
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 表題(課題)にしたがった内容で作成する. また,文章作成能力も養う. 表現力,漢字そして助詞に注意すること. 模擬試験の結果もこの項目に反映されるため,模擬試験もしっかり準備して臨む必要がある. 授業中の態度,出欠状況,レポートや自己アピール(講話等への積極的な参加)で総合的に評価する.
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 表題(課題)にしたがった内容で作成する. また,文章作成能力も養う. 表現力,漢字そして助詞に注意すること. 模擬試験の結果もこの項目に反映されるため,模擬試験もしっかり準備して臨む必要がある. 授業中の態度,出欠状況,レポートや自己アピール(講話等への積極的な参加)で総合的に評価する.
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
①進学や就職等,自身の進路に関する方針や目標を第三者へ明 確に説明できる. ②SPIをはじめとする模擬試験への対策を自ら考え行動するこ とができる. ③自己アピールが十分にできる. ①進学や就職等,自身の進路に関する方針や目標を第三者へ説 明できる. ②SPIをはじめとする模擬試験への対策を自ら考えることがで きる. ③自己アピールができる.
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 配布する学習支援計画書を基に学習目標,概要や行動 目標を理解する.特にこの科目が機械工学科の教育目 標のどの部分を担っているか,具体的な達成レベルの 目安を理解する. 進路決定の意義や自己分析と大学院研究,企業研究の 奨めを紹介する. ガイダンス 講義 演習 就職ノートの「企業情報の収集」 の部分をよく読んでおくこと. 機械工学科の教育目標と本科目と の関連を理解すること. 就職ノートを用いて自己分析につ いて必要な内容を確認すること. 100
2 企業検察端末の利用法(進路開発センター協力)を説 明し実践する. 企業検索・研究法の練習する. 履歴書の位置付けや意味合いを説明する. 講義 演習 自己分析を継続する. 100
3 「就職戦線の動向・理工系学生の就職活動・今から行 う就活準備・他(仮題)」を紹介する. 講義 演習 自己分析を継続する. 100
4 企業人事担当者と本学OBによる「○○で働く(仮題) 」と題した講演会(1)を実施する. 模擬試験(1)を実施する. 講義 演習 自己分析を継続する. 100
5 企業人事担当者と本学OBによる「○○で働く(仮題) 」と題した講演会(2)を実施する. 現役学生(修士2年生・修士1年生・学部4年生)との 座談会を実施する. 講義 演習 ディスカッション 自己分析を継続する.  100
6 企業人事担当者と本学OBによる「○○で働く(仮題) 」と題した講演会(3)を実施する. Q&Aシートに現状の課題等を記入する. 模擬試験(2)を実施する. 講義 演習 Q&A 自己分析を継続する.  100
7 キャリアデザインの勧めを紹介する. 進学あるいは就職活動へ向けての諸注意と機械工学科 の就職斡旋基本方針を説明する. Q&Aを実施する. 自己点検授業を実施する. 講義 演習 Q&A 自己分析を継続する.  100
8 予備週として設定する. 詳細な講義スケジュールは第1週に説明する.
9 予備週として設定する. 詳細な講義スケジュールは第1週に説明する.
10 予備週として設定する. 詳細な講義スケジュールは第1週に説明する.