専門教育課程 経営情報学科
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門科目 専門 |
アカデミックリーディング
Academic Reading
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2 |
F135-01 |
2023年度
6期(後学期)
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修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.マネジメント
2.データ分析
3.英語コミュニケーション
4.デザイン思考
5.地域志向・地域連携
|
本科目は経営情報学科の学習・教育目標の「プロジェクト遂行能力」達成のための科目であ
る。すなわち、3年間本学科にて修得した経営情報に関する分析手法、予測手法、情報技術
等を活用することが、ビジネス環境でいかに重要であるかを理解し、今後の活動に活かせる
ことを目標とする。本科目では、実践的な能力を総合的に修得するために、ゼミ形式で様々
な演習を実施する。 |
授業の概要および学習上の助言 |
本科目では、過去3年間で学習したことをベースにして、ゼミ形式での総合的な演習を実施する。
内容は、受講生と相談して決定する予定であるが、以下を予定している.
1)国際的に大きく変動している状況を的確に把握するために時事トピックに関する英語文献や英文記事の輪講
2)過去のプロジェクトデザイン科目で学習した「デザイン思考」を用いるミニ演習
3)データ分析演習
なお、1)に関しては、英語教育センターが実施しているTOEIC Challenge!を併せて受講することを強く推奨する。
就職活動等の配慮はするが、原則として毎回の授業に参加することが必要である。真摯で積極的な授業参加を求める科目であ
ることを理解して、覚悟をもった学生の参加を期待する。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
これまでの経営情報関連科目を復習しておく。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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① |
C,I,J,K,L,M,N,O |
グローバル環境での情報収集のために英語が活用できる。 |
② |
I,J,K,L,M,N,O |
デザイン思考を実践できる。 |
③ |
I,J,K,L,M,N,O |
基本的なデータの操作と分析が行える。 |
④ |
I,J,K,L,M,N,O |
マネジメントする基礎能力を発揮できる。 |
⑤ |
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⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
40 |
40 |
0 |
0 |
20 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
40 |
40 |
0 |
0 |
20 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
30 |
20 |
0 |
0 |
0 |
50 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
20 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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レポート |
① |
レ |
各演習において、適宜レポート課題を提出する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
レ |
総合力ラーニングの成果として、グループ課題の成果を発表する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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作品 |
① |
|
|
② |
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③ |
|
④ |
|
⑤ |
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⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
レ |
自習活動の状況、およびグループ活動における人間力の発揮状況により評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
いろいろな変動に対してこれまで修得した能力を充分に発揮し
、対応策を立案することが出来る。 |
いろいろな変動に対してこれまで修得した能力を活用し、対応
策を立案するための手法を選択することができる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1 |
ガイダンス
・講義予定と進め方
・英語学習について
・データ分析について |
講義 |
復習 |
120 |
2 |
情報収集の方法
・インターネットでの検索
・文献検索 |
講義と演習
アクティブラーニング
振り返り |
課題:PDⅢに関する文献収集
予習:英文時事トピック(1) |
120
120 |
3 |
英文時事トピック(1) 輪講 |
輪講
アクティブラーニング
振り返り |
復習:英文時事トピック(1)
予習:英文時事トピック(2) |
120
120 |
4 |
英文時事トピック(2) 輪講 |
輪講
アクティブラーニング
振り返り |
復習:英文時事トピック(2)
予習:英文時事トピック(3) |
120
120 |
5 |
英文時事トピック(3) 輪講 |
輪講
アクティブラーニング
振り返り |
復習:英文時事トピック(3)
予習:データ分析 |
120
180 |
6 |
データ分析(1)
・マイクロソフトエクセル |
講義と演習
アクティブラーニング
振り返り |
復習:データ分析 |
360 |
7 |
データ分析(2)
・データ分析演習 |
演習と解説
アクティブラーニング
振り返り |
復習:データ分析 |
360 |
8 |
デザイン思考(1) 概説
・デザイン思考とは?
・プロジェクトデザインとデザイン思考 |
講義と演習
アクティブラーニング
振り返り |
課題:過去のPD事例のドキュメン
ト整理 |
360 |
9 |
デザイン思考(2) グループ演習
・演習対象候補のプロジェクトの説明
・プロジェクトの選択
・プロジェクトの再整理 |
講義と演習
アクティブラーニング
振り返り |
グループ課題:デザイン思考のプ
ロセスに基づくプロジェクト実施
事項の再整理 |
300 |
10 |
デザイン思考(3) グループ演習
・デザイン思考のプロセスに基づく再実施計画の作成 |
講義と演習
アクティブラーニング
振り返り |
グループ課題:次回発表資料の作
成 |
360 |
11 |
デザイン思考(4) 発表 |
発表
討議 |
グループ提出課題:実施計画の修
正改善 |
360 |
12 |
総合演習(1)
・地域連携・地域志向に関する演習 |
演習
討議
アクティブラーニング
振り返り |
演習課題レポート |
360 |
13 |
総合演習(2)
・地域連携・地域志向に関する演習 |
演習
討議
アクティブラーニング
振り返り |
最終発表資料の作成 |
360 |
14 |
総合演習(2)
・地域連携・地域志向に関する演習 |
・発表
・相互評価
・討議
・振り返り |
最終レポートの作成 |
360 |
15 |
自己点検授業
・振り返り
・アンケート |
講義
アクティブラーニング
振り返り |
振り返りと復習 |
120 |
|
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。