1回 |
配布するシラバスをもとに科目の概要や学習目標、行
動目標を理解する。
アルゴリズムとプログラミング
アルゴリズムとは何かを学び、今後の授業中の演習
で使用するツールについての説明を行い、準備を行う
。 |
シラバスの説明
パソコンを使った演習
(準備)
講義と質疑応答
自己点検授業(1) |
本授業に関連する科目の復習
配布資料を読み、理解を含める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
30 |
2回 |
バイオ・化学系のための情報科学基礎について学ぶ。
(Ⅰ.情報と法令【地域貢献】)
情報に関する法令を学ぶことにより、より良くインタ
ーネットを利用するための準備、バイオテクノロジー
系の分野に関する法令を学ぶことにより、より良く研
究を行うための準備を行う |
講義と質疑応答
自己点検授業(2) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語(特に法令関係)について調べ
ておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
3回 |
バイオ・化学系のための情報科学基礎について学ぶ。
(Ⅱ.バイオ・化学系のための情報理論【地域貢献】
)
情報科学(情報処理の基礎理論)を学ぶことにより、
情報処理の仕組み(2進法など)について理解する。 |
講義と質疑応答
自己点検授業(3) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語(パソコン関連)を調べておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
4回 |
インターネットを利用した配列検索と配列解析技術を
学ぶ。
(目的配列の検索と相同性検索)
配列相同性検索システムを用いた演習を行う。原理
を行う前に演習を行うことにより、何ができるのかを
確認する。演習後、原理を学ぶことで、その操作が正
しかったのかどうかを検証を行う。 |
講義と質疑応答
自己点検授業(4) |
予習課題による予習
配布資料を読み、演習の内容と
手順を理解しておく
講義内容の復習
配布資料を読み、もう一度、演
習を手順通り行う
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
5回 |
配列解析技術について学ぶ。
(ペアワイズアライメントの原理Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
配列相同性解析による生物情報配列解析についてを
理解する
配列相同性の原理をドットマトリクス法で学ぶこと
により、 |
パソコンを使った演習
自己点検授業(5) |
予習課題による予習
配布資料を読み、演習の内容と
手順を理解しておく
講義内容の復習
配布資料を読み、もう一度、演
習を手順通り行う
演習を解き直し、内容を理解す
る |
90
60
30 |
6回 |
配列解析技術について学ぶ。
(ペアワイズアライメントの原理Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
配列相同性の原理をドットマトリクス法で学ぶ
ドットマトリクス法のアルゴリズムについて学ぶ |
講義と質疑応答
自己点検授業(6) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語(パソコン関連)を調べておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
7回 |
配列解析技術について学ぶ。
(ペアワイズアライメントの原理Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
ドットマトリクス法のアルゴリズムについて学ぶ |
講義と質疑応答
自己点検授業(7) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語を調べておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
8回 |
配列解析技術について学ぶ。
(FASTAの原理)
ドットマトリクス法を応用したFASTAの高速化
手法について学び、その原理を演習することによりF
ASTAによる配列相同性解析についての理解を深め
る |
講義と質疑応答
自己点検授業(8) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語を調べておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
9回 |
配列解析技術について学ぶ。
(BLASTの原理)
統計的アルゴリズムを用いたBLASTの高速化手
法について学び、その原理を演習することによりBL
ASTによる配列相同性解析についての理解を深める |
講義と質疑応答
自己点検授業(9) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語を調べておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
10回 |
配列解析技術について学ぶ。
(マルチプルアライメント)
マルチプルアライメントの手法について学ぶ。
ペアワイズアライメントとの違いを理解することに
より、マルチアライメント行う際のルールを覚え、た
だしくマルチプルアライメントを使える技術を身につ
けることを目指す |
講義と質疑応答
自己点検授業(10) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語を調べておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
11回 |
インターネットを利用した配列検索と配列解析技術を
学ぶ。
(マルチプルアライメント)
配列相同性検索からマルチプルアライメントを行い
、系統解析を行うまでの一連の演習を行う。実際に研
究室で行うであろう手順で演習を行うことにより、配
列解析技術を身につけることを目指す |
講義と質疑応答
自己点検授業(11) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語を調べておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
12回 |
配列解析技術について学ぶ。
(系統樹作成手法の原理Ⅰ)
系統樹作成の基礎である距離行列法による作成法を
学び、系統樹を手計算で求めることにより、系統樹に
対する理解を深める |
パソコンを使った演習
自己点検授業(12) |
予習課題による予習
配布資料を読み、演習の内容と
手順を理解しておく
講義内容の復習
配布資料を読み、もう一度、演
習を手順通り行う
演習を解き直し、内容を理解す
る |
90
60
30 |
13回 |
配列解析技術について学ぶ。
(系統樹作成手法の原理Ⅱ)
最節約法など、配列情報以外の情報による系統解析
を行う手法について学び、正しく系統解析を行うため
の技術を身につけることを目指す |
講義と質疑応答
自己点検授業(13) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語を調べておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習 を解き直し、内容を理解
する |
60
60
30 |
14回 |
インターネットを利用した配列検索と配列解析技術を
学ぶ。
(マルチプルアライメント、系統樹)
配列相同性検索からマルチプルアライメントを行い
、系統解析を行うまでの一連の演習を行う。実際に研
究室で行うであろう手順で演習を行うことにより、配
列解析技術を身につけることを目指す |
講義と質疑応答
自己点検授業(14) |
予習課題による予習
配布資料を読み、わからない用
語を調べておく
講義内容の復習
配布資料を読み、理解を深める
演習を解き直し、内容を理解す
る |
60
60
30 |
15回 |
達成度確認試験
試験時間は 60 分を目安に行い、試験後、残りの時間
を利用して問題の解説を行う |
試験
解説
自己点検授業(15) |
予習
1〜14回の授業の復習
復習
試験問題を解き直し、これまで
の授業についての理解を深める |
270
90 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。