専門教育課程 メディア情報学科
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門科目 専門 |
プログラミングⅠ
Programming I
|
1 |
F037-01 |
2023年度
2期(後学期)
|
修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.C言語
2.条件分岐
3.繰り返し
4.関数
|
制御文と関数は多くのプログラミング言語において重要な要素であると同時に、プログラミ
ングを学ぶ上で最初に躓きやすい項目でもある。しかし、実践的なレベルのプログラミング
技術を身に付けるためにはこれらの構造と働きを理解することは必須である。本科目ではこ
れらに関する知識と技術を確実なものとするために、プログラミング入門で学んだ知識をベ
ースとして、C言語における条件分岐・繰り返しを行うための制御文と、関数の作成・使用
方法を身につけることを目標とする。 |
授業の概要および学習上の助言 |
本科目では「プログラミング入門」の内容を踏まえて、より高度な(複雑な)処理を行うことのできるプログラムを学ぶ。その
ため、履修に際してはプログラミング入門の内容を一通り復習しておくことを推奨する。
本科目で学ぶ「条件分岐」「繰り返し」「関数」のコンセプトは、C言語に限らずほとんどすべてのプログラミング言語にお
いて重要な役割を持っている。そのため、「C言語」ではなく「プログラミング全般」を学ぶつもりで本科目を受講していた
だきたい。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:明快入門C スーパー ビギナー編[SBクリエイティブ]
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
プログラミング入門の内容を理解・習得していることが望ましい |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
|
① |
F,I,K |
条件演算子と論理演算子を用いて条件式を書くことができる。 |
② |
F,I,K |
if文とswitch文を使って条件による分岐構造をつくることができる。 |
③ |
F,I,K |
for文とwhile文を使って処理の繰り返しを行うことができる。 |
④ |
F,I,K |
関数の記述方法と働きを理解して関数を作成し、使用することができる。 |
⑤ |
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⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
40 |
40 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
40 |
40 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
100 |
総合力指標 |
40 |
40 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
80 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
20 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
レ |
第7週に行う達成度確認試験を評価する |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
|
クイズ 小テスト |
① |
レ |
第3, 4, 5, 6週に行う小テストを評価する |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
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レポート |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
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② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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作品 |
① |
|
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② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
レ |
毎週行う課題および出席状況を評価する |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
|
具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
C言語において条件分岐・繰り返し・関数を適切に用いて、実
行したい処理を実現することができる。 |
C言語における条件分岐・繰り返し・関数の使用方法を理解し
ている。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1 |
オリエンテーション
プログラム体験 |
講義
演習 |
復習 |
50 |
2 |
条件式
条件分岐
繰り返し文 |
講義
演習 |
予習
復習 |
50
50 |
3 |
繰り返し文
小テスト1 |
講義
演習 |
予習
復習 |
50
50 |
4 |
関数
小テスト2 |
講義
演習 |
予習
復習 |
50
50 |
5 |
関数
小テスト3 |
講義
演習 |
予習
復習 |
50
50 |
6 |
関数
小テスト4 |
講義
演習 |
予習
復習 |
50
50 |
7 |
達成度確認試験
振り返り |
講義 |
予習
復習 |
120
50 |
|
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。