(全課程からの提供)
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
(全課程からの提供) リベラルアーツ系科目 文理横断 |
情報ネットワーク基礎(春期集中講義)
Basic theory of information network
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1 |
G263-01 |
2023年度
2期(後学期)
|
修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.コンピュータネットワーク
2.プロトコル
3.OSI参照モデル
4.TCP/IP
5.インターネット
|
現在のインターネットを支えるプロトコル群であるTCP/IP、また関連する様々な通信技術の
知識と理論を学習する。このことにより、LANやWANなどのコンピュータネットワーク、さら
にはWWWがどのようなものであるのかを理解し、ネットワーク運用に関する基礎的なスキル
を身に付ける事を目標とする。 |
授業の概要および学習上の助言 |
本科目では、現在のインターネットを支えるプロトコル群であるTCP/IPや、それに関連する知識と技術について学ぶ。具体的
には、ネットワークの各階層の役割と利用されるプロトコルの内容について学び、さまざまなコマンドを用いてネットワーク
の状況を把握する手法についても学ぶ。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:マスタリングTCP/IP 入門編 第6版[オーム社]
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
コンピュータに関する基礎的な知識や能力(2進数の計算など)を身につけていること。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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① |
H,I |
コンピュータネットワークの基本的な仕組みについて説明できる。 |
② |
I,N,Q |
OSI参照モデル、TCP/IPにおける各層の機能を説明できる。 |
③ |
I,N,Q |
インターネットの基本的な仕組みについて説明できる。 |
④ |
I,K |
ネットワークの基礎的なコマンドやツールを使えネットワーク診断ができる。 |
⑤ |
|
|
⑥ |
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達成度評価 |
|
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
0 |
0 |
0 |
50 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
0 |
0 |
0 |
50 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
25 |
0 |
0 |
0 |
25 |
50 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
25 |
0 |
0 |
0 |
25 |
50 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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|
② |
|
③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
レポート |
① |
レ |
毎回レポートを作成する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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作品 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
レ |
学習態度について評価する。具体的には授業中に行う演習などについて評価する。また、授業中の私語な
ど、授業の進行を妨げる行為を行うものについてはマイナスの評価を行う。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
|
具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
コンピュータネットワークに関連する以下の項目について体系
的に説明できる。 |
コンピュータネットワークに関連する以下の項目の基礎的な内
容について説明できる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1 |
ネットワーク概論 |
講義、討論、演習 |
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2 |
TCP/IP基礎知識 |
講義、討論、演習 |
|
|
3 |
データリンク |
講義、討論、演習 |
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4 |
IPプロトコル |
講義、討論、演習 |
|
|
5 |
IPに関する技術 |
講義、討論、演習 |
|
|
6 |
TCPとUDP |
講義、討論、演習 |
|
|
7 |
ルーティングプロトコル、アプリケーションプロトコ
ル |
講義、討論、演習 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。