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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
(全課程からの提供) 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
(全課程からの提供)
リベラルアーツ系科目
文理横断
ネットワークセキュリティ(春期集中講義)
Network Security
1 G264-01 2023年度
2期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.TCP/IP 2.セキュリティ 3.暗号 4.認証 DoS攻撃やSQLインジェクションのようなさまざまなネットワークの攻撃手法とそれに対する 対策技術、基礎的な暗号理論を理解する。
授業の概要および学習上の助言
本科目では、近年その重要性が高まりつつあるネットワークのセキュリティに関する知識と技術について学ぶ。具体的には、 DoS攻撃やSQLインジェクションのようなさまざまなネットワークの攻撃手法とそれに対する対策技術を実践的に学び、また基 礎的な暗号理論とその実装についても学ぶ。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:マスタリングTCP/IP 情報セキュリティ編 第2版[オーム社] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
TCP/IPを理解していること。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
I,N,Q 基礎的な暗号技術を理解し、説明できる。
I,N,Q 認証技術を理解し、説明できる。
I,N,Q セキュリティプロトコルを理解し、説明できる。
I,N,Q ネットワーク機器、ネットワーク解析ツールの基本的な操作をできる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 50 0 0 0 50 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 50 0 0 0 50 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 25 0 0 0 25 50
思考・推論・創造する力 0 0 0 0 0 0 0 0
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 25 0 0 0 25 50
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 毎回レポートを作成する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 学習態度について評価する。具体的には授業中に行う演習などについて評価する。また、授業中の私語な ど、授業の進行を妨げる行為を行うものについてはマイナスの評価を行う。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
ネットワークセキュリティ技術を体系的に説明できる。 ネットワークセキュリティ技術の基礎的な内容を説明できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 情報セキュリティ概論 講義、討論、演習
2 暗号技術、認証技術 講義、討論、演習
3 PKI、セキュリティプロトコル 講義、討論、演習
4 ネットワークセキュリティ 講義、討論、演習
5 ホストのセキュリティ、Webセキュリティ 講義、討論、演習
6 演習 講義、討論、演習
7 演習 講義、討論、演習