専門教育課程 電気電子工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門プロジェクト科目 専門プロジェクト |
プロジェクトデザインⅢ(青木茂明研究室)
Design Project III(Aoki Shigeaki)
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8 |
E927-10 |
2023年度
通年
|
修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.音響システム
2.超音波
3.聴覚
4.騒音
|
本科目は電気電子分野における新しい課題を自らが提案し、自らの知識・技術を用いてその
課題を解決できる能力を身につけるための集大成の科目である。3年生までのプロジェクト
デザイン科目と専門ゼミで学んだことがベースとなる。この科目では、「音響システム、超
音波、聴覚、騒音」をテーマとし、各自のプロジェクトテーマについて、調査および研究を
実施する。プロジェクトテーマの研究を通じて基礎科目の復習や文献調査を行ないながら実
験結果の分析能力、理論的思考能力、コミュニケーション能力などの工学的センスを養う。 |
授業の概要および学習上の助言 |
プロジェクトテーマは、単独またはグループで活動を行う。毎週ミーティングを行い、ウィークリーレポートにより進捗状
況を報告する。年間のスケジュールは次の通りである。
7期(前学期):実施するプロジェクトテーマについて決定し、プロジェクトプロポーザル(研究計画書)を見直し、提出す
る。期末に検討内容をまとめたプロジェクト進捗報告書を提出し、中間発表会で発表する。
8期(後学期):研究対象における問題点の抽出とその解決方法の検討と実証を行う。学期末に検討のプロセスとその成果
をまとめたプロジェクトレポートを提出し、公開発表審査会で発表する。次年度学生に引継ぎを行う。
総合テーマには次のプロジェクトテーマを含む。
(1)音響システム
(2)超音波
(3)聴覚
(4)騒音
本科目の位置づけとしては、プロジェクトデザイン入門を始めとするプロジェクトデザイン過程の最終科目であり、すべて
の科目で学んだ事項を統合する科目である。プロジェクトテーマの実験と理論検討を通じて、基礎科目を復習するとともに高
度専門知識を修得することを目指すこと。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
1.プロジェクトデザインⅢは目標に対して独自のアプローチを試みる創造的活動である。このため、精力的に基礎知識の学
習に努め、問題点を見極めるとともに、自ら問題に対する解決策を立案、計画することが求められる。
2.指導教員、大学院生、同級生との討議を通じてそれまでの経過を見直し、よりよい方向を見出す能力が必要である。
3.常に、活動内容や学習内容を記録し、後で活用できるようにしておく習慣を身につけておくことが必要である。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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① |
M |
プロジェクトテーマの目的を明確にして,研究計画をたてることができる。 |
② |
G,M |
プロジェクトテーマの問題解決法を具体化して,安全かつ継続的に実行することができる。 |
③ |
L,M |
社会的ニーズと照らし合わせて,研究結果を正しく解析し,評価することができる。 |
④ |
G,L,M |
グループ討論でき研究成果を効果的にプレゼンテーションできる。 |
⑤ |
I,M |
研究成果をプロジェクトレポートとして纏めることができる。 |
⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
40 |
0 |
10 |
0 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
40 |
0 |
10 |
0 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
20 |
20 |
0 |
0 |
0 |
40 |
0 |
0 |
20 |
10 |
0 |
0 |
0 |
30 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
10 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
10 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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|
② |
|
③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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|
② |
|
③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
レポート |
① |
レ |
プロジェクトレポート、プロジェクト進捗報告書、ゼミなどでのの報告書の内容について評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
レ |
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
|
公開発表審査会、中間報告会およびゼミでの発表内容について評価する。 |
② |
|
③ |
|
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
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作品 |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
|
毎週の報告・活動記録の内容について評価する。 |
② |
レ |
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
プロジェクトの目的について十分に理解し、プロジェクトの目
標に対して綿密に計画を立て、その計画を確実に進めることで
、目標またはそれ以上の成果を達成することができる。その成
果を適切にプロジェクトレポートにまとめ、効果的なプレゼン
テーションを行うことができる。また、学会発表などの学外で
の研究活動を行うことができる。 |
プロジェクトの目的について十分に理解し、プロジェクトの目
標に対して計画を立て、計画的に活動することで、目標をほぼ
達成することができる。その成果を適切にプロジェクトレポー
トにまとめ、プレゼンテーションを行うことができる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1回 〜15回 |
前学期オリエンテーション
安全教育の実施
ゼミなどの研究室活動
中間発表会 |
週間報告
必要な技術の修得
中間発表 |
活動支援システムへの入力 |
予習:
200分
/週
復習:
200分
/週 |
16回〜30回 |
後学期オリエンテーション
安全教育の実施
ゼミなどの研究室活動
中間発表会 |
週間報告
必要な技術の修得
中間発表 |
活動支援システムへの入力 |
予習:
200分
/週
復習:
200分
/週 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。