専門教育課程 メディア情報学科
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門プロジェクト科目 専門プロジェクト |
プロジェクトデザインⅢ(鎌田洋研究室)
Design Project III(Kamada Hiroshi)
|
8 |
F921-05 |
2023年度
通年
|
修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.問題発見と解決、CDIO
2.メディアデザイン
3.メディアテクノロジ
4.技術と感性の統合
5.地域連携
|
大学で学んだことを総括する科目である。学生一人ひとりが独自のテーマを見出し、それ
に関する問題点を考え、その解決策を提案するまでのプロセスを身につけることが、本科目
の目的である。これまでに学んだメディアテクノロジ分野とメディアデザイン分野の知識・
技術・感性・論理的思考力を統合して、Conceive(考え出す)‐Design(設計する)‐Impl
ement(実行する)‐Operate(運営する)のサイクルによるプロジェクトデザイン手法を具
現化し、創造的な技術者になるための訓練を行う。地域連携も視野に入れる。 |
授業の概要および学習上の助言 |
概要:プロジェクトデザインⅢは、メディア情報学科の1年次から3年次までの授業内容を基礎にして、学生一人ひとりが独自
のテーマに取り組みます。その過程において問題発見・問題解決の手法を実践し、指導教員のアドバイスを基にして成果物を
構築していくという大学生活4年間の集大成の授業です。
学習上の助言:プロジェクトデザインⅢは通年8単位の授業です。各自の決定したプロジェクトテーマに1年間取り組んで成果
をあげることになります。そのためには、きちんとした自己管理が成果の出来具合を大きく左右します。自己について知り、
長所を伸ばし、短所を克服する術を見出すことです。社会に出るとこの術がきっと役に立つはずです。高い目標に向かって集
中的に研究に取り組んで、目標を達成して下さい。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
本学科の必修科目をすべて既習状態であること。1年次から3年次までに学んだことを総括できる状態にあること。3年次まで
のプロジェクトデザイン科目と専門ゼミにおいて問題発見・解決の手法を授業経験を通して習得していること。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
|
① |
A,H,Q |
問題発見・解決の手法を活用して、創造的な技術者としての礎を築くことができる。 |
② |
A,F,I,J,L,M |
専門領域に関することについて説明できる。 |
③ |
A,B |
「技術者倫理」に関する見識を深めることができる。 |
④ |
A,O |
既習の専門知識をプロジェクトテーマに応用できる。 |
⑤ |
A,E,G,K,N,P,Q |
設定したプロジェクトテーマについてCDIOに基づいた開発・研究ができる。 |
⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
40 |
40 |
0 |
0 |
20 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
40 |
40 |
0 |
0 |
20 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
10 |
10 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
10 |
10 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
20 |
0 |
0 |
10 |
10 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
10 |
10 |
0 |
0 |
0 |
20 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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② |
|
③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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レポート |
① |
レ |
最終プロジェクトレポート・予稿、学会発表の論文について内容を評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
レ |
公開発表審査会の発表、学会発表、定期ゼミでの口頭発表に関して、内容・態度等を評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
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作品 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
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⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
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⑥ |
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その他 |
① |
レ |
リーダーシップ・チームワーク、日々の学習・研究態度、出席状況など |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
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具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
行動目標全般について90%以上の達成率を満足していること |
すべての行動目標について60〜80%の評価の基準を満足し
ていること。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
前学期 |
各週に、各自の研究テーマの進捗状況および与えられ
た課題に対する検討結果についてお互いに報告して、
議論を通じて研究内容の改善を行う。成果単位で適宜
、学内・学外発表を行う。前学期第7週または第8週
に中間振り返りを行う。前半の最後に中間発表を行う
。
(200分x15週分) |
発表
議論
教員の助言、指導
自己点検 |
各自の研究テーマについて、シス
テムの研究開発、実証実験、ドキ
ュメント作成など具体的な作業を
進める。前半は、設計と開発を重
点として実施する。 |
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後学期 |
各週に、各自の研究テーマの進捗状況および与えられ
た課題に対する検討結果についてお互いに報告して、
議論を通じて研究内容の改善を行う。成果単位で適宜
、学内・学外発表を行う。後学期第7週また
は第8週に中間振り返りを導入する。最後に2回の総
合演習を導入する。12月までに研究成果をまとめて、
1月までに全ドキュメントを完成して、公開発表審査
会で発表を行う。
(200分x15週分) |
発表
議論
教員の助言、指導
自己点検 |
各自の研究テーマについて、シス
テムの研究開発、実証実験、ドキ
ュメント作成など具体的な作業を
進める。後半は、評価と改善とド
キュメント作成を重点として実施
する。 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。