1 |
配布するシラバスを基に、科目の概要や学習目標、行
動目標を理解する。
生命科学・生化学・分子生物学と有機化学の接点
酵素反応速度論の基礎(1) |
対面授業
講義と質疑応答
資料の解説と問題による、酵
素の反応速度論の復習
自己点検 |
生化学のテキスト中の酵素反応速
度論を読んでおく。
酵素反応速度論
ミカエリス-メンテンの式、L
-Bプロット
各種パラメータの意味 |
60
60 |
2 |
酵素反応速度論(2)
単純な酵素反応解析演習
阻害剤の取扱い |
対面授業
演習・講義と質疑応答
学習内容の自己点検 |
テキストの相当する部分を読んで
疑問点を整理しておく
講義内容の復習 |
90
60 |
3 |
酵素反応速度論(3)
阻害剤の取扱い演習 |
対面授業
演習・講義と質疑応答
|
テキストの相当する部分を読んで
疑問点を整理しておく。
講義内容の復習
まとめノートの整理 |
90
90 |
4 |
酵素反応速度論(4)
演習とまとめ
|
対面授業
講義・演習と質疑応答
分子構造モデルの実習
学習内容の自己点検
|
テキストの相当する部分を読んで
疑問点を整理しておく。
講義内容の復習
まとめノートの整理 |
90
90 |
5 |
タンパク質の構造と機能(1)
αヘリックス構造・β構造
分子構造モデルによる考察 |
対面授業
講義と質疑応答
学習内容の自己点検 |
テキストの相当する部分を読んで
疑問点を整理しておく。
講義内容の復習
まとめノートの整理 |
90
90 |
6 |
タンパク質の構造と機能(2)
酵素の立体構造を安定化する相互作用
タンパク質の構造と機能(3)
タンパク質の機能メカニズム |
対面授業
講義と質疑応答
学習内容の自己点検 |
テキストの相当する部分を読んで
、疑問点を整理しておく
講義内容の整理 |
90
90 |
7 |
タンパク質の構造と機能(確認小テスト)
細胞間の情報伝達システム(1)
シグナル伝達機構(Gタンパク質) |
対面授業
講義と質疑応答
確認小テスト
学習内容の自己点検
|
テキストの相当する部分を読んで
、疑問点を整理しておく
講義内容の復習
タンパク質の構造と機能の総まと
め |
90
90 |
8 |
細胞間の情報伝達システム(2)
シグナル伝達機構(Gタンパク質以外)
|
対面授業
講義と質疑応答
学習内容の自己点検 |
テキストの相当する部分を読んで
、疑問点を整理しておく
講義内容の復習
タンパク質の構造と機能の総まと
め |
90
90 |
9 |
シグナル伝達機構(確認小テスト)
免疫システムの中で機能するタンパク質(1) |
対面授業
講義と質疑応答
確認小テスト
学習内容の自己点検 |
テキストの相当する部分を読んで
、疑問点を整理しておく
細胞間情報伝達システムの総まと
め |
90
90 |
10 |
免疫システムの中で機能するタンパク質(2) |
対面授業
講義と質疑応答
学習内容の自己点検 |
テキストの相当する部分を読んで
、疑問点を整理しておく
講義内容の復習
まとめノートの整理 |
90
90 |
11 |
免疫システム(確認小テスト)
ポリペプチドの化学合成法 |
対面授業
講義と質疑応答
確認小テスト
学習内容の自己点検 |
テキストの相当する部分を読んで
疑問点を整理しておく。
免疫システムの総まとめ |
90
90
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12 |
ポリペプチドの化学合成法(確認小テスト)
タンパク質の構造と機能(総まとめ) |
対面授業と演習
講義と質疑応答
確認小テスト
学習内容の自己点検 |
2年次のテキストの相当する部分
を読んで疑問点を整理しておく。
興味ある事項の整理 |
90
90 |
13 |
総合試験(タンパク質の構造と機能)
生命科学の分析法(1)
|
対面授業と演習
総合試験
講義と質疑応答
学習内容の自己点検 |
これまでのまとめノートを総復習
する。
医薬品開発の実例を分子レベルで
理解する。 |
180
90
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14 |
生命科学の分析法(確認小テスト)
医薬品開発とポリペプチド
生命科学の分析法(2)
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対面授業
講義と質疑応用
確認小テスト
学習内容の自己点検 |
ポリペプチドの構造の復習
ペプチド合成法の整理 |
60
90 |
15 |
応用バイオ工学の総復習と自己点検
生物機能を利用した先端科学の実例(地域連携も含む
) |
対面授業
試験問題の解説
総合的な自己点検 |
これまでのノートを復習する。
復習:試験問題をもう一度考えて
みる。 |
30
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。