1 |
ガイダンス
有機化学総論 |
講義 |
これまでに学習した有機化学の知
見を体系的に振り返っておく。特
に,炭素-炭素結合を形成する反
応を俯瞰しておくこと |
100 |
2 |
原子と電子
共有結合の電子論的理解 |
講義,発表 |
教科書2章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
3 |
二重結合,三重結合および分子内分極 |
講義,発表 |
教科書3章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
4 |
Ⅰ効果とE効果
- イオン反応・ラジカル反応・ペリ環状反応
- 共鳴現象 |
講義,発表 |
教科書4章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
5 |
酸と塩基 |
講義,発表 |
教科書5章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
6 |
脂肪族の置換反応
求核反応と求電子反応 |
講義,発表 |
教科書6,7章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
120
60 |
7 |
二重結合への付加反応
中間考査(小テスト) |
講義,発表,小テスト |
教科書8章1から3節を通読する。
これまでの学習内容を纏め,小テ
ストに備える。 |
60
100 |
8 |
カルボカチオンと反応性
学習の振り返り(有機電子論と有機化学) |
講義,発表,自己点検 |
教科書8章4から6節を通読する。
指定の演習に取り組む |
60
60 |
9 |
脱離反応 |
講義,発表 |
教科書9章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
10 |
分子軌道法
ペリ環状反応:ウッドワード-ホフマン則 |
講義,発表 |
教科書15章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
11 |
ベンゼンの構造と芳香族性
分子軌道法 |
講義,発表 |
教科書16章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
12 |
芳香族の求電子置換反応 |
講義,発表 |
教科書17章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
13 |
芳香族置換反応の機構
クライゼン転移,フリース転移 |
講義,発表 |
教科書18章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
14 |
芳香族の求核置換反応 |
講義,発表 |
教科書19章を通読する。
指定の演習に取り組む。 |
60
60 |
15 |
達成度確認試験
研究への応用
学修内容の総括 |
試験,発表,自己点検 |
達成度確認試験に備え,これまで
の学習内容を纏めておく。
指定の演習に取り組む。 |
100
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。