第1週(1〜2回) |
実験ガイダンス
化学工学実験(1)
高圧ガスの取り扱いと流れのエネルギー損失
ガスボンベに圧力調整器をつける方法を実習する。実
際にガスを流し、流れのエネルギー損失を求める |
講義と演習、実験・実習 |
[予習]実験指示書の「高圧ガスの
取り扱いと流れのエネルギー損失
」を読み、予習課題を行う。
[復習]「高圧ガスの取り扱いと流
れのエネルギー損失」の実験レポ
ートを作成する。 |
30
90 |
第2週(3〜4回) |
化学工学実験(2)
粉体の粉砕と比表面積
ボールミルの使用法、ブレーン法による比表面積の測
定原理。 |
講義と演習、実験・実習 |
[予習]実験指示書の「粉体の粉砕
と比表面積」を読み、予習課題を
行う。
[復習]「粉体の粉砕と比表面積」
の実験レポートを作成する。 |
30
90 |
第3週(5〜6回) |
化学工学実験(3)
反応速度
アレニウスプロットを用いた活性化エネルギーの求め
方。 |
講義と演習、実験・実習 |
[予習]実験指示書の「反応工学」
を読み、予習課題を行う。
[復習]「反応工学」の実験レポー
トを作成する。 |
30
90 |
第4週(7〜8回) |
化学工学実験(4)
環境汚染物質の処理(問題解決学習)
酸化還元反応、凝集沈殿、活性炭による吸着。 |
講義と演習、実験・実習 |
[予習]実験指示書の「環境汚染物
質の処理」を読み、予習課題を行
う。
[復習]「環境汚染物質の処理」の
実験レポートを作成する。 |
30
90 |
第5週(9〜10回) |
化学工学実験(5)
達成度確認試験 自己点検 実験の振り返り レポー
ト講評 |
試験,講義と演習,振り返り
,フィードバック,講評 |
各実験の試験勉強
試験の振り返り,実験・演習で習
得した内容について振り返り、自
らの修学内容を検証する |
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。