第1回 |
【ガイダンス】
1)学習支援計画書を基に科目の学習教育目標,概要や
行動目標を理解する.
2)本科目の講義方針および演習の実施方法と評価法を
理解する.
【航空機の設計・製造におけるコンピュータ利用】
1)航空機の設計・開発から検査・納品までの流れ
2)開発・設計におけるコンピュータ利用
3)製造・検査におけるコンピュータ利用
【CADシステムの概要説明】
1)3次元CADシステムの機能構成を理解する.
2)CADを用いたモデリングの流れを理解する.
【パーツ作成の基本操作】
パーツ作成の基本操作を理解する.
クラスワーク課題に取り組む. |
講義と演習
自己点検 |
【予習】機械系製図Ⅰおよび機械
系製図Ⅱで修得した製図法を復習
する.また,NXsiemensの使用方
法を説明する.
【復習】航空システム工学科の学
習教育目標と本科目との関連を理
解する.
航空機の設計・製造におけるコン
ピュータ利用について理解する.
【課題】課題が出された場合は作
成する. |
60
30 |
第2回 |
【パーツ作成の応用操作(1)】
ヒストリー機能(オーダードモード)を利用したパー
ツ作成の応用操作を理解する.
クラスワーク課題に取り組む. |
講義と演習
自己点検 |
【復習】講義内容を復習する.
【課題】課題が出された場合は作
成する. |
20 |
第3回 |
【パーツ作成の応用操作(2)】
ヒストリー機能(オーダードモード)を利用したパー
ツ作成の応用操作を理解する.
クラスワーク課題に取り組む. |
講義と演習
自己点検 |
【復習】講義内容を復習する.
【課題】課題が出された場合は作
成する. |
20 |
第4回 |
【CADとCAEの利用】
CADとCAEが設計において,どう活用されているか理解
する. |
講義
自己点検 |
【復習】講義内容を復習する.
【課題】「CADとCAEの利用」に関
する課題を作成する. |
20 |
第5回 |
【応用機能(1)】
3次元CADシステムの応用機能であるパラメトリックモ
デリングを理解し,演習する.
クラスワーク課題に取り組む. |
講義と演習
自己点検 |
【復習】演習内容を復習する.
【課題】課題が出された場合は作
成する. |
20 |
第6回 |
【総合演習(1)】
3次元CADシステムを利用した演習を行う.
課題に取り組む. |
演習
自己点検 |
【復習】演習内容を復習する.
【課題】課題が出された場合は作
成する. |
20 |
第7回 |
【アセンブル機能(1)】
アセンブル機能の基礎について理解する.
クラスワーク課題に取り組む. |
講義と演習
自己点検 |
【復習】講義内容を復習する.
【課題】課題が出された場合は作
成する. |
20 |
第8回 |
【アセンブル機能(2)】
アセンブル機能の基礎について理解する.
クラスワーク課題に取り組む. |
講義と演習
自己点検 |
【復習】講義内容を復習する.
【課題】課題が出された場合は作
成する. |
20 |
第9回 |
【Additive Manufacturing】
積層造型法(Additive Manufacturing)について理解
する. |
講義
自己点検 |
【復習】講義内容を復習する.
【課題】「Additive Manufacturi
ng」に関する課題を作成する. |
20 |
第10回 |
【応用機能(2)】
3次元CADシステムの応用機能である曲面生成について
理解する.
クラスワーク課題に取り組む. |
講義と演習
自己点検 |
【復習】講義内容を復習する.
【課題】課題が出された場合は作
成する. |
30 |
第11回 |
【総合演習(2)】
3次元CADシステムを利用した演習を行う.
チームでの造形課題に取り組む. |
演習
自己点検 |
【予習・復習】演習内容の予習・
復習を行う.
【課題】チームでの造形課題を進
める. |
30 |
第12回 |
【総合演習(3)】
3次元CADシステムを利用した演習を行う.
チームでの造形課題に取り組む. |
演習
自己点検 |
【予習・復習】演習内容の予習・
復習を行う.
【課題】チームでの造形課題を進
める. |
30 |
第13回 |
【総合演習(4)】
3次元CADシステムを利用した演習を行う.
設計課題に取り組む. |
演習
自己点検 |
【予習・復習】演習内容の予習・
復習を行う.
【課題】設計課題を進める. |
30 |
第14回 |
【総合演習(5)】
3次元CADシステムを利用した演習を行う.
設計課題に取り組む. |
演習
自己点検 |
【予習・復習】演習内容の予習・
復習を行う.
【課題】設計課題を進める. |
30 |
第15回 |
【総合演習(6)】
チームで設計・造形したモデルについて発表し,学生
および教員と議論を行う.
【自己点検】
1)行動目標に達したかどうかの確認を行う.
2)講義全体のまとめを行う. |
発表及び質疑応答
自己点検 |
行動目標に達したかどうか各自確
認する. |
30 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。