1 |
・ガイダンス
・安全講習
・総合演習 |
・ガイダンス
・演習と質疑 |
・航空システム工学科の教育目標
と本科目との関連を理解する。
・演習内容を復習し、レポートに
まとめる。 |
120 |
2 |
・総合演習(続き) |
・演習と質疑 |
・予習・復習・課題を行う。
・演習内容を復習し、レポートに
まとめる。 |
120 |
3 |
B-1の初回週:
・実験装置・計測機器の説明
・実験に関する予備知識の確認
・風速検定
・円柱表面の圧力分布測定
・圧力積分による円柱に作用する抵抗の推定
・円柱周りの流れの観察 |
・講義と実験
・自己点検 |
・円柱の圧力分布について予習・
復習を行う。
・数値積分について理解する。 |
120 |
4 |
B-1の第2週:
・実験に関する予備知識の確認
・円柱後流の流速測定
・運動量の法則による円柱に作用する抵抗の推定
・円柱に働く抵抗の直接計測
・円柱の実験に関する中間レポートの作成 |
・実験と演習
・自己点検 |
・運動量理論について予習・復習
を行う。
・中間レポートに必要なデータを
整理し、レポートにまとめる。 |
120 |
5 |
B-1の第3週:
・翼型に働く力の計測
・揚力曲線の作成(実験値、ポテンシャル理論)
・抗力曲線の作成(実験値)
・モーメント曲線の作成(実験値)
・極曲線(ポーラーカーブ)の作成(実験値) |
・実験と演習
・自己点検 |
・翼の揚力・抗力について予習・
復習を行う |
120 |
6 |
B-1の最終週:
・実験に関係する課題の発表
・討議
・中間振り返り |
・発表と討議
・振り返り
・出席状況・課題等の確認
・自己点検 |
・レポートを作成する。
・発表課題についてプレゼンテー
ションの準備をする。 |
180 |
7 |
B-2の初回週:
・エンジンの基本構造、作動原理について学ぶ
・エンジン試験計測・性能評価の方法について学ぶ |
・講義
・演習(エンジン性能評価)
・自己点検 |
・予習課題として、計測位置図を
作成する。
・テストデータで性能計算を行い
、性能評価方法を理解する。 |
120 |
8 |
B-2の第2週:
・エンジン性能実験の実施
・実験結果の整理 |
・実験
・グループワーク
役割分担・実験データ整理
・自己点検 |
・実験データの整理・性能評価
・グループ発表プレゼンの作成 |
120 |
9 |
B-2の第3週:
・性能解析結果のグループ発表
・発表に対する質問・指摘事項の整理
・報告レポートの作成 |
・各グループの報告発表
・質疑応答・フィードバック
・個人レポート作成開始
・自己点検 |
・データ解析・考察の見直し
・個人報告レポートの作成 |
120 |
10 |
B-2の最終週:
・ジェットエンジン理論・試験・考察に関する総括
・グループ発表・個人レポート内容の振り返り
・中間振り返り |
・総括講義
・各個人レポート点検・フィ
ードバック
・出席状況・課題等の確認
・自己点検 |
・個人レポート内容改善・最終提
出 |
180 |
11 |
B-3の初回週:
・講義
・飛行試験方案作成 |
・講義
・演習/グループワーク
・自己点検 |
・レポート提出 |
120 |
12 |
B-3の第2週:
・飛行試験方案作成(続き)
・シミュレータ実習 |
・演習/グループワーク
・自己点検 |
・レポート提出 |
120 |
13 |
B-3の第3週:
・取得データの二次処理
・発表準備 |
・演習/グループワーク
・自己点検 |
・発表資料作成 |
120 |
14 |
B-3の最終週:
・発表/質疑応答
・中間振り返り |
・演習/グループワーク
・質疑応答
・出席状況・課題等の確認
・自己点検 |
・最終レポート提出
・議事録提出 |
180 |
15 |
・総合演習(まとめ) |
・演習と質疑
・自己点検
・アンケート |
・これまでの実験・演習を振り返
る。 |
60 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。