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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 環境土木工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
構造設計学
Structual Design
2 E720-01 2024年度
5期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.はりのたわみ 2.トラスの軸力 3.柱の強度 4.不静定構造 1.はりのたわみとトラスの軸力の求め方を学ぶ 2.短柱の軸力と長柱の座屈荷重の求め方を学ぶ 3.不静定構造の解析方法を学ぶ
授業の概要および学習上の助言
本科目では次の内容を扱う 1.はりのたわみ 2.トラス構造の軸力 3.短柱の応力と断面の核 4.長柱の座屈 5.不静定構造 6.ラーメン構造
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:基礎から学ぶ構造力学[森北出版] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
受講に際しては,構造力学I,構造力学IIの知識が必要となる.
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
J はりのたわみを求めることができる
J トラス構造の軸力が計算できる
J 短柱の応力を求めることができる
J 長柱の座屈応力を求めることができる
J 不静定構造を説明することができる
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 30 20 0 0 5 5 100
指標と評価割合 総合評価割合 40 30 20 0 0 5 5 100
総合力指標 知識を取り込む力 30 20 10 0 0 0 0 60
思考・推論・創造する力 10 10 10 0 0 0 0 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 5 5 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 授業の理解度を評価するために達成度確認試験を行う. 学科で指定する関数電卓を使用してよい.
クイズ
小テスト
講義の項目ごとに小テストを実施する.この小テストは,講義内容の理解度を確認し,さらに理解を深め ることを目的としている.学科で指定する関数電卓を使用してよい.
レポート 講義内容の理解を深めるために,レポートを出題する.
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ 授業内容に関する自己達成度評価を行う.
その他 活動記録等により,学習姿勢,意欲を評価する.
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
はりのたわみ,トラスの軸力,短柱と長柱の強度,不静定構造 の応答を求めることができる. はりのたわみ,トラスの軸力,短柱と長柱の強度,不静定構造 の応答を理解している.
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
第1回 はりのたわみ1 講義,演習および質疑 教科書pp.156-159の基本的な内容 を予習してくる. 復習プリントにより,講義内容の 理解度の確認と復習を行う. 100
第2回 はりのたわみ2 講義,演習および質疑 教科書pp.159-171の基本的な内容 を予習してくる. 復習プリントにより,講義内容の 理解度の確認と復習を行う. 100 100
第3回 はりのたわみ3 講義,演習および質疑 教科書pp.156-171の基本的な内容 を予習してくる. 復習プリントにより,講義内容の 理解度の確認と復習を行う. 100 100
第4回 第1〜3回の講義内容の小テスト,第1〜3回の講義内容 のふり返り 小テスト,講義およびポート フォリオ 第1回から第3回の講義・演習内容 について復習をしてくる. 小テストの問題および解答例によ り復習を行う. 100 100
第5回 トラス構造1 講義,演習および質疑 教科書pp.181-189の基本的な内容 を予習してくる. 復習プリントにより,講義内容の 理解度の確認と復習を行う. 100 100
第6回 トラス構造2/短柱 講義,演習および質疑 教科書pp.189-202の基本的な内容 を予習してくる. 復習プリントにより,講義内容の 理解度の確認と復習を行う 100 100
第7回 長柱 講義,演習および質疑 教科書pp.202-208の基本的な内容 を予習してくる. 復習プリントにより,講義内容の 理解度の確認と復習を行う. 100 100
第8回 第5回から第7回の講義内容の小テスト 第5回から第7回の講義内容のふり返り 小テスト,ポートフォリオ, 講義 第5回から第7回の講義・演習内容 について復習をしてくる. 小テストの問題および解答例によ り復習を行う. 100 100
第9回 不静定構造 講義,演習および質疑 教科書pp.214-223の基本的な内容 を予習してくる. 復習プリントにより,講義内容の 理解度の確認と復習を行う. 100 100
第10回 両端固定ばり 講義,演習および質疑 教科書pp.218-219の基本的な内容 を予習してくる. 復習プリントにより,講義内容の 理解度の確認と復習を行う.. 100 100
第11回 フレーム構造 講義,演習および質疑 教科書pp.226-230の基本的な内容 を予習してくる. 復習プリントにより,講義内容の 理解度の確認と復習を行う. 100 100
第12回 第9回から第11回の講義内容についての小テスト 第9回から第11回の講義内容のふりかえり 小テスト,ポートフォリオ, 講義 第9回から第11回の講義・演習内 容について復習をしてくる. 小テストの問題および解答例によ り復習を行う. 100 100
第13回 総合演習 講義,演習および質疑 本授業の復習をしてくる. 授業中に取り組んだ演習課題の内 容を復習する. 100 100
第14回 達成度評価試験、第1回から第13回までの講義内容の ふりかえり テスト,講義 第1回から第13回までの講義内容 を復習してくる. 200 100
第15回 達成度評価試験の解答説明、ふり返り 講義,演習,質疑,ポートフ ォリオ 本授業の復習、 本授業のふりかえりを行う 100