1 |
ガイダンス
・この科目の意義と他科目との関連を理解する。
・授業の運営方針を確認する。
社会インフラのマネジメント
・社会インフラの時代背景を理解する。
・メンテナンスの歴史を理解する。
・アセットマネジメントやリスクマネジメントを理解
する。 |
講義と質疑
レポート作成 |
復習
・社会資本に対する維持管理の必
要性を考える。 |
30 |
2 |
社会インフラのメンテナンス
・サービスの提供と水準の確保方法を理解する。
・機能的劣化と構造的劣化を理解する。 |
講義、演習と質疑 |
復習
・維持管理の基本を考える。 |
30 |
3 |
ライフサイクル
・ライフサイクルとメンテナンスを理解する。
・老朽化への対応を考える。 |
講義、演習と質疑
レポート作成 |
復習
・ライフサイクルを考える。 |
30 |
4 |
インフラメンテナンスに関する総論の振返り |
講義、演習と質疑 |
予習
・第1〜3回目の学習内容を振り返
る。
復習
・社会インフラの維持管理の特徴
を考える。 |
30
30 |
5 |
小テスト
・第1〜4回目の学習内容を試験する。
インフラのメンテナンス概論
・メンテナンスの目的と役割を理解する。
・メンテナンスの流れを理解する。
・劣化機構の解明を理解する。
・劣化予測を理解する。
・判断・対策方法を理解する。 |
小テスト
講義と質疑
自己点検 |
予習
・第1〜5回の学習内容を復習する
。
復習
・テストを解き直す。
・社会インフラのメンテナンスの
目的と流れを考える。
・劣化機構の解明方法、予測方法
および判断・対策方法を考える |
120
60 |
6 |
RC構造物の維持管理(1)
・鉄筋コンクリートの劣化の種類を理解する。
・塩害による劣化を理解する。
・塩害の点検方法を理解する。
・塩害に対する対策を理解する。 |
講義と質疑 |
予習
・2年生前学期の環境材料学、お
よび2年生後学期の鉄筋コンクリ
ート工学を復習する。
復習
・塩害による劣化を考える。
・塩害の点検方法を考える。
・塩害に対する対策を考える。 |
300
60 |
7 |
RC構造物の維持管理(2)
・中性化による劣化を理解する。
・中性化に対する対策を理解する。 |
講義と質疑 |
復習
・中性化による劣化を考える。
・中性化に対する対策を考える。 |
40 |
8 |
RC構造物の維持管理(3)
・アルカリシリカ反応による劣化を理解する。
・アルカリシリカ反応に対する対策を理解する。
・凍害による劣化を理解する。
・凍害に対する対策を理解する。 |
講義と質疑 |
復習
・アルカリシリカ反応による劣化
を考える。
・アルカリシリカ反応に対する対
策を考える。
・凍害による劣化を考える。
・凍害に対する対策を考える。 |
40 |
9 |
達成度確認試験(RC構造物・鋼構造物の維持管理)
・第5〜8回目の授業内容を振り返る
インフラメンテナンスの重要事例
・リスクとイノベーションを理解する。 |
試験
ノートチェック
自己点検
講義と質疑
レポート作成 |
予習
・第6〜9回目の内容を振り返る。
復習
・テストを解き直す。
・課題に対して、第1〜9回目の学
習内容も踏まえて、レポート作成
する。 |
180
90 |
10 |
総合学習
・北陸地方における社会インフラの延命化について検
討し、発表する。 |
チーム活動
プレゼンテーション |
予習・復習
課題に対して、第1〜9回目の学習
内容を踏まえて、応用する。 |
60 |
11 |
総合学習
・北陸地方における社会インフラの延命化について検
討し、発表する。 |
チーム活動
プレゼンテーション |
予習・復習
課題に対して、第1〜10回目の学
習内容を踏まえて、応用する。 |
60 |
12 |
総合学習
・北陸地方における社会インフラの延命化について検
討し、発表する。 |
チーム活動
プレゼンテーション |
予習・復習
課題に対して、第1〜11回目の学
習内容を踏まえて、応用する。 |
60 |
13 |
総合学習
・北陸地方における社会インフラの延命化について検
討し、発表する。 |
チーム活動
プレゼンテーション |
予習・復習
課題に対して、第1〜12回目の学
習内容を踏まえて、発表を準備す
る。また、質疑応答を踏まえて改
良する。 |
60 |
14 |
総合学習
・北陸地方における社会インフラの延命化について検
討し、発表する。 |
チーム活動
プレゼンテーション |
予習・復習
課題に対して、第1〜13回目の学
習内容を踏まえて、発表を準備す
る。また、質疑応答を踏まえて改
良する。 |
60 |
15 |
総合学習
・前週の発表で指摘された事項を再考し、再発表する
。
自己点検授業
・全授業内容を概説し、振り返る。 |
チーム活動
プレゼンテーション
質疑
受講活動記録提出
アンケート
自己点検 |
予習
・課題に対して、第1〜14回目の
学習内容を踏まえて、再発表を準
備する。
復習
・小テスト、達成度確認試験およ
びグループ活動を含め、全回を復
習する。 |
60
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。