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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 航空システム工学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
その他科目
その他
進路セミナーⅠ
Career Planning Seminar I
1 E942-01 2024年度
5期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.キャリアデザイン 2.自己分析 3.職業と人生 4.オンライン(遠隔) 5.地域連携・企業研究 自分の将来の進路や技術者としての職業観の形成・職業に対する意識向上を図るとともに、 自分に適した進学・就職の目標を設定できるようになることを目的とする。 その目標を達成するために、必要な準備・対策としての自己分析に自主的かつ、意欲的に取 り組み、分析結果と多方面からの情報を照らし合わせて、自分に適した進路のあり方を探求 する。
授業の概要および学習上の助言
「進路セミナーⅠ」は、価値観の多種・多様化とともに進路選択の難しさが予想される中で、就職戦線に向けた対策・準備の 方法を学ぶとともに、進学を含む将来の生き方を熟慮するための講座である。 従って、就職・進学にかかわらず全員が受講することが必要である。 講座では、キャリアデザインと自己分析、企業研究の方法を学び、自分の進路と将来の職業に対する意識向上を図る。また、 内外の講師による講話により、進路選択の心構えや就職試験の準備について学習する。 1.キャリアデザイン 2.自己分析   過去・現在、長所・短所、エピソードの整理   自己分析結果の活用 3.オンラインを活用した企業研究   基本的な調査方法   企業研究(実践) 4.企業見学(※実施可能な場合) 詳細なスケジュールは初回講義時に説明する。また、進捗や外部企業参加プログラムの追加等により、授業を追加する場合が ある。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
自分の就きたい職業や将来像などについて考えておく。 また、各授業は前後の授業と関連付けされているため、次の点に特に注意すること。 1.実施されるすべての授業に必ず出席する 2.課題の提出は授業で指示された期日を厳守する
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,O 人生計画と進路との関係を自ら深く考察できる。
A,O 自分の適性と進路を発掘すべく、それに必要な思考や行動ができる。
A,O 進路の目標の設定とその達成に必要な知識、能力、素養、資格などを調査し、自ら準備・対応ができる。
A,O 進学・就職など自分の進路に関する方針や目標を、他人が理解できるよう理論的に説明できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 15 55 20 0 0 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 15 55 20 0 0 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 5 10 0 0 0 0 15
思考・推論・創造する力 0 10 15 0 0 0 0 25
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 5 0 0 0 0 5
発表・表現・伝達する力 0 0 15 10 0 0 5 30
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 10 10 0 0 5 25
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
SPIなどの模擬試験を行う。間違えたところを復習することも大切である。
レポート 自己分析を含めてレポートにすること。多方面からの情報を集めて自分の適性や好奇心を発掘できること が目標となる。
成果発表
(口頭・実技)
進路について他人の意見を聞き、自分の考え方と照らし合わせて意見を述べ討議ができかどうかが評価と なる。
作品
ポートフォリオ
その他 授業や講演等への参加の積極的な姿勢を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
情報を整理し、自己分析ができる。 自己分析結果を活用して自分に適した進路を発掘できる。 進路決定に当たって、今後何をする必要があるか認識できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 「ガイダンス」   講座の目的、達成目標   授業スケジュール   就職ノートの配布   進路決定までの流れ   業界の動向など 「キャリアデザイン」について学ぶ(1) ガイダンス 講義と質疑 自己点検 (復習)科目の学習目標、概要や 行動目標を理解し、具体的な達成 レベルの目安を設定する。 配布された就職ノートを通読する 。 60
2 「企業研究」について学ぶ(1)   各種ツールの使い方、大学の利用の仕方   企業情報の入手(実践) 講話と質疑 グループ活動(演習) 自己点検 (予習)企業情報を自己流で調べ てみる。 (復習)修得した方法・ツールに より企業情報を入手し、情報を整 理する 60 60
3 「キャリアデザイン」について学ぶ(2) 「自己分析方法」について学ぶ(1)   ①過去・現在    過去から現在を振り返る   ②具体化と整理   ③長所・短所    主観的に第3者の目で見る。 「企業研究」について学ぶ(2)   興味がある企業を詳細に調べる 講義と質疑、実践 自己点検 (予習)就職ノートの「自己分析 」の記述を読む  (復習)自己分析を行い、課題に 取り組む 60 60
4 「企業研究」について学ぶ(3)   インターンシップとその利用の仕方   企業情報の整理とイメージの構築 「自己分析方法」について学ぶ(2)     ④長所、短所の捉え方   ⑤未来を考える(就職観の構築) 講話 講義と質疑、実践 自己点検 (予習)授業で実施する自己分析 の方法について、実施してみる (復習)自己分析を行い、課題に 取り組む 60 60
5 「自己分析方法」について学ぶ(3)   ④長所、短所の捉え方   ⑤未来を考える   ⑥就職観の構築(分析) 「企業研究」について学ぶ(4)   企業情報の整理とイメージの構築 講義と質疑、実践 グループ活動(演習) (予習)企業情報を入手し、情報 を整理する (復習)自己分析を行い、課題に 取り組む 60 60
「模擬試験」   SPIを体験する ※「企業研究」に変更することがある 模擬試験 グループ活動 講話 講義と質疑、実践 (予習)企業研究成果をまとめる (復習)模擬試験を振り返り、自 分の弱みを分析する 60 60
「自己分析方法」について学ぶ(4)   自己分析結果の活用   自己PRの実践と他者評価   自己アピールシートの具体化 「全体の振り返り」 グループ活動 講義と質疑 自己点検 授業アンケート (予習)自己PRを作成する (復習)講義を基に自分のアピー ルシートを作成し具体化する。 30 60
補講 会社見学(希望者のみ)  ※実施されない場合がある  ※人数制限をする場合がある 会社訪問 OB懇談