専門教育課程 情報工学科
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 その他科目 その他 |
進路セミナーⅠ
Career Planning Seminar I
|
1 |
E946-01 |
2024年度
5期(前学期)
|
修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.キャリアデザイン
2.自己分析
3.職業と人生
4.自己啓発
5.地域連携
|
自分の将来の進路、技術者としての職業観の形成を計るとともに、自分に適した進学・就職
の目標を設定すること、およびその目標を達成するために必要な準備・対策に自主的かつ意
欲的に取り組むことを目的とする。主な課題は次の2つである。1.就職活動を始めるに当た
って必要な自己分析を行って、自分のことをしっかりと把握する。2.資格取得、一般常識、
総合適性検査(SPI)など準備・対策に比較的長期を要する課題に計画を立てて着手する
。 |
授業の概要および学習上の助言 |
この授業は、情報工学科の3年生に対して実施され、授業の概要は以下のようになっている。
1. 進路ガイダンス/キャリアデザインの奨め
2. セールスポイントの書き方講座及び演習
3. 資格取得・自己分析の奨め(過去・現在)&(長所・短所)
4. 就職模擬試験:SPI等の対策
5. 講演Ⅰ:外部講師による講演
6. 講演Ⅱ:外部講師による講演
7. 講演Ⅲ:外部講師による講演
8. 講演Ⅳ:外部講師による講演
9. 講演Ⅴ:外部講師による講演
10. 自己点検及び各自のセールスポイントの添削結果の確認
(注意:講師の都合により授業順序・内容の変更となる場合があり得ます。) |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
今年度前学期に開講する進路セミナーⅠは、今後の就職活動に向けての講義で、現状の厳しい就職戦線に対する対策・準備を
するために開講するものです。就職活動の心構えや就職試験の準備を行う学習として、学生諸君には進学・就職にかかわらず
全員が受講する必要があります。また、この学習結果は来年度の就職斡旋の参考資料となります。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
|
① |
A,B,P |
人生設計と進路との関係を自ら深く考察できる。 |
② |
A |
自分に適する進路を発掘すべく、それに必要な思考や行動ができる。 |
③ |
A |
進学・就職など自分の進路に関する方針や目標を、他人にも理解できるように論理的に説明できる。 |
④ |
A,B,P |
進路に対する目標を達成するために必要な知識、能力、素養、資格などを調査し、自ら準備・対応ができる。 |
⑤ |
|
|
⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
36 |
0 |
0 |
0 |
64 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
36 |
0 |
0 |
0 |
64 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12 |
12 |
0 |
0 |
12 |
0 |
0 |
0 |
12 |
24 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12 |
0 |
0 |
12 |
0 |
0 |
0 |
40 |
52 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
レポート |
① |
レ |
・授業後に提出される聴講ノートおよび課題に対するレポートへの取り組みを総合的に評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
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⑥ |
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作品 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
レ |
授業中の態度、出欠状況および学習意欲等を総合的に評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
|
具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
・人生設計と進路との関係を自ら深く考察できる。
・自分に適する進路を発掘すべく、それに必要な思考や行動が
できる。
・進学・就職など自分の進路に関する方針や目標を、他人にも
理解できるように論理的に説明できる。
・進路に対する目標を達成するために必要な知識、能力、素養
、資格などを調査し、自ら準備・対応ができる。 |
・人生設計と進路との関係を自ら考察できる。
・自分に適する進路を発掘すべく、それに必要な思考ができる
。
・進学・就職など自分の進路に関する方針や目標を他人に説明
できる。
・進路に対する目標を達成するために必要な知識、能力、素養
、資格などを調査し、自ら準備できる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1 |
ガイダンス
進路開発センター提供情報の利用方法を確認する
業界、業種、職種について概観する
就活スケジュールと活動内容について把握する |
講義と演習 |
復習 |
50 |
2 |
1回の続き |
講義と演習 |
企業検索レポート |
50 |
3 |
セールスポイントの書き方
自己分析(過去・現在 & 長所・短所)の演習を行
う
自分のセールスポイントについて考える |
講義と演習 |
自己分析シート |
50 |
4 |
3回の続き |
講義と演習 |
セールスポイントレポート |
50 |
5 |
各自のチャレンジについて考える
情報系資格、組織活動、自己研鑽などの計画、実践、
継続方法について考える |
講演・質疑 |
今後の計画を考える |
50 |
6 |
5回の続き |
講義と演習 |
計画案作成 |
50 |
7 |
SPI模擬試験受験 |
試験 |
|
|
8 |
7回の続き |
試験 |
試験の復習、時間配分確認 |
100 |
9 |
外部講師による講演1 |
講演と質疑 |
聴講ノート |
50 |
10 |
外部講師による講演2 |
講演と質疑 |
聴講ノート |
50 |
11 |
外部講師による講演3 |
講演と質疑 |
聴講ノート |
50 |
12 |
外部講師による講演4 |
講演と質疑 |
聴講ノート |
50 |
13 |
外部講師による講演5 |
講演と質疑 |
聴講ノート |
50 |
14 |
まとめ
補足説明 |
講義と質疑 |
今後の計画・予定を考える |
50 |
|
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。