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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 電気電子工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
その他科目
その他
進路セミナーⅠ
Career Planning Seminar I
1 E947-01 2024年度
5期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.職業と人生 2.目標設定 3.自己分析 4.企業研究 5.地域連携 電気電子分野に関する産業界の動向,求められる技術者像,就職環境などを正確に把握して 将来の進路を展望し,自らの進むべき方向を決定できるようにする。進路セミナーⅠでは企 業情報検索システムや採用選考フローなどについて理解し,その後の進路セミナーⅡで具体 的なエントリーシートの作成や採用模擬試験などへ移行する。そのために必要な準備・対策 に自主的かつ意欲的に取り組むことを目的とする。
授業の概要および学習上の助言
 この授業は、学科単位で実施される。 1.キャリアデザインの奨めと自己開発 2.電気電子工学基礎学力の把握と弱点克服に向けて(総合演習) 3.自己分析<長所・短所>と理想の将来像 4.外部講師[*]による講演--聴講と全体討議-- 5.企業研究(情報収集) 6.業界研究 7.「私の職業観」--演習課題・全体討議-- [*]:講師の都合により正規授業日時以外で実施することがある。その場合、授業明細に変更を生ずる。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
本年度前・後学期に開講する進路セミナーⅠ・Ⅱは,来年度の就職活動に向けての講義で,現状の厳しい就職戦線に対する対 策・準備をするために開講するものである。就職活動の心構えや就職試験の準備を行う学習として,学生諸君は進学・就職に かかわらず全員が受講する必要がある。また,この学習結果は来年度の就職斡旋の参考資料となる。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
N 人生設計と進路との関係を自ら深く考察できる。
N 自分に適する進路を発掘すべく,それに必要な思考や行動ができる。
N 進学・就職など自分の進路に関する方針や目標を自ら立案する方法を習得し,立案できる。
M,N 進路に対する目標を達成するために必要な知識・能力・資格などを調査し,自ら準備・対応ができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 0 0 0 60 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 40 0 0 0 60 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 20 0 0 0 0 20
思考・推論・創造する力 0 0 10 0 0 0 30 40
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 10 0 0 0 0 10
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 30 30
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 聴講ノートまたはレポート,あるいは両方
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 演習への取り組みなど
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
行動目標①〜④のすべてをクリアできる。 行動目標①〜④の75%以上をクリアできる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1回  ガイダンス「新型コロナによる売り手市場の終焉」 就業体験(インターンシップ)の実態(講話と討議) エントリーシートの内容・項 目を認識する。 自分の未来像や人生観について振 り返り,整理する。 場合によって課題を提出する。 200
2回  KIT企業情報検索法/自己紹介書の書き方 ・進路開発センター/ライティングセンターによる講 話 全体討議 ・自己紹介書の課題に取り組 む。 予め,自己分析(長所・短所など )を整理し,理想の将来像を研究 しておく。 200
3回  採用選考試験について ・資格について(自己開発センターによる講話) ・SPI模試を体験 ・自己点検 選考試験(筆記)の模擬問題 を解く作業を通じ,自己の弱 点を振り返り,各自克服に向 けて取り組む。 専門科目等を復習して弱点を振り 返り,整理する。 場合によっては課題を提出する。 200
4回 キャリアデザインについて ・外部講師による特別講演 聴講ノートを作成・提出。 自分なりのキャリア形成を分析す る。 200
5回 採用選考試験について ・一般常識を体験 ・小論文,作文を体験 選考試験(筆記)の模擬問題 を解く作業を通じ,自己の弱 点を振り返り,各自克服に向 けて取り組む。 筋道立てて考える方法等の復習/ 振り返りを行う。 200
6回 業界研究 外部講師による講演(聴講と全体討議) 聴講ノートを作成・提出。 業界の中で自分が関心を持つ企業 を10社以上列記してみる。さら に3〜5社に絞り込んでみる。そ の理由を予め検討しておく。 200
7回 キャリアデザイン分析 ・キャリアデザインにおける企業情報収集の重要性に ついて理解を深める。 ・自己点検 将来のキャリア形成を分析す る。 予め,各自のキャリアデザインに ついて振り返り,まとめておく。 200