金沢工業大学 学習支援計画書
E948-01
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専門教育課程 環境土木工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分
科目名
単位数
科目コード
開講時期
履修方法
専門教育課程
その他科目
その他
進路セミナーⅠ
Career Planning Seminar I
1
E948-01
2024
年度
5期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
木村 定雄*
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード
学習・教育目標
1.就職観に基づく人間形成 2.自己将来像の形成 3.実践的活動 4.対人対話能力の形成
自分の将来像を定め、実践的な進学・就職活動を行える自律的人間形成を目標とする。主な 課題は次の2つである。 1.卒業して建設業界で活躍する先輩との対話、夏期インターンシップの計画・実施等をと おして、土木技術者としての自己将来像を形成する実践活動を行う。 2.学生と社会人との違いを認識し、進路・就職活動の準備態勢を形成する。とくに、気分 ではない、対人対話能力を身につける。
授業の概要および学習上の助言
この授業は、下記の内容を標準とします。 1.進路セミナー・ガイダンス 2. 先輩との対話・意見交換 3.自己分析 4.夏期インターンシップの説明 5.資格取得 6.進路・就職希望の面談(全員) なお、上記の内容は基本的な事項であり、講義予定の詳細は、初回の授業で、学習支援計画書補完として配布します。 原則的に、8コマ(@100分)の授業開講とします。 また、別途、実践活動を実施し記録するための[就職ノート]を配布します。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
本科目である進路セミナーⅠは、後学期に開講する進路セミナーⅡと関連して、1年間かけて自己をみつめ、自己将来像を形 成していきます。建設業界で活躍する先輩との対話をとおして、土木専門技術の習得の重要性も認識すると思います。自らが 身につけた専門知識と人間性をもって、先輩と対話してみてください。どの程度、話が通用するか実感しますし、今後身につ けるべき能力が何であるか明らかとなります。本科目および後学期の進路セミナーⅡは、全員が受講する必要があります。こ れらの科目において、就職情報を伝達しますので全員履修としています。
学生が達成すべき行動目標
No.
学科教育目標
(記号表記)
①
A
就職活動の準備をとおして土木技術者としての自己形成ができている。[0.25A]
②
A
実践活動の意味を理解し、省察的活動ができる。[0.25A]
③
A
土木技術者としての対人対話能力を理解し、論理的に説明できる。[0.25A]
④
A
夏期インターンシップ、資格取得に向けた活動を開始している。[0.25A]
⑤
⑥
達成度評価
評価方法
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
合計
総合評価割合
0
0
50
0
0
0
50
100
指標と評価割合
総合評価割合
0
0
50
0
0
0
50
100
総合力指標
知識を取り込む力
0
0
10
0
0
0
0
10
思考・推論・創造する力
0
0
20
0
0
0
20
40
コラボレーションと
リーダーシップ
0
0
10
0
0
0
10
20
発表・表現・伝達する力
0
0
10
0
0
0
10
20
学習に取組む姿勢・意欲
0
0
0
0
0
0
10
10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法
行動目標
評価の実施方法と注意点
試験
①
②
③
④
⑤
⑥
クイズ
小テスト
①
②
③
④
⑤
⑥
レポート
①
レ
就職ノートの内容を確認して、自己形成にむけた実践活動状況を総合的に評価する.
②
レ
③
レ
④
⑤
⑥
成果発表
(口頭・実技)
①
②
③
④
⑤
⑥
作品
①
②
③
④
⑤
⑥
ポートフォリオ
①
②
③
④
⑤
⑥
その他
①
レ
1.面談をとおして、実践活動の状況を確認して評価する。 2.先輩との対話の聴講ノートを確認して評価する。
②
レ
③
レ
④
⑤
⑥
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安
標準的な達成レベルの目安
①実践的な活動が行える。省察的行動ができる。 ②自己の将来像が形成できている。 ③自己の考えを他者に説明でき、相手の話を聞き、それを理解 した上での対話ができる。
①実践活動の意味を理解している。 ②自己形成にむけた活動を行っている。 ③自分の言葉で他者との対話ができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数
学習内容
授業の運営方法
学習課題 予習・復習
時間:分※
1
進路セミナーⅠ・ガイダンス 進路・就職活動の流れ なお、以降の授業内容は基本的な流れであり、講義予 定の詳細は、初回の授業で、学習支援計画書補完とし て配布します。
講義
配布された就職ノートに基づく自 己分析
60
2
建設業界で活躍する先輩との対話
講義・対話 (アクティブラーニング)
先輩との対話の記録と自己分析の 記録
60
3
自己分析
就職ノートの記録と充実 (アクティブラーニング)
配布された就職ノートの充実
60
4
夏期インターンシップの説明
講義
夏期インターンシップの計画と申 請
30
5
資格取得
講義
専門資格の調査
60
6
就職ノートの充実度・実践活動の確認
教員との面談
就職ノートの修正
60
7
就職ノートの充実度・実践活動の確認 自己点検授業
教員との面談 自己分析のまとめ
就職ノートの修正
60
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。