専門教育課程 心理科学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門科目 専門 |
人体の構造と機能及び疾病
Human Body Structure, Function and Diseases
|
2 |
F320-01 |
2024年度
5期(前学期)
|
修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.人体の構造
2.人体の機能
3.人体の障害
4.心の健康
|
人体の構造、機能と主な疾病について学び、心理学的支援やケアが必要な主な疾患、障害に
ついて理解する。また、医療における多職種連携について学び、その中での公認心理師の役
割について理解する。 |
授業の概要および学習上の助言 |
授業は講義形式で実施される。前の週の内容に関する小テストを多くの週で実施するため、必ず授業内容の復習を行うこと。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:人体の構造と機能及び疾病 第2版[医歯薬出版]
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
|
① |
G,J,K |
人体の機能について説明することができる |
② |
G,J,K |
人体の構造について説明することができる |
③ |
G,J,K |
人体の疾病について説明することができる |
④ |
G,J,K |
心理的ケアが必要な障害について説明することができる |
⑤ |
G,J,K |
医療における多職種連携について説明することができる |
⑥ |
G,J,K |
多職種連携における公認心理師の役割について説明することができる |
達成度評価 |
|
|
評価方法 |
総合評価割合 |
40 |
40 |
10 |
0 |
0 |
0 |
10 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
40 |
40 |
10 |
0 |
0 |
0 |
10 |
100 |
総合力指標 |
40 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
60 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
30 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
レ |
授業で学んだ内容について学期末の筆記試験によって評価する |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
レ |
クイズ 小テスト |
① |
レ |
それまでの週で学んだ内容について、小テストによって評価する |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
レ |
レポート |
① |
|
医療における公認心理師の役割について現状と将来の展望に関するレポートを作成する |
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
レ |
⑥ |
レ |
成果発表 (口頭・実技) |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
作品 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
ポートフォリオ |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
レ |
出席、学習態度、小テストに対する準備などを総合的に評価する |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
レ |
具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
科目で学ぶべき内容について詳細を説明でき、医療における公
認心理師の役割について、将来の展望について考察することが
できる。 |
科目で学んだ内容の基本を説明できる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1 |
イントロダクション
人体の構造と機能 |
講義
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
2 |
心に関わる統合器官系 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
3 |
小児の発達と疾患 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
4 |
加齢と疾患 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
5 |
内科疾患の理解 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
6 |
整形外科疾患の理解 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
7 |
精神疾患の理解 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
8 |
中間試験
前半のふり返り |
試験 |
採点・復習 |
30 |
9 |
神経疾患の理解 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
10 |
難病の理解 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
11 |
がんの理解 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
12 |
周産期医療の理解 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
13 |
感染症の理解
リハビリテーションの理解 |
講義
小テスト
自己点検 |
授業の復習 |
30 |
14 |
授業の振り返り
試験 |
試験 |
試験の準備 |
60 |
15 |
ICFの理解・健康と健康増進の理解
科目全体の振り返り |
自己点検
振り返り |
試験の内容について復習しておく |
30 |
|
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。